こんにちはm(__)m
satoです。
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あなたは今職場で・・・
・自分は同期に比べて職場になじめていない気がする・・・
・些細なことで先輩と気まずくなった・・・
・上司に嫌われているような気がする・・・
・仕事の連携ミスが多い・・・
・同じミスをしても人よりも怒られている気がする・・・
はい、これは全て以前私が職場で感じていたことです(苦笑)
実は上記のような「自分にとって仕事をしづらい環境」は自分で作り上げている可能性が高いです。もちろん社内の雰囲気や自分と合う合わないもあったりするのですが・・・
本記事では、そんな職場でついやりがちな嫌われる話し方のTOP7をご紹介します。ちなみに嫌われる話し方といっても、「ついやりがちな」話し方ですので、”ケンカ口調”とか”悪口をいう”とかのような当たり前な内容はありません。
あくまで普段意識しないでついやってしまっている話し方をご紹介します。さらに、その嫌われる話し方を改善するコツも併せて紹介します。
最後まで読んでいただければ、職場での円滑なコミュニケーションを図るためのコツがお分かりいただけると思います。
正直読んで理解しただけでは実際のコミュニケーションは改善しにくいものです。それくらい長年にわたりしみついたクセみたいなものは抜けにくいです。
下記にご紹介する内容に1つでも当てはまったのであれば、仕事中での会話だけでなく、日常会話においても改善するよう意識してください。なお、転職活動中の面接においても十分応用できる内容ですので最後までしっかりチェックしてください。
目次
嫌われる話し方第7位:無表情
それでは、第7位からご紹介していきます。
7位は無表情で話すです。
無表情の人は、とにかく何を考えているか伝わってこないんです。その為、話している内容を理解してくれているのか分からず、やきもきします・・・
直接的に何かされている訳ではないので、すごく嫌われるという事ではありませんが、
『ちょっとこの人、話しにくいな・・・』
と感じられる可能性は非常に高いです。
○改善策○
話している時に、相手の表情をマネすることを意識。相手が笑っていればあなたも笑い、悲しんでいれば悲しそうな表情をマネしてみてください。
これはミラーリングという心理テクニックの一つでもあります。
嫌われる話し方第6位:相手の目を見ない
嫌われる話し方第6位は「相手の目を見ない」です。
目を見て話さない人って意外多いです。何が良くないかというと、
「自信がなさそうに見える」「本音を話しているか分からない」「隠し事をしているように感じる」というような明らかにネガティブな感情を相手に芽生えさせてしまいます。
結果的に周囲の人もどう接していいか分からなくなってしまうんですね。
○改善策○
鏡で自分の目を見て話す練習をすること。そして相手の目を見るのが恥ずかしくて難しいのであれば目ではなく”眉間”を意識的に見るようにすると良いです。
嫌われる話し方第5位:話が長い
嫌われる話し方第5位は「話が長い」です。
話が長い人・・・と言えば校長先生ですよね?校長先生の話を聞いていた時、みんなこう思ってましたよね。
『早くこの話おわんね~かな~』
『つまらんし、話の内容が入ってこない・・・』
『聞き飽きた』
思いましたよね?そう!話が長いと例外なくこのように、飽きられてしまうし、内容が入らないし、だんだんイライラしてきます。
目安ですが、もしあなたが一方的に2分程度話していたら、もう相手が飽きていると思ってください。
そして3分以上一方的に話していたら、相手はイライラし始めていると思ってください。
○改善策○
まずは、自分が誰かと話している内容をボイスレコーダーに録音してみましょう。そしてどれくらい不要な事を話しているかチェックしてください。そして、普段の会話で結論から話すクセをつけましょう。結論から話すと少なくとも相手が知りたい事が伝わりますし、結論に補足するという構成になりますので、必然的に話す時間も短くなります。
嫌われる話し方第4位:無意味な謝罪を繰り返す
嫌われる話し方第4位は「無意味な謝罪を繰り返す」です。
これは私自身あまり気にならないのですが、嫌いな人はすごく嫌いです。
謝る必要がないのに、『すいません!すいません!』という人です。
これの悪いところは、あなたがそう思ってないのに、相手は『なんでもすぐ謝れば済むと思ってるだろ?』と疑ってしまうところです。
○改善策○
謝り癖はなかなか改善にくいので意識するしか方法はありません。
ですが、周りの協力をあおぐ事によって改善の近道にはなります。どういう事かというと、無意味な謝罪をしたらすぐに注意してもらうよう周りの人に言っておくのです。言ったら1回500円払うというペナルティがあってもいいかもしれません。
次からはいよいよTOP3です。ここからの3つは日常的にやっているとかなり敵をつくる事になるので、該当したら即改善しましょう!
嫌われる話し方第3位:話をさえぎる
嫌われる話し方第3位は「話をさえぎる」です。
悪気はないけどついやってしまうのが、話をさえぎる行為です。自分が熱弁してる時に、割ってこられたらどうですか?
例えば、職場の先輩が業務内容の説明をしていたとします。
先輩『明日は、情報保護に関する研修を実施するけど、みんな資料に目をとおし・・・』
後輩『あの先輩!研修の実施場所はどこですか?』
先輩『(人が説明してるんだから最後まで聞けよ・・・)』
この後輩のような人って意外多いです。特に傾向としては40代以降の女性です。
やられるとかなり不愉快になりますので、話をさえぎるのは極力やめましょう。
○改善策○
とにかく相手の話が終わるまでは、話しに集中しましょう。どんなに割って入りたくなっても我慢してください。
もしなかなか改善しなそうであれば、家族や友人に協力してもらって話をさえぎったら指摘してもらうのも良いです。
嫌われる話し方第2位:質問に答えていない
嫌われる話し方第2位は「質問に答えていない」です。
例えば、以下の上司と部下の会話をご覧ください。
ケース①
上司『明日の○○○商事との打ち合わせ資料の作成は間に合いそうかい?』
部下『クレーム対応で立て込んでて・・・だいたい3割くらいはできているんですが。』
ケース②
上司『来週末に部長の送別会があるんだけど出席できるかい?』
部下『場所はどこなんですか?時間は何時からですか?』
いかがでしょうか?どちらのケースも、なんとなく状況はわかるんですよね。
ケース①では、間に合うか間に合わないか微妙なという事はわかります。ですが、明確に答えていません。
ケース②では、送別会に参加したい気持ちはあるのは分かりますが、これも出席するかどうかを明確に答えていません。
このようなあやふやな回答をして、相手の質問に答えない人はコミュニケーション力の低さを知らしめているようなものです。
心当たりのある方は即改善しましょう。
○改善策○
相手がどんな回答を求めているかよく確認する。そしてその解答に対して結論から答えるように意識改革しましょう。
嫌われる話し方第1位:すぐに否定する
嫌われる話し方第1位は「すぐに否定する」です。
当然っちゃ当然の結果ですね。『すぐ否定されたら誰だって嫌な気分になるのは当然だよ』と思いがちですが、これ実は結構やってる人います。無意識のうちに・・・
もちろん自分と意見が違ったり、相手が間違っていると感じたら、否定するべきだと思います。ただ否定の仕方が肝心なんです。
すぐに否定するのではなく、相手の話を全て聞き終わったあとに
『そういう考えもあるんだね。でも私はこう思う・・・・・』
というふうに、まずは相手の考えを受け止めるべきです。
否定ばかりしているとまず間違いなく周囲から孤立します。心当たりがあれば即改善しましょう。
○改善策○
必ず相手の話を最後まで聞く。そして相手の意見や考えを「そういう考えもあるんだな」というふうに客観的に受け止めるよう意識しましょう。
嫌われる話し方のまとめ
嫌われる話し方と、改善策をご紹介しました。
ここに紹介した7つは、普段意識しないでついやってしまっている事ばかりです。私自身も完璧ではありません。
大切なのは、自分の普段の会話をもう一度見直していただくことです。いま職場で周囲とのコミュニケーションが上手くいっていない方は、ぜひ何度もこの記事を読み返していただき、当てはまっているものがないかチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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