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satoです。
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孤独を感じている人にぜひ観ていただきたい映画「オデッセイ」をご紹介したいと思います。
今、一人で悩みを抱えているあなた
誰にも相談できない悩みを抱えているあなた
人生の岐路に立たされているけど、相談できないあなた・・・
本記事を最後まで読んでいただければ、孤独に生きても希望を見いだせる勇気を与えてくれる映画オデッセイの魅力を知っていただけるでしょう。
それでは早速ご紹介します。
オデッセイのあらすじ(ネタバレあり)
まず、オデッセイのあらすじからご紹介します。
宇宙飛行士のワトニーは仲間たちと火星の探査をしていたところ、突然嵐に巻き込まれてしまいます。
飛来物が腹に刺さりケガをしてしまうワトニー。船外に放り出されたワトニーを死んだものとみなした仲間たちは嵐に巻き込まれる前に火星を脱出する苦渋の決断をしました。
誰もがワトニーは死んだと思っていましたが、実はワトニーは生きていたのです。火星に一人とり残されたワトニーの過酷で孤独なサバイバルが始まります。
ワトニーを救出できる次の火星探査船が来るのは4年後です。それまで食料が持たないと悟ったワトニーはジャガイモを火星で栽培することを試みます。ワトニーは植物学者でしたので植物の栽培は得意分野なのが幸いします。
チームの仲間が残していった人糞を肥料として使用し、見事にワトニーはジャガイモを栽培することに成功し食料を手に入れることができました。ワトニーは死んだときのために自分の奮闘が後世に残るようにと航海日誌を残します。
そして、ワトニーが生きていることを知ったNASAは、ワトニーを救出するために知恵を振り絞ります。過去に火星に探査にきたチームが残していった通信機器を見つけたワトニー。それを使ってNASAと連絡を取ることに成功します。
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過酷な環境の中でもワトニーはポジティブな気持ちを忘れずに、一人奮闘を続けていましたが、ジャガイモ畑がアクシデントで壊滅してしまうという悲劇が起こります。ワトニーは悲嘆にくれますが、生き残るための次の手段を考えるようになります。
ワトニーを火星に残して脱出した探査チームのメンバーたちもワトニーが生存していることを知らされて驚くと共に、ワトニーが置かれた過酷な状況を思い責任を感じます。ワトニーを救出するために燃料だけを補填して火星に向かうという作戦を開始します。
ジャガイモ畑が壊滅したことで食料が持たなくなってしまい、NASAはワトニー救出のために燃料を積んだロケットの発射を早めますが、予定を早めて点検を怠ったためにロケットは爆発してしまいます。
そこに中国がロケットを提供し再び燃料を積んだロケットを打ち上げ今度は成功し、宇宙船に燃料を供給することに成功します。燃料の供給を確認した宇宙飛行士たちはワトニー救出のために再度火星へと航路を進めます。
それからしばらくの時間が流れ、ワトニーは食料を切り詰め栄養失調状態になりながらも生きていました。
宇宙船がワトニーを回収するためにはワトニーは火星の外で待機する必要があります。
火星に残してあった機器の中に、MAVという火星上昇機が置いてあり、それを使って火星の外に出ることを試みます。
ワトニーは衰弱した体を押して過酷な重労働を行い、火星の外に脱出することに成功しました。
そこに仲間の船がやってきて、苦戦の末にワトニーを救出することに成功。ワトニーと仲間たちは生きて再会できた喜びを分かち合います。
ワトニーが無事に生還できたことを知った世界中の人々は感動で沸き立ち、ニューヨーク中が歓声に包まれるのでした。
地球に生還したワトニーは伝説の人物となり、宇宙飛行士養成プログラムの教官を務めるようになります。
火星でのサバイバルを生き抜いてワトニーは宇宙飛行士候補者の人たちに、生き残るための心得を説きます。
宇宙では死を覚悟することが何度もある。死を受け入れるか、あるいは生き残るために知恵を振り絞るか..その二つしか選択肢はないとワトニーは言います。
そしてまた次の探査船が、宇宙へと飛び立っていく・・・というところで終わります。
オデッセイの所感
火星に取り残されるという絶望的なシーンが生々しく描かれており、ワトニーが感じた孤独と絶望がひしひしと伝わってきます。
しかし、ワトニーは困難にぶち当たってもあきらめることはせず、常にポジティブな姿勢を貫きます。決してあきらめようとはしないのです。様々な発想でなんとか助けがくるまでもがいてもがいてもがき続けます。
こんな状況なのに生きることをあきらめないワトニーを観ていると本当に勇気づけられます。
そしてワトニーを何とかして火星から救い出そうする仲間たちの思いも非常に胸が熱くなります。
孤独を感じる全ての人へおすすめ
この映画は、宇宙人も怪物も出てきませんが、絶望的な環境のなかでいかに生き残るかという知恵を振り絞ったサバイバルが表現されています。
この映画では火星に取り残された一人の男を描いていますが、世間に取り残されてしまったような孤独を味わっている人・・・きっと勇気をもらえると思います。
この映画はただ単に火星から無事帰ってこられて良かったね♪という事ではなく、
あきらめなければ希望は失われない、どんな困難も乗り越えられる!そんなメッセージが凝縮された良作だと思います。
いま孤独を感じている方、現状を打破したいけど動く勇気がない方、ぜひオデッセイ観てみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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