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satoです。
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面接で使うべき、伝えるのが上手くなるコツを5つご紹介します。
どうしても面接上手く答えられなかったり、答え方が分からなかったりする方は多いと思います。
この記事では面接で好印象を与えられるような、他の求職者と差別化できる伝え方のコツをご紹介しています。
それから緊張していると上手く話せなくなる人も多いと思いますので、こちら↓↓↓の記事で緊張をやわらげる方法をご説明していますのでぜひ参考にしてください。
【コミュ障とはさようなら!あがり症を改善する5つの方法をご紹介!!】
コツ①絶対に反論しない
伝えるのが上手くなるコツ1つ目は「絶対に反論しない」ということです。
これはコツというよりも前提に近いのですが、面接担当者が話している内容を『いえ、そうではありません』とか『それは実は違うんです』のように否定から入ってしまうと、相手はすんなり話を聞けなくなります。自分が思っていたことを覆されるわけですから。
これは特に40代、50代の方は注意が必要です。相手の面接担当者が20代や30代前半くらいですと、分かってないな・・・と思うこともあるでしょう。
ですが、そこはあえて否定や反論をせずに、相手の発言を受け止めましょう。そして受け止めた上で自分の考えを話すんです。
例えば、面接担当者が『前職では新規プロジェクトのリーダーを任せられていたんですね。やはり20代よりも40代のメンバーのほうが扱いにくかったと思うんですが、どのような工夫をされていましたか?』と聞いてきたとします。
この面接担当者は、年齢が上がるにつれて扱いにくくなるんじゃないか?と思っているようです。ですが、実際は40代でも素直で扱いやすい人はいるし、20代でもクセがあって扱いにくいなぁと感じる人もいるはずです。このような反論をしたくなりますが、そこは抑えて
このように相手の言っていることが『違うな』とそれを否定せず、受け止めた上で質問に回答しましょう。反論をすればするだけ相手が身構えてしまいますし、素直に話を聞いてくれなくなります。
面接はディベートをする場ではありません。あなたが面接担当者に気に入られるか?一緒に仕事をしたいと思われるか?これが大切です。
コツ②ネガティブ発言をしない
伝えるのが上手くなるコツ2つ目は「ネガティブ発言をしない」ということです。
これは謙遜しがちな日本人ゆえについやってしまいがちなことです。面接という場においては謙遜は必要ありません。
謙遜し過ぎるとかえって相手に不安を与えてしまいます。例えば
『いま応募している仕事は今までと全くちがった分野ですが、できそうですか?』と質問された時に
『そうですね~。初めてなのでやってみないと分からないですね』と多くの人が言ってしまいます。この『やってみないと分からない』というフレーズは本当に多くの人が使ってしまうんですよね。ですが、これって不安をあおってるだけなんです。
新しい会社で働く訳ですから、そりゃ誰だってやってみないと分からないですよね。例え同じ業界で同じ職種で転職したとしても、その会社の風土ややり方に合わなければ力を発揮できません。
ですから、面接担当者も「やってみなければ分からない」なんて百も承知です。
そんなことを聞きたいのではなくて、例えば
『確かに今まで経験したことない仕事ですが、昔から新しいことを覚えるのは得意なので不安はありません』とか
『前々から非常に興味のある仕事ですから、もし働かせていただけるのであれば全力で御社に貢献できるよう努力します』
のようにひたすら前向きな回答だけすればいいんです。
下手に謙遜して面接担当者の不安をあおるのだけは避けましょう。
コツ③数字で伝える
伝えるのが上手くなるコツ3つ目は「数字で伝える」ことです。
数字で伝えるというのは面接に限らずプレゼンする時や誰かに何かを伝える時、非常に有効です。
例えば、自己PRをしてくださいと聞かれた時の答え方で、悪い例と良い例をご紹介します。
悪い例
『私は営業職に携わっていた時に新規プロジェクトを任されました。その時の役職はマネージャーでした。なんとか予算を達成し、社内表彰されるくらいの評価を得られました。』
結果として好成績を残せたことはわかりますね。
良い例
『私は過去に5年間営業の仕事をしていましたが、その時にマネージャーとして新規プロジェクトを立ち上げた経験がございます。そのプロジェクトはメンバー5人のチームでしたが、半年で当初予定していた予算の120%を達成し、社内でも表彰されました。』
このように数字を入れることにより、より詳細なイメージができます。聞いてるほうも分かりやすいですし、納得感もでてきます。
数字を入れるだけでかなり相手に伝わりやすくなりますので、曖昧にせず必ず数字で伝えるよう意識しましょう。
コツ④結論から話す
伝えるのが上手くなるコツ4つ目は「結論から話す」ことです。
結論から話すことのメリットは2つあります。
①話が長くなりにくくなること
②言いたいことが伝わりやすくなる
この2つだけでも結論から話すメリットは十分にあるのではないでしょうか。
やはりコミュニケーションが苦手な方は、話が長くなってしまい言いたいことが伝わらなくなってしまうんですよね。
それから結論を先に伝えることにより、面接担当者が言いたいことはなんだろう?というように迷子にならずに済みます。
コツ⑤具体例を出す
伝えるのが上手くなるコツ5つ目は「具体例を出す」ことです。
具体例を出すことにより、よりイメージが伝わりやすくなります。
例えば、長所を聞かれたときは
『初対面の人とすぐに仲良くなれることです』とだけ伝えるよりも
『以前、飲食店でアルバイトをしていた時に、新人の指導を任されていました。その時に相手の緊張をほぐし、すぐに打ち解けてどんな新人とでもすぐに意思疎通できるようになりました。』
このように具体例、エピソードを伝えることにより面接担当者も納得してすんなり入ってきます。
面接で上手く伝えるコツまとめ
それでは最後に面接で上手く伝えるコツ5つをまとめたいと思います。
①絶対に反論しない
②ネガティブ発言をしない
③数字で伝える
④結論から話す
⑤具体例を出す
ご紹介した5つはそんなに難しいことではなく、すぐにできることばかりですのでぜひ意識して話すようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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