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【厳選】面接で使っても大丈夫な退職理由3つをご紹介!

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面接で必ずと言っていいほど聞かれる前職の退職理由・・・

この退職理由の伝え方次第で、面接の合否が大きく左右されます。

実際、面接担当者が落とす理由として1~2割くらいがこの退職理由に納得できないというものです。

この記事では、私がオススメする退職理由を3つご紹介します。もちろん前職の状況が全く該当しない場合はウソになってしまうので使えませんが、該当する場合は自信をもって伝えてください。

 

 

【退職理由①】サービス残業や休日出勤が多い

面接で使っても大丈夫な退職理由一つ目は「サービス残業や休日出勤が多い」です。

求職者に面接対策をしていると『残業や休日出勤があったことを退職理由にしてしまうと印象が悪くなるのではないですか?』と質問をいただく事があります。

最近は多くの企業でコンプライアンス意識が高まっており、残業や休日出勤をなるべくさせない方針になっています。

ですので、残業時間や休日出勤が多いということを伝えてもそれほどマイナスになりません。特にサービス残業を強いられていたのであれば、ほとんどの面接担当者に同情されると思います。

もしこの退職理由が原因でNGになってしまうようであれば、恐らくその企業もサービス残業や休日出勤が常態化しているのでしょう。であれば、むしろこちらから願い下げですよね。

なお、毎月10時間程度の残業や、月1回の休日出勤程度では逆にマイナスな印象を与えてしまいます。

この理由を使うのであれば、

『毎月20時間以上残業していましたが、全てサービス残業でした。休日出勤も月に数回あり、振替休日もとりにくい状況でした。』これくらいがボーダーではないでしょうか?

もしくは、

『お金はもらえていましたが、毎月80時間以上の残業が当たり前でした。体を壊している同僚も多数いて、長くは勤められないと思い退職しました。』

これであれば『むしろそんな過酷な中で頑張っていたんだ・・・』という風に、面接担当者がプラスに考えてくれる可能性があります。

 

それから注意しなければいけないのは、この理由を使った時に、面接担当者からこう思われる危険性があります。

この人の仕事が遅いから残業や休日出勤が多いのでは?

です。

こう思われてしまうと厄介ですので、一緒に働いている同僚も同じ状況だったと伝えておいたほうがいいでしょう。

同僚も同じ状況であれば、そういう社風だったんだと面接担当者は判断してくれます。

 

 

【退職理由②】パワハラやセクハラ風土

面接で使っても大丈夫な退職理由二つ目は「パワハラやセクハラ風土」です。

これも上でご紹介したサービス残業や休日出勤が多いと同じ理由ですが、今の時代、パワハラやセクハラ等のいわゆる”ハラスメント”に関して非常に厳しくなってきています。

ですので、多くの企業でハラスメントを社内外で起こさないよう社員教育をしています。もちろん企業規模によってハラスメント対策の力の入れ具合はまちまちです。

社員ではなく社長が率先してパワハラしているところもあるでしょう。

ですが、どこの業界でも年々ハラスメントに対する意識は高くなっています。

この退職理由を使って、落とされるようであればその企業はハラスメントが横行している可能性が高いです。

であればそんな企業に入社したくないですよね?ですので、あなたがハラスメントを受けていたのであれば思い切ってそれを退職理由に伝えましょう。

注意点としては、ハラスメントの内容を聞かれた時に、面接担当者によっては

『そのくらい我慢できないのかな・・・』と思われることです。

ハラスメントと思う基準は人によって違いますので、ご自身の判断だけに頼るのではなく、周囲にもハラスメントに該当するか確認してみたほうがいいかと思います。

 

 

【退職理由③】介護

面接で使っても大丈夫な退職理由三つ目は「介護」です。

もちろん本当に介護をしていなければいけませんが、この理由もかなり鉄板です。

やはり介護ですとどのくらいの期間、仕事できない状態になるか分かりませんから休職ではなく

『やむなく退職しました』と言いやすいでしょう。

それに日本人の特徴として、自己犠牲の精神は評価されやすいんです。

『前職は仕事もやりがいがあったし、続けたい気持ちはあったのですが、どうしても母親の介護が必要になり退職せざるをえませんでした。』

と話せば、それ以上面接担当者につっこまれることはほとんどないでしょう。

 

 

退職理由を伝える時のポイント2つ

退職理由を伝える時のポイントが2つあります。

一つ目のポイントは「なんとか改善しようと努力したがダメだった」これをしっかり言えるかどうかです。

例えば、『パワハラがひどかったので辞めました』とか『上司や先輩からこんな仕打ちをうけました』という事ではなく、

自分にも悪い部分があると思い、改善しようと同僚に相談しました。ですが、会社全体でハラスメントに対する意識が低かったようで、他の社員もパワハラ被害にあっている状況でした。今後、改善していく可能性が低いと感じ、やむを得ず退職という決断をしました。

このように、改善しようと試みたけども、難しい状況だったことを伝えることが大事なポイントになってきます。

 

二つ目のポイントは「具体的な内容を用意しておく」ことです。

残業時間や休日出勤が多いのであれば、月にどのくらいなのかをしっかり数字で言えるようにしましょう。

パワハラやセクハラを理由に使うのであれば、受けた内容をシンプルに分かりやすく伝えましょう。愚痴のようにダラダラと話してはいけません。

 

基本的に、退職理由が「残業や休日出勤が多い」「パワハラやセクハラ風土」であれば、まずマイナスにはなりません。ですが、伝え方に面接担当者が違和感を覚えると不信感につながりますので注意が必要です。

介護を理由にする場合も、親族との関係性(親?兄弟?祖父母?)、どのような症状で、今後は介護をする必要があるのかないのか?こういったことまで聞かれる可能性は高いので整理しておきましょう。

 

 

現職の場合は志望動機を退職理由にできる

最後に、あなたが現職の場合は無理に退職理由を作る必要はありません。

面接している企業(もしくは業界)に魅力を感じているため、退職を決意したという内容を伝えれば良いです。

下手に今の会社について不満を言ってしまうより、ポジティブに聞こえるはずです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

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