あなたは自分を変えたいか？ならば今すぐイエスマンを観るべき！！

こんにちはm(__)m

satoです。

あなたはイエスマンという映画を観たことがありますか？

このページでは、『自分を変えたい！』と悩める多くのニートの為に、映画イエスマンの紹介をしたいと思います。

上記のどれかに当てはまる方は、ぜひ最後まで本記事をお読みください。

わたしのオススメするイエスマンの価値がきっとお分かりいただけると思います。

イエスマンのあらすじ（ネタバレあり）

銀行員のカール・アレンは、物事を常に後ろ向きな考えで捉えてしまうネガティブな性格の持ち主でした。
融資を申し込む人が訪れても、すべて「ノー」と答えていたのです。
友人から誘われても、それに応じることもありませんでした。
大事な約束をすっぽかしてしまったカールに、とうとう友人も愛想を尽かしてしまいました。
親友は、カールに対して「こののまでは孤独な人生を歩むことになる」と、忠告します。その言葉は、カールを変えるきっかけになりました。
「YES」というセミナーに参加したカールは、どんなことにも「イエス」と答える「イエス運動」を始めることにしました。早速、ホームレスに対して「イエス運動」を行ったカールは、「いい人だ」と言われて、少し嬉しくなりました。
そんなときに、ジョギングフォトのインストラクターをしながら、バンド活動もしているアリソンと出会います。そして、カールは偶然入ったライブハウスでアリソンの歌を聴きました。
カールは、次第に「イエス」と言うことでいいことがあると思うようになりました。
「イエス運動」によって陽気になったカールに、アリソンも次第に惹かれていき、二人は恋人になりました。
誰にでも融資をしていたカールは、人々に感謝されて、その完済率98%以上から昇進も果たしました。
カールはどんどん変わっていきます。韓国人のブライダルアドバイザーには、韓国語で悩みを聞いてあげたり、自殺をしようとしている男を止めたりもしました。
ある日、カールはアリソンとリンカーンへ旅行に向かいます。フットボールの試合を楽しんだりと、無計画の旅行は二人を更に近づけました。
ですが、突然大雨に降られてしまい、納屋へと入ったときに、アリソンがカールに一緒に暮らしたいと、同棲を持ちかけました。
カールは、あまりにも急なことに戸惑いを隠せませんでしたが、「イエス」と答えました。
ですが、予想外のトラブルが起きてしまいます。
なんと、空港で警察官に捕まり、テロリストではないかと疑われてしまうのです。その理由は、カールがこれまで行ってきたことと関係がありました。数々の習い事やチケットの購入方法が、彼をテロリストと疑わせたのです。カールは懸命に「イエス運動」について説明をしますが、それはアリソンを傷つける結果となってしまいました。彼女は、自分の告白の返事も、「イエス運動」の一つだったのだと思ってしまったのです。
アリソンは、カールの元から去っていってしまいました。
それでも、カールは婚約をした親友のためにブライダルシャワーを行います。これまで融資をした人々に協力してもらい、見事成功しました。
そんなある日、カールは元妻であるステファニーの悩み相談に乗ることとなりました。泊まっていかないかと誘われたカールは、アリソンへの想いを改めて実感し、ステファニーの申し出を断ります。
ですが、その途端にエレベーターは止まってしまうし、停めてあった車は駐禁にあってしまうし、ツイてないことが続きます。
カールは、「イエス運動」が怖くなり、セミナーの主催者であるテレンスに会いに行きました。
「イエス運動」をやめたいと申し出たカールは、テレンス共々事故にあってしまいます。
意識を取り戻した後、テレンスはカールに言います。
「イエス運動」は、心からイエスというためのきっかけにすぎないのだと。セミナーは、特別なものではなく、自然にイエスが言えるようになるためのものだったのです。カールは、やっと「イエス運動」の本当の意味を知りました。
そして、自分の本当の気持ちにも気がついたのです。カールは、自分の元を去ったアリソンに会いに行きました。
そして、本当のことを彼女に告げたのです。
同棲のとき、本当は躊躇ったこと。でも、アリソンを好きだと思う気持ちに変わらないことを伝えて、二人は再び恋人同士になりました。
ホームレスの支援をしているアリソンの元へと、カールが大量に衣服を持ち込みます。衣服を寄付してくれたのは、「イエス運動」の参加者たちでした。

イエスマンを観て思うこと

最初は、「イエス」と言い続ける度に良いことがあるカールの姿が、コミカルでただ笑っているだけでした。

ですが、だんだんこの映画が本当に伝えたいことがわかったような気がしました。
自分を変えるのは、言葉ではなく「考え方」なのだと思います。

「イエス」という前のカールは、ネガティブで顔つきも険しく、友人を大切にしませんでした。

ですが、「イエス」と言うことで感謝され、その感謝の気持ちが自然とカールを変えていったのです。コミカルな中にも、ふと考えさせられるシーンが多々ありました。

自分の気持ちに素直になったカールが、アリソンに改めて告白をしたとき。以前の彼とは変わっていたように見えて、人間は誰でも変わることができるのだと、希望を持つことができました。

イエスマンの見どころ

「この世は遊び場よ。子供の頃は知ってたのに、皆忘れちゃう」

これは主人公カールの恋人であるアリソンのセリフです。この世は遊び場・・・非常にポジティブというか、逆転の発想ですよね。このセリフを聞いた瞬間、自分も小学生くらいの子供の頃はもっと自由だった事を思い出しました。
何も考えずに、ただ楽しいことだけを繰り返していた。そんな毎日を思い出しました。

考え方ひとつで目の前に広がっている世界は天国にも地獄にもなる。考え方ってとても大切なんだなと・・・改めて気づかせてくれました。

ネガティブ思考とサヨナラしたい全ての方へおすすめ

この映画は、自分を変えたいと願うすべての人に観て欲しい作品です。

自分を変えることはとっても難しいことです。ニートになっている人の多くは、自分を変えることなどできないと諦めてしまっています。あなたはどうでしょうか？

この映画を通じて、『笑いながら自分を変えることはできるんだ！』ということを知って欲しいと思います。自分を変えることができたら、人生そのものを変えるチャンスがくるかもしれないと、この映画は教えてくれています。

自分を変えたくてもがいている全てのニートに観て欲しい映画、それが「イエスマン」です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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