面接対策

面接本番前までにあなたが意識すべき5つのこと

こんにちはm(__)m

satoです。

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面接本番って緊張しますよね?どんなことを聞かれるか?どうやって回答しようか?うまく答えられなかったらどうしよう・・・等々

ですが、面接本番を意識するあまり、それ以外がおろそかになっている人も多いです。書類選考が通ったあと・・・そこから大事な選考が始まっています。つまり、面接当日までのあなたの行動で面接担当者の評価が実は大きく変わっています。

本記事では面接当日までにあなたが意識しておくべきことを5つご紹介します。そしてよくお問い合わせのあるお礼メールですね。お礼メールについていも送ったほうがいいのか?送る必要はないのか?送り方の注意点ややってはいけないことも解説しています。

少しでも内定率を上げたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

それから面接で注意すべきマナーをご紹介した記事↓↓↓もありますので、面接前の参考にしてみてください。

ニートが注意すべき面接マナー違反5選!!

 

 

 

面接当日までに意識しておくべき5つのポイント

まず、面接当日までに意識しておくべき5つのポイントをご紹介します。

これからご紹介する5つは社会人であれば当然のことではあります。ですが当然のことながら、できていない求職者もいるのが現実です。そんな中、この5つをしっかり意識していただくだけで、他の求職者よりも好印象を与えることができます。

ぜひこの5つを意識した対応を心がけましょう。

 

ポイント①レスはとにかく早く

面接当日までに意識しておくべき1つ目のポイントは「レスはとにかく早くする」になります。

書類選考が通ったら、次は面接の日程調整に入りますよね。その時に企業からあなたが面接できる日を聞かれるはずです。

おそらくメールがほとんどだと思います。例えばこの時にメール返信が3日かかったら企業のご担当者はどう思うでしょうか?予定を組みたいのに組めなくて困りますし、あなたの志望度も低いと思われるでしょう。もしくは「いい加減な対応をする人だ!」というレッテルを貼られるかもしれません。

電話の折り返しやメール返信が遅いだけで印象が悪くなってしまうのは、とても損ですよね?ですが実際に、このレスが遅いというだけで印象が悪化するケースはよくあります。

ぜひレスをとにかく早くする。ということを意識してください。

 

ポイント②丁寧な言葉づかい

面接当日までに意識しておくべき2つ目のポイントは「丁寧な言葉づかいを心がける」になります

やはり学生であれ社会人であれ、言葉遣いがラフな人は印象が悪くなります。よく言うとフランクで話しやすい人。なのかもしれませんが、選考を進めている段階で、ラフな言葉づかいや敬語が使えない人はかなり印象が悪くなります。

ですので、最低限”です””ます””お世話になっております””ありがとうございます”などの基本的な言葉づかいは意識しましょう。

それから面接日程の再調整を打診される場合もあります。滅多にはありませんが・・・その際は、ムッとせず、

『もちろん対応いたします。お忙しいのにご連絡いただきありがとうございます。』のように相手をねぎらう言葉をかけられるかも大事です。細かいことですが、こういった些細なことがあなたの印象を大きく変えます。

それから欲を言えば、電話の対応時に声のトーンを一つ上げて明るい雰囲気で対応できるとよいですね。

 

ポイント③面接を設定していただいた時のお礼

面接当日までに意識しておくべき3つ目のポイントは「面接設定していただいた時のお礼」になります。

電話なりメールで面接の日時が決まった際は、必ず感謝の気持ちを伝えてください。

企業側も限られた時間を割いて面接の時間を設けてくれています。

ですので『私の面接の為に、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。当日はどうぞよろしくお願いいたします。』

のように感謝の気持ちをそっと伝えましょう。

 

ポイント④面接日時をリスケしない

面接当日までに意識しておくべき4つ目のポイントは「面接日時をリスケしない」になります。

面接をリスケするということは、それだけその企業に対する志望度が高くないというふうにとらえられてしまいます。

ですので極力面接日時をリスケすることは避けましょう。

ですが身内に不幸があった場合やあなた自身の体調が著しく優れない場合は、その限りではありません。その際は、まず電話連絡をし、ご担当者につながらない場合は伝言をお願いし、すぐにメールで事情を説明後、リスケの打診をしてください。その際に、面接できる候補日を3~4つ伝えておくのもポイントです。

なお、体調が優れない場合は当然無理してはいけませんが、面接担当者には『体調管理のできない人』と思われてしまいます。

面接日が近づいたら、いつも以上に体調管理には気を付けて過ごしましょう。

 

ポイント⑤SNS投稿に注意

面接当日までに意識しておくべき5つ目のポイントは「SNS投稿に注意」になります。

企業によってはあなたのSNSアカウントをチェックし、ネガティブなことを発信していないか?どのような人柄か?などを確認することがあります。もちろん全ての求職者のSNSアカウントをチェックするのではなく、一次面接を通りそうな求職者に絞って確認しています。

ですが、面接したすぐあとにご自身のSNSをチェックし、非公開にするなどしても間に合わない事もありますよね。なので面接当日を迎える前に見られたらまずそうな投稿は非公開にするなどしておきましょう。

 

 

面接が終わった後のお礼メールについて

今までお伝えした内容は、面接前までに意識しておくべきことです。

ですが面接が終わった後、あなたはどうしますか?

面接が終わり、その企業に入社したいという意思が強いのであれば、ぜひその思いをメールで伝えましょう。いわゆるお礼メールです。

正直、お礼メールを送ったからといってそれだけで採用に大きく影響することはありません。ですが、このようなちょっとした行動が他の求職者との差別化につながります。お礼メールを送ってもそれが大きく採用に影響することはない!というのはネットで少し調べればどのサイトでも同じことが書かれています。ですが、私はあえてお礼メールは絶対に送るべき!と断言します。

お礼メールが送られてきたからといって、あざといと感じたり、しつこいと感じる面接担当者はほとんどいません。ですので本命の企業であれば必ずお礼メールを送ってください。これは一次面接であろうと二次面接であろうと最終面接であろうと変わりません。面接後はお礼メールを送ったほうがより良い印象を残せます。

そしてお礼メールを送る際は、以下3点に注意しましょう。

 

①面接を実施した日の夜か明朝にメールを送る。

二日経ってしまうと既に選考が終わって結論が出てしまっているかもしれませんし、面接担当者の印象が薄れてしまっているかもしれません。ですのでそうならない為にも、お礼メールを送るのであればその日の夜のうちに送るのがベストです。遅くとも明朝には送りましょう。

 

②メール文面の始めに必ずお礼

『本日(もしくは昨日)は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました』という具合に、メール文面の開始に時間を作っていただいたことに対する感謝の意を表しましょう。

この一言があるだけで”気配り”のできる人材ということが伝わります。一緒に仕事する以上、気配りのできる人というのはポイントが高いですよね。

それから細かいことですが、結びの文では「返信は不要である」旨を伝えると、これも気遣いのできる人だと思わせるのに効果的です。

 

③追加でアピールすることを忘れない

面接中に出た話の内容で印象に残ったことや興味深かったことを改めて伝えると良いです。

例えば

『〇〇〇事業の今後の方向性を聞かせていただき、より具体的にイメージできました。私が学生時代に力を入れてきた英語力を生かせると改めて感じました。』

お礼メールでテンプレを送っても意味がありません。上記のように面接で話した内容を改めて伝えつつ、追加で入社意欲のアピールをするようにしましょう。

 

お礼メールを送る上でやってはいけないこと

お礼メールはぜひ送ってほしいのですが、注意点もあります。この注意点をうっかりやってしまうと逆にマイナスな印象を与えてしまいかねませんので絶対に以下はチェックしてください。

・誤字脱字

・社名や担当者を間違える

・文面が長すぎる

上記のような内容を送ってしまっても、それだけで不採用になることはありません。ですが誤字脱字や担当者を間違えるというのは、失礼ですしいい加減な印象を与えてしまいます。

文面も長すぎるというのはくどく感じますし、要点を簡潔に伝えられない人・・・つまりコミュニケーション力の低い人という印象を与えてしまいます。

 

それからメールはぜひ送ってほしいのですが、「お礼状」のようなかしこまりすぎたものは逆に”やりすぎ”になります。しつこい印象を与えてしまいかねません。ですので、メールで完結にお礼と最後のアピールを伝えるようにしましょう。

 

 

企業は不誠実な人が大嫌い

結局のところ、企業は不誠実な人が大嫌いです。その理由は単純明快で、

✔不正をする人は秩序を乱すし、会社の信用を落とす可能性がある。

✔誠実な人は信用できる。結果、信用できる人と仕事をするほうが能率が上がる。

✔そもそも不誠実な人は社内の不協和音になる可能性が高い。

※例えば、仕事で自分のミスを隠したりしたら上司や同僚から疎外されがちになる。

このような理由から、これから採用する人であれば当然、不誠実な人よりも誠実な人のほうがいいに決まっていますよね。

こうした誠実か不誠実か?というのは対峙していない時の言動で評価が変わります。

電話をとれなかった時の折り返し有無やレスポンス、メールや電話での言葉遣い。面接日時調整の優先順位、お礼メールなど誠実さをアピールできる事はたくさんあります。

それも面接本番以外で。

電話の折り返しがなかったり遅かったりするだけで印象が悪くなります。言葉遣いも学生だからと言って適当でいいわけではないですし、社会人であればより丁寧な言葉遣いが求められます。

 

 

まとめ

全てを丁寧にすることで、とても誠実な印象を与えられます。上でもお伝えしたように、企業は不誠実な人をとても嫌います。

電話やメールのレスが早かったり、言葉づかいが丁寧だったりすると企業の人事担当者も安心するんです。

『あぁ、この人は真面目で誠実な人だな。面接でも期待できるな。』と。

そして面接が終わったら可能な限り、その日の夜にお礼メールを送りましょう。お礼メールを送ることによりダメ押しができるわけです。

つまり、書類選考が通ってから、面接が始まってると思ってください。面接調整から面接当日に至るまで全てが面接本番!という気持ちで臨みましょう。企業は決して、面接本番だけで判断している訳ではない!ということをしっかり認識して、対応するようにしましょう。

ほんの少しのことがあなたの評価を左右します。そしてそれが合否という大きな結果になることを常に意識してください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

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