面接対策

面接でコレだけは覚えておくべき敬語

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satoです。

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この記事は面接を受ける上でぜひ覚えていただきたい、覚えておくときっと面接で有利になるであろう敬語を場面別でご紹介します。

難しい敬語をマスターする必要はありません。ここでご紹介するのは主に4つのシチュエーションを想定した敬語になります。

特に就活生にはしっかり読んでいただき、他の学生よりも差をつけられるようマスターしてほしい内容です。

 

 

敬語が重視される場面

敬語が重視される場面はなんといっても相手が年配の場合です。

つまり一次面接や二次面接よりも、最終面接で役員クラスがでてきた時に重視されるでしょう。

もちろん一次面接でも二次面接でも敬語は大切です。

ですが、より重視されるのは役員クラスが出てくる最終面接と言えるでしょう。

ただ重視されるといっても完璧な敬語をマスターしているからそれだけで採用ということはなく、逆に間違った敬語を使っていたりすると減点される要素になります。

 

 

新卒と社会人の差

新卒の就職面接と社会人の転職面接では当然、敬語に対する見方も変わってきます。

学生であればまだ社会人になっていないわけですから、多少敬語が荒くても許されます。ある程度の規模の企業であれば入社したあとにマナー研修があるでしょうから。もちろん新卒であっても、正しい敬語が使えると好印象を残せます。

反対に社会人経験を積んでいるのに正しい敬語が使えないと少し印象が悪くなります。

年齢が高ければ高いほど敬語に対する評価が厳しくなりますので、注意が必要です。

 

 

問いかける時の敬語

面接で問いかける時のシチュエーションとしては、

逆質問をする時や、業務内容や就業環境を説明してもらった時に聞きたい時ですね。

 

×間違い

『聞いてもいいですか』『ちょっとよろしいですか』

これらは面接担当者に対して使う言葉としては適切ではありません。

かなりフランクに聞こえてしまいます。

 

〇正解

『お尋ねします』『おうかがいしてもよいでしょうか』

例えば面接担当者から何か質問あるか聞かれた時は、

『それでは2点、お尋ねします』のようにシンプルに返しましょう。

それから説明をされた時に不明点があった時は

『先ほどご説明いただいた業務内容の件で伺いたいのですがよろしいでしょうか?』のように質問するといいでしょう。

 

 

同意する時の敬語

面接で同意する時のシチュエーションとしては、

自分の回答に対して面接担当者が咀嚼して返してくれた時、面接担当者の意見を聞いて同意できたとき等です。

 

×間違い

『そうです』『そのとおりです』『そう思います』

この3つは使いがちですし、使ったからといって印象が悪くなることはないと思います。

ですがこれからご紹介する敬語を使えば多少印象が良くなるかもしれません。

 

〇正解

『おっしゃるとおりです』『ごもっともです』

『おっしゃるとおりです』に関しては汎用性が高く、『そうですね』の代わりに使えます。

対して『ごもっともです』はどちらかというとその後すこし反論したい場合に使います。

『ごもっともなお言葉です。ですが私は、〇〇〇だと思います』のような使い方ですね。

 

 

承諾する時の敬語

面接で承諾する時のシチュエーションとしては、

書類をもってくるよう指示された時や、面接の日程調整をする時です。ですのであまり面接の最中に承諾するような言葉は使わないと思いますが、間違えやすいので覚えておいてください。

×間違い

『了解しました』『分かりました』

『了解しました』『分かりました』については使ってしまいがちですが、目上の人やお客様には使いません。

職場で言えば同僚や部下であればつかっても問題ないですが、面接で使うのには適していません。

 

〇正解

『承知しました』もしくは『かしこまりました』

 

承諾の敬語は『分かりました』でも不自然ではありません。ですが、面接の場ではより丁寧な『承知しました』もしくは『かしこまりました』にしましょう。

『承知しました』に比べて『かしこまりました』は、より丁寧な言葉になります。ですので、面接では相手が50代以上であれば『かしこまりました』を使えばよいかと思います。

逆に自分と年齢が同じくらいですと、『かしこまりました』はちょっと丁寧すぎるかもしれません。ややこしくなるので、面接担当者の年齢によって使い分ける必要はありませんが、無難なのは『かしこまりました』になります。

 

 

謝罪する時の敬語

面接で謝罪する時のシチュエーションとしては、

忘れ物をしてしまった時や、遅刻をしてしまった時ですね。

 

×間違い

『ごめんなさい』『すみません』

『すみません』がともかく『ごめんなさい』は絶対にやめましょう。

もちろん何をしてしまったのか?にもよりますが、面接という場での謝罪はできる限り最大限の敬意をもって謝罪すべきです。

 

〇正解

『申し訳ございません』

面接の場であればこの『申し訳ございません』一択です。

万が一、遅刻してしまったら

『時間に遅れてしまい、申し訳ございませんでした』と謝罪しましょう。

 

間違いやすい敬語

ご紹介した他にも間違いやすい敬語があるので、まとめておきます。

①貴社⇒「御社」が正解。貴社は書き言葉ですのでメールや手紙では「貴社」ですが、話し言葉では「御社」です。それからよく御社様と言ってしまう人がいますが、これは二重敬語で間違いです。

 

②僕⇒「わたくし」が正解。「わたし」でもいいのですが、よりしっかりした感じを出すのであれば「わたくし」と言った方がいいです。

 

③家族のこと⇒「父」「母」「兄」「姉」「祖父」「祖母」など。若い人ほどお父さんやお母さんと言ってしまいがちですが、「父」「母」と呼ぶようにしましょう。

 

ご紹介した敬語は間違えてしまうと印象が下がってしまう可能性があります。

言葉尻を気にする人って意外に多いんです。なんでそんなに気にするんだろう・・・なんて思いますが、もし当たった面接担当者がそのようなネチネチしてるタイプだったら厄介ですのでご紹介した敬語はぜひマスターしておきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

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