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satoです。
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昨今はパソコンを使ったリモート面接が流行っていますが、会社に訪問しての面接がまだ主流です。この記事では、会社に訪問してから退室するまでの一連の流れをご紹介します。
面接本番当日の流れがある程度わかっていると、落ち着いて本番に臨めますのでぜひ面接に慣れてない方は最後までご確認ください。
なお、面接本番10分前にチェックすべき項目をご説明した記事もございますので、こちらもあわせてご覧ください。
面接の基本的な流れ
それでは早速、面接の基本的な流れと、面接本番中に聞かれるであろう代表的な質問を4つご紹介します。
①受付
まずは受付になりますが、ポイントは以下の3つです。
〇時間の1分前かぴったりに訪問する
⇒たまに10分、15分前について受付する人がいますが、基本的には時間ぴったりか1分前で大丈夫です。むしろ早く行き過ぎると相手をせかしてしまうのであまり良くありません。相手にも予定がありますので、時間ぴったりでいいのです。
それから、よく面接時の訪問マナーとして5分前には到着していることをオススメしていますが、個人的にはぴったりでいいと思います。ただし、例外的に集団面接やグループディスカッションをする場合などは5分前についておいていいでしょう。他の人を待たせてしまう可能性がありますので。
以前、私が面接担当をしていた時の話ですが、時間より10分前に受付した方がいました。私はまだ10分あると思っていたので、準備中だったため少し焦りました。やはり人を待たせているというのは余計な焦りをうみます。
〇明るく爽やかな印象を与える
⇒会社の規模が小さい場合、受付してくれた人の印象が面接担当者に伝わるケースもあります。その時に暗い印象よりも明るい印象のほうがいいですよね?なので面接していないからといって気を抜かずに、緊張感をもって訪問しましょう。
〇待機中も気を抜かない
⇒受付をすませた後は、どこかで待機させられるか面接する部屋に通されます。その待機している間も気を抜かずにいましょう。いつ面接担当者が現れるか分かりませんし、場合によっては他の社員があなたの行動を見ているかもしれません。恐らく手持無沙汰な時間があるかと思いますが、スマホをみるのは控えましょう。
②入室
入室時の注意点は以下の3つです。
〇ドアノック
⇒ドアのノックは3回です。(細かいですが、2回はトイレのドアをノックする場合)それからもしドアが開いていた場合でも3回ノックしましょう。
そして中から『どうぞ』や『おはいりください』の声が聞こえてから、『失礼します』と挨拶をして入室します。
〇面接担当者に向かってお辞儀
⇒入室したら一礼して、椅子の横に立ち、もう一度お辞儀をして『〇〇〇と申します。本日はよろしくお願いします』と、挨拶してください。
〇着席
⇒自分から座るのではなく、面接担当者に『おかけください』と促されてから着席しましょう。この時に持ってきた鞄は椅子の横におきましょう。間違っても横にある椅子の上に置くようなことはしないでくださいね。
着席したあとも足をくんだり、腕ひじかけにおいたり、ふんぞり返ったりといった姿勢をとらないように気を付けてください。
③面接本番
入室したあとは、早速面接が始まりますがここではどんな質問をされるのか?をご紹介します。
多少前後はしますが、代表的な質問は以下の4つです。この4つは面接であればほぼ100%聞かれると思ってください。
1.自己紹介(自己PR)
⇒恐らく面接冒頭に聞かれることが多いかと思います。自己紹介もしくは自己PRについて、詳しく別の記事で解説していますのでこちら↓↓↓参考にしてください。
2.志望動機
⇒志望動機も面接冒頭でほぼ必ず聞かれる質問です。必ず各企業ごとに合った志望動機を考えましょう。定型的な志望動機は確実に見破られます。
志望動機の考え方もこちら↓↓↓の記事をご参照ください。
3.転職理由(退職理由)
⇒新卒面接ではもちろんこの質問はされませんが、転職面接の場合は対策必須です。転職理由(退職理由)が他責にばかりしているようですと落とされる可能性が一気に高くなります。まずは下記の別記事をしっかり読んで対策してください。
4.逆質問
⇒逆質問は面接担当者から『何か質問はありませんか?何でも聞いてください』なんて言われるものですね。
逆質問はほぼ必ず聞かれますし、たいていの場合は面接終盤でされます。ですが、いきなり聞かれても何を質問すればいいか分からず、かたまってしまう人も多くいらっしゃいます。ですので、対策は必須です。
④退室
緊張感たっぷりの本番が終わったら、退室するわけですがここでも気をつける点があります。面接が終わったからと言って気を抜いてはいけません。
必ず、立ち上がった時にお辞儀をして『本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました』と挨拶をしましょう。そしてドアに向かい退室する際も振り返って『失礼いたします』と言ってお辞儀を忘れないようにしましょう。
その時にドアの開閉は音を立てないように気をつけてください。
面接の流れまとめ
いかがでしたでしょうか?面接の流れは基本的にどの企業も変わりません。
「受付⇒入室⇒面接本番⇒退室」
この流れになります。もちろん面接本番が一番大切ですが、それ以外の受付時や退室時も挙動をチェックされてる場合もありますので、常に気を抜かないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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