高卒が面接で大切にするべき３つのこと

こんにちはm(__)m

satoです。

もしあなたがいま高校生で、就職活動をこれからする。もしくは今している方であればぜひこの記事を最後まで読んでください。

この記事では、高卒の方が面接でどのような対策をすればいいのか？を解説しています。

あなたが高校生で就職を考えているなら、きっとこの記事が面接対策の役に立つはずですので最後までご覧ください。

それから低学歴でも面接で採用される人の特徴を５つご紹介した記事も作りました。

こちら↓↓↓もぜひ参考になさってください。

【低学歴でも面接で採用される人の特徴５つ！！】

面接の時点で高卒のデメリットはない

まず前提として、面接をするということは書類選考は通っているわけです。

そして当然、面接の時点で学歴が高卒だということは理解されている状態です。

つまり高卒を採用しようと企業が考えている時点で、学歴はそんなに気にしていません。加えて、知識やスキルだけでなく地頭の良さも求めていません。

ですので学歴をコンプレックスに感じるのはやめましょう。なぜかというと、自分に自信がないとどうしても面接で上手く話せなくなってしまうんですね。自信を持て！とまでは言いませんが、自信がない状態。つまり『自分は高卒だからどうせ採用されないだろう』とか『本当は高卒採用なんてしたくないのでは？』という考えは一切、捨てましょう。

書類選考を通っている時点で学歴はクリアしています。面接では、自分が今までの学生生活で得た経験や知識をしっかりアピールして、なによりも今後の成長意欲を伝えていきましょう。

企業が高卒採用で期待していること

ではそもそも企業が高卒を採用する際に、期待していることはなんでしょうか？

実は面接において、高卒には大卒にない有利な点があります。

それは”若さ”です。

「そりゃ高卒なんだから若いに決まってるだろう！」とか「いやいや大卒だって若いでしょ・・・」とお考えになると思いますが、ここでいう若さとは、人間としてのあらゆる経験値が大学生よりも少ないということです。この大学生と比べているところがポイントです。

企業は高卒を採用する際に多くの場合は大卒と比較します。どういう事かというと、企業側の考え方として高卒には専門的な知識や地頭の良さなどは求めていません。

つまり大卒に比べて、面接担当者のハードルが低いということです。言い方を変えると高卒に多くのことを求めていないのです。

企業としては、高卒のほうが人が集まりやすいと考えていたり、給与を安く抑えられるから長く働いた際にコスパが良かったりします。ですので、高卒の方にあまり多くのことは求めていません。ですが誰でもいいのか？というとそうではないです。

じゃあ面接担当者は高卒に何を求めているか？ということですが、これからご紹介する３つになります。

①素直さ

一つ目の企業が高卒に期待している事は「素直さ」です。

素直な性格の人は、仕事に真摯に取り組める人が多いですし、吸収力も高いです。偏差値の高い大学の出身だからと言って仕事の飲み込みも早いとは限りません。逆に高卒だから仕事覚えが悪いとも限りませんよね。

そして高卒であればまだ１０代でしょうから、性格的に擦れておらず素直な人が多いと思います。素直な人ほど協調性をもって仕事に取り組んでくれます。組織の中で協調性を発揮して仕事ができるという人はとても貴重です。

②企業の色に染められる

二つ目の企業が高卒に期待している事は「企業の色に染められる」になります。

一つ目の素直さにも似ているのですが、やはり組織に属する以上は先輩社員や上司とうまくやりながら仕事をしなければいけません。その為にはその企業の風土に合わせる必要があります。

まだ十代である高卒であれば、企業風土や風習などを一からじっくり教えることができます。少し言い方は悪いですが、世間を知らない分、企業の色に染められやすいわけです。

③長期就業

三つ目は「長期就業」です。

もちろん社員として雇うからには長期就業を前提としていますが、やはり十代のころから入社して活躍してくれる高卒には末永く働いてもらえることを期待しています。

高卒が面接で大切にすべき３つのこと

それでは本題である面接対策になります。高卒が面接で大切にすべきことは以下の３つです。

①コミュニケーション力が最重要

高卒が面接で大切にすべきこと一つ目は「コミュニケーション力」になります。コミュニケーション力は高卒に限らず、大卒、社会人の転職面接でも最も重視されます。

一概にコミュニケーション力といっても様々です。ですが、高卒の方が意識するのは

この３つになります。

とくに「明るく話す」ことはとても大切です。多少言葉が拙くても、回答が分かりにくかったとしても、明るく話せるだけで印象が良くなります。ここが高卒と大卒の違いです。

大卒ですと論理的に分かりやすく回答することがほぼ必須になります。そういう意味でも高卒の面接はハードルが低くなっています。

②社会人としてのマナー

高卒が面接で大切にすべきこと二つ目は「社会人としてのマナー」になります。

ひとくくりに”マナー”といっても色々ありますよね。高卒の方が面接で注意すべきマナーは

この３つになります。

基本的なことですが、この基本的なことをしっかりできることが重要です。

③仕事に対する意欲

高卒が面接で大切にすべきこと三つ目は「仕事に対する意欲」になります。

知識や経験の絶対値が少ない高卒ですが、仕事に対する意欲はアピールできるはずです。

まずはその企業のことを徹底的に調べ、どんなところに魅力を感じていて、どんな仕事で貢献したいかを一生懸命アピールしましょう。

高卒が面接で大拙にすべきことを３つご紹介しました。

大前提として、良くも悪くも企業は高卒に多くを求めていません。『ゆくゆく会社の業績に大きく貢献してほしい。』と、期待しつつも面接の時点では多くの企業がポテンシャル採用です。

ですので上にご紹介した「コミュニケーション力」「社会人としてのマナー」「仕事に対する意欲」この３つを面接で示せれば大きく内定に近づきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？高卒の方が面接で大切にすべき３つの事をご紹介しました。

最後に簡単にまとめたいと思います。

上記の３つを面接では大切にしてください。

これらは、大卒と比べての相対的な評価になります。

面接担当者から『この子は高校生にしてはマナーがしっかりしているし、コミュニケーション力も高いな・・・仕事に対する意欲もありそうだ。大卒の子とそん色ないぞ。』と思わせる事ができれば、一気に内定に近づけます。

高卒で就職を考えているのであれば、上記３つを意識しつつ面接対策をぬかりなく行いましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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