ニートの就職ノウハウ

ニートにとって派遣で働くのは正解か!?派遣で働くデメリット3つ!!

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一般的に現職の人が転職活動するのに比べ、ニートや引きこもりの方は、正社員での就職が難しくなります。

これは無職期間が長ければ長いほど顕著になってきます。特に無職期間が1年以上あるとなかなかいきなり正社員で働くというのは難しくなってきます。

そこで提案したいのが、派遣社員として働くことです。

『いつ仕事がなくなるか分からない不安定な派遣なんてやめたほうがいい!』と考えている人は多いのですが、ニートであれば派遣社員として働くことを視野にいれてもいいと思います。

この記事では、派遣社員として働くことについてのデメリット3つとどんな状況のニートが派遣を選ぶべきかご紹介したいと思います。

 

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大手派遣会社8社をピックアップ!利用者の口コミからランキングを発表!!

 

 

ニートが派遣で働くデメリット

ニートに限らず全ての方に当てはまる部分もありますが、派遣で働くデメリットを3つご紹介させていただきます。

 

デメリット①有期雇用である

ニートが派遣で働くデメリット1つ目は「有期雇用である」ことです。

もちろんニートだけでなく全ての方に当てはまりますが、派遣は数ヶ月単位の契約になります。つまり数ヶ月後に仕事がなくなってしまう不安が常につきまとうわけです。

ではなぜニートにとって有期雇用がよりデメリットであるかというと、やはり他の派遣社員と比較された時に、切られやすいということがあります(厳密には派遣契約を更新されない)

仕事の能力だけでなく、派遣先の社員や他の派遣社員とうまくコミュニケーションとれない等、派遣先企業からすると扱いにくい傾向があります。

ただし、もちろん全てのニートに当てはまるわけではなく、しっかり順応できる方もたくさんいます。

 

 

デメリット②3年の派遣期間期限がある

ニートが派遣で働くデメリット2つ目は「3年の派遣期間制限がある」ことです。

一般的にはあまり知られていませんが、派遣法で同一の勤務先そして同一部署に派遣できるのは3年が限度になります。

つまりあなたが派遣社員として派遣されていて、どんなにそこが気に入っていても、どんなにあなたが重宝されていても、同じところで派遣社員として仕事を続けられるのは3年です。

ただし、派遣先の会社が直接雇用(正社員や契約社員、パートなど雇用形態は会社によりさまざま)してくれる場合もあります。

ですので、この3年の期間制限というデメリットを逆手にとって、社員雇用を目指すということもアリと言えばアリです。

ですが、それは稀なケースです。やはり3年後は別の仕事を再び探さなければいけないという可能性が高いです。

 

デメリット③スキルアップしにくい

ニートが派遣で働くデメリット3つ目は「スキルアップしにくい」ことです。

もう少し付け加えるならスキルが身に付きにくいとも言えます。

というのもほとんどの企業は派遣社員には限定的な仕事しかさせません。上でもお伝えしたように派遣社員はどんなに長くても3年間の期間限定になります。

ですので派遣社員にゆくゆくキャリアアップしてもらおうとは考えていないので、限定的な仕事内容しかさせないところが多いです。

たまに「うちは派遣さんも社員も同じように仕事をしてもらいます」という中小の企業がありますが、10社のうち1社くらいの割合です。

 

なお、大手の派遣会社であれば、e-ラーニングのような登録スタッフ向けのスキルアップ講座を受けられたりします。ですので個人的には登録するなら大手の派遣会社(リクルートスタッフィング、パソナ、アデコ、パーソルテンプスタッフ、マンパワー)がおすすめです。

 

 

派遣で働くことをおすすめするニート

派遣で働くことのデメリットを3つご紹介しました。デメリットばかりをご紹介しましたが、私は派遣社員として働くことを否定してはいません。

ですが、派遣社員として働くことを選ぶべき人と、そうではなく正社員を目指したほうがいい人がいます。

ここからはどんな状態のニートだったら派遣という選択をするべきか?ご紹介します。

どれか一つでも当てはまる方は、前向きに派遣社員として働くことを考えてみてください。

 

①年齢が40代以降で役職に就いたことがない

やはり年齢が40代以降だとコミュニケーションスキルだけでなく、秀でたスキルや管理職経験がないとなかなか正社員では内定をもらえません。

ですので今まで平社員だったり、働いた事がなかったりする場合は、派遣社員として働くことを考えましょう。

 

 

②無職期間が1年以上ある

無職期間が1年以上あるとそれだけで企業側のイメージが悪くなります。

もちろん11ヶ月でも10ヶ月でもイメージとして良くないのですが、やはり1年というのは一つの基準になります。

無職期間が長ければ長いほど正社員としては採用されにくくなりますので、派遣社員を考えるべきかと思います。

 

 

③一日でも早く働きたい

正社員と違って、派遣で働くハードルは低いですし、圧倒的にはやく仕事を始められます。

正社員であれば、内定をもらってから1ヶ月先の入社など普通です。ただし、派遣社員であれば即日で働ける可能性があります。

長期のフルタイムであっても、上手くすれば企業担当者との顔合わせをしてから2~3日後の就業開始もありえます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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