面接対策

ニートの空白期間対策!面接で不利にならない理由4つ!

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satoです。

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『ヤバイ・・・ニートになってもう6ヶ月も経ってる・・・面接の時、この6ヶ月間働いてない理由をどう説明すればいいんだ!!?』

これは当時20歳だった私の心の叫びです。

ニートの方は長期で無職の期間が続いている為、面接で無職期間を突っ込まれることがよくあります。だいたい6ヶ月仕事をしていないと、何をしていたのかほぼ100%の確率で聞かれると思ってください。

本記事を最後までお読みいただくと、この長期の無職期間の言い訳をどう答えたら良いのかヒントになると思います。

ニートにとって、この長期の無職期間の理由は面接合否に大きく関わってくるターニングポイントですので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

なぜ無職期間が長いと不利なのか

そもそもなぜ無職期間が長いと不利なのか?という事を整理しておきます。

簡単にまとめるとポイントは以下の3つです。

○働く意思がないのではないか?

○働くことを嫌になり、すぐに辞めてしまうのでは?

○会社に適合するのに時間を要するのではないか?

このようにネガティブな印象を与えてしまいます。

しかしこれからご紹介する4つの理由であれば大きなマイナスにはなりません。

 

 

無職期間が長くても不利にならない理由4選

それでは早速、無職期間が長くても不利にならない理由を4つご紹介します。

 

介護をしていた

無職期間が長くても不利にならない理由1つ目は、「介護をしていた」です。

日本は超がつくほどの高齢化社会ですから、在宅介護は当たり前の時代です。

その為、長期にわたり介護をしていたという理由に疑いをもつ面接担当者はほとんどいないでしょう。

むしろ介護と聞くと、多くの人が”重労働”をイメージしますよね?ですので、介護をしていたことを伝えると、好意的に受け止める人もいます。

面接担当者自身が介護の経験をしていると、いっそう好印象を与えられる事もあります。

 

 

留学をしていた

無職期間が長くても不利にならない理由2つ目は、「留学をしていた」です。

日本では、企業の海外進出が年々盛んになっています。その為、様々な企業でグローバル化を進めていますので、海外留学をしていた事を好意的に受け取る面接担当者は多いです。

もちろんただの旅行ではいけません。海外留学をして何を学んで、その学んだことを会社に入ってどう生かすのかを語れる必要があります。

留学をしている事は、面接でプラスになる可能性もありますが、面接担当者が求める留学経験でない場合はむしろマイナスに作用することもあるので注意が必要です。

 

 

資格の勉強をしていた

無職期間が長くても不利にならない理由3つ目は、「資格の勉強をしていた」です。

これは「留学をしていた」と同様になりますが、どんな資格を取得して、実際にその取得した資格を生かして会社に貢献できるかが大事です。

長期で無職だった理由を「資格の勉強をしていた」と話す場合、絶対に注意しなければいけない事が2つあります。

 

1つ目は、

資格を取得していないのであれば言わないほうがいい

ということです。

よく『ずっと勉強をしていたけど、結局試験に受かりませんでした。なのであきらめて就職することにしました』という人がいるんですね。

ただ、厳しい面接担当者ですと、『働かないで親のスネをかじって勉強だけしていたのに受からないのは、本当は怠けていたからか、もしかしたら地頭が悪いなんじゃないか?』というふうにマイナスなイメージを与えてしまいます。

なので資格の取得に失敗しているのならば、この理由は言わないほうがいいです。

 

2つ目の理由は、

応募している仕事内容に生かせないのであれば言わないほうがいい

ということです。

どういう事かというと、例えば、頑張って取得した資格が簿記の仕事だったとして、応募している仕事内容が営業だったら生かせますか?とうぜん生かせる訳はありません。

当然、面接している側は『働かずに頑張ってとった簿記の資格があるんだったら、経理の仕事に応募すればいいのでは?』と思う訳です。

これは、以前私が面接に同席した求職者の例ですが、その方は前職を退職したのちに職業訓練校でプログラミングの勉強をしていました。ですが、その求職者は不動産会社の営業職に応募し、その時の面接で、『直近の3ヶ月間、職業訓練校でプログラミングの勉強をしていました。』と話しました。

当然、面接していた方は、『プログラミングの勉強を頑張っていらっしゃったみたいですが、当社では一切プログラミングの仕事はありません。それでも大丈夫ですか?』と聞いていました。

やはり面接担当者としては、長期で勤務してくれる人に入社してほしいわけです。ですので、

『そもそもこの求職者のやりたい仕事と、こちらのお願いしたい仕事とマッチしていないのでは?』と思ってしまったら、ほぼ確実に面接は通りません。

ですので、無職である期間を「資格取得のため」とするのであれば、その資格が生かせるか生かせないかをしっかり判断してください。とった資格が全く生かせない仕事であれば言わないほうがいいです。

ですが、とった資格がその仕事に生かせるのであれば胸をはって言い切りましょう。

 

慎重に会社選びをしていた

無職期間が長くても不利にならない理由4つ目は、「慎重に会社選びをしていた」です。

介護はしていない、留学もしていない、資格の勉強をしていた訳でもない・・・

そんなあなたに最適な理由が、「慎重に会社を選んでいた」です。

この、慎重に会社を選んでいたという言葉の裏には

○適当に会社を選びたくない

○長く働き続けたい

といった理由がある訳です。というより、そういうふうに伝えればいいのです。

具体例をあげると

『前職は新卒で入社してから2年で退職しました。次にご縁のあった会社では絶対に定年まで働くと決めております。それゆえ、適当に会社を選びたくないという思いが強く、離職期間が長くなってしまいました。』

 

もちろん面接担当者は色々なタイプの方がいますから、決して万能な答えはありませんが、この「慎重に会社を選んでいる」という言葉で一定の安心感を与えられる可能性はあります。

私はよく面接をお見合いに例えるんですが、

『誰でもいいから早く結婚相手を見つけたい!』という人と

『自分に合った人が見つかるまでじっくり探します』という人なら、どちらと将来を見据えて付き合いたいと思いますか?当然後者ですよね。

どうしても無職期間の言い訳ができない・・・という方はぜひ「慎重に会社を選んでいた」を使ってみてください。

 

まとめ

それでは最後にまとめます。

○介護をしていた

⇒もしあなたが介護をしているのであればこの理由がベストです。

○留学をしていた

⇒留学経験はグローバルに事業展開をしていきたい企業にとっては大きなアピールポイントになります。

○資格の勉強をしていた

⇒取得した資格を生かせる仕事に応募しているならベストな回答です。

○慎重に会社を選んでいた

⇒他に理由がない場合はこれしかありません!

 

以上、「面接で無職期間が長くても不利にならない理由」を4つご紹介しました。

こちらの記事↓↓↓では、逆に絶対に言ってはいけない理由をまとめました。ぜひご覧ください。

ニートが面接で言ってはいけない無職期間のNG理由4つ!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

 

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