こんにちはm(__)m
satoです。
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以前、こちらの記事↓↓↓で転職エージェントを使うべきメリットのご紹介をさせていただきました。
【ニートこそ転職エージェントを使い倒すべき!転職エージェントを使う圧倒的メリット7つ!!】
本記事ではニートが転職エージェントを利用する際に、注意すべき点、コツのようなものをご紹介したく思います。
6つ挙げていますが、意外に皆さんおろそかになっている部分です。これからご紹介する6点をおさえて転職エージェントを利用していただければ、良い求人を紹介してくれる可能性が上がると思いますので最後までご覧ください。
就職活動にお悩みの方、転職エージェントとの関わり方が不安な方は、しっかりチェックしてくださいね。
目次
転職エージェントを利用する時のコツ:どんな仕事をしたいか明確にする
まず1つ目のコツですが、「どんな仕事をしたいか明確にする」事です。
これは一般の求職者にも当てはまる事なのですが、ニートの方は特に気をつけていただきたいです。
転職エージェントとしても、求職者が
「どんな仕事をしたくてどんな仕事はしたくないのか」
「今後はどんな業界で働きたいのか」
など、何を考えているのかを把握できなければ仕事の紹介もできませんし、アドバイスもできません。
あなた自身が思い描いているキャリアを、転職エージェントに伝えた時、それを真っ向から否定されるかもしれません。もしくは全く別の道を進められる事もあるかもしれません。
でもそういった第三者の意見というのは転職活動をする上で非常に大切なので、しっかりと転職エージェントのアドバイザーに自分の考えを伝えてみましょう。
特にニート状態が長ければ長いほど時間をロスしてしまっている訳ですから、次の仕事選びを間違っている余裕はありません。
転職エージェントを利用する時のコツ:礼儀を決して忘れない
転職エージェントを利用する時のコツ2つ目は、「礼儀を決して忘れない」という事です。
転職エージェントとは就職するまでのパートナーです。どちらの立場が上とか下ではありません。礼儀を決して忘れないようにしてください。
すこし転職エージェントの立場になって考えてみてください。
Aさん:しっかりとあいさつができて、言葉づかいが丁寧な人
Bさん:ラフな態度であいさつもできなくて、敬語を知らない人
この2人であればいかに経歴が良かったとしてもBさんを紹介したくはありません。それは何故か?簡単です。企業に紹介した時に不安だからです。
Bさんを紹介した企業から「言葉づかいも悪いし、挨拶もろくにできない。なんでこんな人を紹介してきたの?」とクレームが入る可能性、ありますよね?
逆にAさんのような好印象を残せる人物は、アドバイザーとしても「なんとか仕事を紹介したい、決めてあげたい!」と思うものです。
転職エージェントを利用する時のコツ:約束を守る
転職エージェントを利用する時のコツ3つ目は「約束を守る」ことです。
もはやモラルの問題なのですが、キャリアアドバイザーとの約束を守ることは大前提です。
ただ、この大前提を理解していない人が一定数いるのが実情です。
約束というのは例えば、
「履歴書・職務経歴書を送る日時を守る」
「面接終わった後の連絡を忘れない」
「紹介された求人案件の回答納期を守る」etc・・・
このように転職エージェントのアドバイザーとのやりとりは結構ありますので、約束事をしっかり守りましょう。
この”約束を守る”というのは誰でも簡単にできそうですが、結構軽視している求職者って多いです。ですので、約束を守るだけで、「この人はしっかりしている」とアドバイザーに良い印象を持たれやすいんです。
転職エージェントを利用する時のコツ:紹介された求人はなるべく応募する
転職エージェントを利用する時のコツ4つ目は「紹介された求人はなるべく応募する」ことです。
アドバイザーは求職者の経歴や意向を加味した上で、案件を紹介してきます。(大手の転職エージェントだと書類選考しそうな案件をどんどん紹介してくる場合もありますが・・・)
ですので、もしあなたが紹介された案件を理由もなく断り続けると、少しづつアドバイザー側の紹介意欲が失われていきます。裏を返せば、あなたの就職意欲を疑われてしまいます。
アドバイザーとしては、求職者の仕事が決まらないと自分の業績になりません。ですから、就職意欲の高い求職者に優先して求人を紹介してしまいます。
特にニート状態である求職者なら、受け入れてくれる企業もそう多くはありません。そんな時にせっかく紹介した求人案件を断られるとアドバイザーの心理として、次に求人の紹介をしづらくなってしまいます。
転職エージェントを利用する時のコツ:絶対にクレーム(文句)を言わない
転職エージェントを利用する時のコツ5つ目は、「絶対にクレーム(文句)を言わない」ことです。
相手のアドバイザーも人間ですからミスや不備があることもあるでしょう。でも絶対にクレームを入れないでください。
もしもあなたが正当な主張をしたとしても、クレームと捉えられるような言い方をしないようにしましょう。
例えばアドバイザーがあなたへの連絡を忘れていたとしましょう。
そんな時でも
「誰でも忘れちゃうことはありますよね。忙しいところいつもご対応ありがとうございます。」
くらいに言っておきましょう。アドバイザーも「こんなイイ人なら何か良い案件を紹介しなくては!」と思ってくれるはずです。
アドバイザーに恩を売るくらいの気持ちで転職エージェントを利用してください。
転職エージェントを利用する時のコツ:複数の転職エージェントに登録する
転職エージェントを利用する時のコツ6つ目は、「複数の転職エージェントに登録する」です。
結局なんだかんだ言ってもアドバイザーの当たりハズレがありますし、相性もあります。最初に登録した転職エージェントのアドバイザーが新卒1年目だったら心もとないですよね?
ですから、転職エージェントには少なくとも3社以上に登録しましょう。ニートやフリーターを歓迎している転職エージェントもありますので、そういった特徴を加味して選定するとgoodです。
転職エージェントを利用する時のコツまとめ
最後に転職エージェントを利用する時のコツのまとめですが、
・とにかくアドバイザーに良い人と思われる努力をしてください。
・1つの転職エージェントに頼らないでください。
この2つです。ニートは正直、経歴やスキルではどうしても在職中の求職者より劣りがちです。ですので、まずは人間性をアピールしつつ転職エージェントのアドバイザーに気に入られる努力をしていきましょう。
「この人、ニートだけどちゃんと社会人適性があるな」と思わせなければいけません。
そして、何度も言いますが、転職エージェントは1社に頼らず3社以上は登録して、比較してくださいね。時間のあるニートだからこそ質より量で勝負です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
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