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satoです。
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大企業は中小企業に比べ、ホワイト企業である傾向があり、ニートを生み出しにくい就業環境です。
そんな大企業でも全てが良い企業という訳ではありません。ニートを生み出しにくい優良な大企業を見極めましょう。
この記事では、優良な大企業を見極めるための3つの要素をご紹介します。以下の3つのうち1つでも当てはまれば入社すべき優良大企業と言えるのではないでしょうか。
それから、大企業のメリットやデメリットを紹介した記事がありますので、そちらも参照ください。
【大企業に勤めると将来ニートにならない?大企業の圧倒的メリット6つ!!】
【なぜ大企業に勤めているのにニートになるのか?大企業の弱点5つをご紹介!】
伸びている業界の大企業を狙う
伸びている業界の大企業は今後も安定的に利益が確保できてる可能性が高いです。
伸びている業界というのは、言い換えると「社会から必要とされる事業を行っている」ということです。
私が考えるオススメの業界を4つ挙げてみますね。
IT業界
まず間違いなく今の世の中に必要なものの1つです。
自動運転技術やVR、5Gなど我々の生活を豊かにするのがITの力です。「どこでもいいから大手企業に就職したい!」という事であればまずはIT業界を第一ターゲットにするのもよいですね。
ただ、普段からパソコン関係を全く触っておらず興味が全くないのであれば、別の業界のほうがいいかもしれません。あまりにも自分の興味がない分野ですと仕事がめちゃくちゃつまらなく感じるものですから。
広告業界
広告といっても紙ではなく、インターネットの広告ですね。スマホの普及、5Gによって今後ますますテレビ離れが進んでいき、なんでも動画やインターネットで情報を仕入れる時代に突入します。
その為、色々な企業がこぞってインターネット上での広告出稿に費用をかける事になるでしょう。
介護・医療業界
少子高齢化に伴い、ますます忙しくなるのがこの介護業界、医療業界です。
介護施設は今後足りなくなっていくでしょうし、介護士の人材不足も深刻な状況です。
高齢者増加に伴い、通院だけではなく足腰の弱った高齢者宅を訪問する「訪問医療」も今後は増えていくことが予想されます。今後は医療従事者と介護士が連携して高齢者を見守りながら、医療や日常生活のサポートをしていく社会になるでしょう。
人材サービス業界
日本国内の働き手不足はご存知のとおりです。やはり少子高齢化の影響が大きいです。
団塊の世代と呼ばれる、第一次ベビーブーム期に生まれた方々が定年を迎え退職する中、若年層の働き手が圧倒的に少ない状況です。
その為、慢性的な働き手不足に陥っており、様々な企業が求人を出しています。今後は主婦や外国人労働者、定年を迎えた方の再雇用などの活躍が期待されています。
このような背景があり、人材を提供している「人材サービス」の企業は今後業績を拡大できるチャンスなのです。
私も人材サービスの大企業に勤めていますが、営業をかけなくても依頼がくる状況です。働き手が見つからない為、内定を出す基準を下げている企業も増えています。要するに企業側が求職者に優しくなった。とも言えます。
新卒採用も少子化に伴い、企業は学生を取り合っている状況です。そこでより良い学生を確保する為に様々な人材紹介会社のサービスを使い、なんとか優秀な学生を確保しようと躍起になっています。
女性が活躍している大企業を狙う
例えば女性の管理職が多い、産休に入ったあとでも重要な仕事を任されている等、女性に活躍の場を提供している大企業は狙うべきです。
女性に活躍の場を提供している企業は社員をしっかり評価しており、適材適所の人材配置をしている傾向が強いです。
狙っている大企業のHPや評判をチェックし、女性が活躍している環境かどうか見極めてください。
CSR企業ランキングに載っている大企業を狙う
東洋経済ONLINEが「CSR企業ランキング」という企業の評価をしているのですが、これがなかなか参考になります。
人材活用や財務状況などを数値化し、合計ポイントでランキングをつけているのですが、1~500位まで東洋経済ONLINEのHPからチェックできます。
あなたが狙っている大企業がもしこの500位以内に入っていたら迷わず応募すべきです。
ちなみに国内で、「大企業」の数は約11,000社です。そのうちの500位以内であれば、優良な企業である事はほぼ間違いありません。優先的に応募しましょう。
狙うべき大企業の条件まとめ
狙うべき優良大企業を見つけるのに一番簡単なのはCSR企業ランキング500位までの企業を狙うことです。
その中でも伸びている業界(IT、広告、医療・介護、人材サービス)の企業で、かつ女性が活躍しているのがベストです。
ですが大企業に入ることよりも、あなた自身がどんな仕事をし、どのようなキャリア形成をしていくかを明確にする事が大事です。
大企業に入っても辞める人はたくさんいますし、大企業に合う人、合わない人がいます。大企業に入社することを最優先にするよりも、あなたの経験や知識、スキルを活かせる企業を選ぶことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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