ニートの就職ノウハウ

ニートに介護職をおすすめする理由5つと最適な介護求人の探し方

こんにちはm(__)m

satoです。

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本記事はニートが介護職を選ぶメリットと、介護の仕事を探す上でおすすめの求人サイトと介護業界専門の紹介会社をご紹介します。

 

ニートが就職する時に考えなければいけないこと、それは

・人手不足な仕事であること

・スキルが身につくこと

・好印象を与える仕事であること

・ブラックな業界ではないこと

・体力的にキツい仕事ではないこと

この5つのうち最低でも3つを満たす仕事をニートは選ぶべきと考えます。

そして何よりもまずニートが考えなければいけない事は「就職して社会で活躍できる適合性を身に付けること」です。

その点において、採用の可能性が高い介護職はニートにおすすめできる職種の一つと言えます。

 

 

ニートに介護職をすすめる理由5つ

私は数ある職業のうち介護職はニートにおすすめしやすい仕事と考えています。

介護の仕事は、

体力的・精神的にキツそう・・・

夜勤が大変そう・・・

給料が安い・・・

このようなマイナスイメージがあるかと思いますが、ニートにとっては様々な観点からおすすめできます。その理由は以下の5つです。

 

採用されやすい

人手不足のため求人が多く、採用のハードルが低いのが一番の理由になります。

採用されやすいということは、ニートでなくなるということです。他の記事でも書いておりますが、無職期間が長ければ長いほど就職することが難しくなります。

ですので、まずニートが考えるべきは一刻も早く”無職”を抜け出し社会復帰することです。

介護は特別な資格やスキルは必要ありません。ほとんどの施設で人手不足ですから、応募すれば採用される可能性は非常に高いです。

 

学歴や職歴が不問

介護の仕事は人手不足の為、学歴や過去の職歴は不問の場合が多いです。

まれに資格保有者などの縛りもありますが、基本的にはどんな人でも採用されます。(面接で素行がわるかったり、未経験で年齢が高すぎると難しくなりますが・・・)

 

キャリアアップできる

介護として働き始めると、介護福祉士や福祉用具相談員、ケアマネージャーというように将来的にステップアップできるチャンスもあります。

一生介護をやり続けるのではなく、資格をとって経験をつめばキャリアアップできますので、チャレンジする価値はおおいにあります。

 

パートタイムでも働ける

ニートが長いとフルタイムでいきなり働くのが辛いという人もいます。朝が弱く、早い時間帯に起きられない人もいます。

介護施設は24時間稼働していますので、シフト制になります。人手不足のため、週5日のフルタイムで入りたくない場合は、人が足りていないシフトに入ることもできます。(全ての介護施設がそうとは限りません)

『まずは少しづつ(週2~3日)シフトに入り、慣れてきたらフルタイムで働きたい』ということを相談できる介護施設もあります。

シフトの融通がききやすいというのもニートにおすすめする理由の一つです。

 

コミュニケーションのリハビリにもなる

長い間引きこもっているとコミュニケーションが取りにくくなり、企業で働けなくなるニートは多いです。

外部と接触をしていないと誰でもコミュニケーション力が落ちてしまいます。

介護の仕事では、施設を利用しているご年配の方とコミュニケーションをとることが多くあります。他愛もない世間話がほとんですが、こうしたコミュニケーションをとることにより、引きこもっていたニートでも少しづつ人と話すのが苦ではなくなってくるようです。

要は介護施設で働きながらコミュニケーションのリハビリにもなる。という訳です。

 

ニートに介護職をすすめる理由まとめ

ニートに介護職をすすめる理由をまとめますと・・・

 

・採用されやすい

・学歴や職歴が不問(ただし介護関連の資格は持っていると有利)

・キャリアアップできる

・パートタイムでも働ける

・コミュニケーションのリハビリにもなる

 

介護業界全体で人手不足のため、働く側もやりがいをもって仕事ができます。ニートにとっても社会復帰の足掛かりとして選択肢にいれても良いと思います。

 

介護求人の探し方

介護求人の探し方は2つあります。

一つ目は求人サイトを使って見つける方法、二つ目は紹介会社に求人を紹介してもらう方法です。

 

1つ目は、介護業界専門の求人サイトを使って見つける方法です。

ご自身で応募し、履歴書・職務経歴書の送付、面接日時の設定まで全て自分で完結させます。わずらわしい登録面談は必要ないので、すぐに求人に応募できます。

求職者は全てのサービスを無料で使えます。

 

2つ目は、介護業界専門の紹介会社から紹介してもらう(見つけてもらう)方法です。こちらは紹介会社に登録して、自分の要望をアドバイザーに伝えることにより、条件に合った求人を探して紹介してもらえます。

紹介会社は求職者を企業に紹介し、その求職者が入社した場合に企業から紹介料をもらいます。

こちらも求職者は全てのサービスを無料で作れます。

 

求人サイトと紹介会社のメリット・デメリットをそれぞれご説明いたします。

 

求人サイトのメリット3つ

求人サイトのメリットは3つあります。

 

①手軽に求人を見つけられる

⇒ネット上から求人サイトに登録して、気になった求人に応募することができます。求人サイトを利用するのにわずらわしい面談はありません。

 

②自分のペースで探せる

⇒24時間いつでも自分のペースで好きな時に求人を探せます。

 

③企業から直接スカウトがある

⇒登録していると企業から直接スカウトメールがきます。このスカウトメールがくるとかなり高い確率で内定をもらえる傾向があります。(ただし全ての求人サイトでスカウトメール機能があるとは限りません)

 

求人サイトのデメリット5つ

求人サイトのデメリットを5つご紹介します。

 

①自己完結

⇒履歴書・職務経歴書の作成、求人検索、面接の日時設定をすべて自分でやらなければいけない為、面倒。加えて自分のペースでできてしまう為、結局求人を探すじまいになってしまうこともある。

 

②企業の良し悪しを判断しにくい

⇒求人サイト内の情報だけでその企業の良し悪しを判断しなければいけない為、ブラック求人にひっかかる可能性があります。

 

③サポートが一切ない

⇒求人サイトはあくまでも完全に自己完結のため、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策があるわけではなく、サポートが一切ありません。

 

④不採用の理由が分からない

⇒面接したあとの合否に関しては直接企業から連絡がきますが、不採用だった場合はその理由を教えてくれる訳ではありません。(紹介会社経由ですとアドバイザーが不採用の理由を聞いてくれることも可能ですので、次の面接に生かしやすい)

 

⑤求人の質がピンキリ

⇒求人サイトに掲載する費用は、紹介会社への紹介料にくらべてかなり割安になります。その為、お金のない企業は紹介会社に依頼せず求人サイト(ハローワーク)を使うことがほとんどです。

 

 

紹介会社のメリット6つ

紹介会社のメリットを6つ解説します。

 

①色々相談できる

⇒紹介会社には専門のキャリアアドバイザーがいますので、悩みや将来のビジョン、希望を伝えたりといった相談ができます。アドバイザーがいることにより一人で就職活動をするのではなく、仕事が見つかるまで伴走してもらうイメージです。

 

②求人を見つけてくれる

⇒アドバイザーに希望を伝えたのち、その希望にあった求人を見つけてくれます。わざわざ求人を色々探す手間が省けます。

 

③書類の添削をしてくれる

⇒履歴書・職務経歴書の添削をしてくれますので、書きなれていなくても安心です。

 

④面接対策をしてくれる

⇒面接なれしていない求職者に対して面接対策をしてくれる紹介会社もあります。紹介会社は求職者が企業に入社してくれないと収益がないので、求職者がより入社しやすいようにサポートしてくれます。

 

⑤企業に年収の交渉をしてくれる

⇒内定が出た企業に年収の交渉をしてくれる場合があります。個人ではなかなか年収の交渉はしにくいですよね?紹介会社に交渉してもらって年収が100万円近くあがった!なんていうケースもあるようです。

 

⑥優良介護施設が多い

⇒上述したとおり、紹介会社を利用する介護施設は、紹介料を支払わなければいけません。その金額は求人サイトに掲載する費用よりもはるかに高く、経営難の施設はまず使わないと思っていいでしょう。

つまり紹介会社を利用している時点でその介護施設は優良の可能性が高いのです。

 

⑦不採用の理由がわかる

⇒紹介会社のほうで不採用だった場合の理由を確認してもらえますので、次の面接にいかせます。個人で全てを完結させる求人サイトではなかなかできません。

 

 

紹介会社唯一のデメリット

紹介会社を利用する上で唯一のデメリットは、登録したあとに面談(電話でも可)をしてからでないと求人を紹介してもらえないことです。

気楽な気持ちで『ちょっと求人見てみるか・・・』という感じで紹介会社は利用できません。

逆に言えば、本気で就職したいと考えている人にとっては非常に心強いパートナーになってくれます。

 

 

ニートはどちらを選ぶべきか

求人サイトと紹介会社の両方をご紹介しましたが、どちらを選べばよいでしょうか。

それぞれ向いている人の特徴をご紹介します。

 

求人サイトを利用したほうがいい人の特徴

・離職してから3ヶ月以内

・コミュニケーション力が高い

・介護業界で働いた経験がある

上記のいずれかに当てはまった場合、求人サイトを利用すると良いでしょう。

 

紹介会社を利用したほうがいい人の特徴

・離職期間が6ヶ月以上

・コミュニケーション力に自信がない

・学歴や職歴に自信がない

・介護の仕事に携わったことがない

・サポートを手厚くしてほしい

・介護の仕事やろうか迷っている

上記のいずれかに当てはまった場合、紹介会社を利用することをおすすめします。

 

おすすめ介護専門の求人サイト

株式会社エス・エム・エスのカイゴジョブ
です。

東証一部上場企業で月間利用者は55万人にもなります。求人数も30,000件と非常に多く、全国に対応している求人サイトです。

スカウトメール機能や、LINEでのお仕事紹介機能もあり、非常に使いやすいサイトですので介護求人サイトの中で最もおすすめです。

 

 

 

おすすめ介護専門の紹介会社

株式会社ニッソーネットのかいご畑
です。

☆年齢不問

☆経験不問

☆沖縄を除く全国対応

☆電話で気軽にカウンセリングOK

☆介護資格がタダとれる応援制度

☆アドバイザーが専任でつくので心強い

「かいご畑」のおすすめは上記のとおりです。やはり未経験OKの求人を多く持っていること、介護資格がタダでとれる制度があること、専任アドバイザーがつく安心感は非常におすすめできます。

電話でカウンセリングも可能ですので、介護に興味があればまずは相談してみるだけでもいいと思います。

 

 

ニートに介護職をおすすめする理由と、個人的にぜひ利用してほしい介護専門の求人サイト「カイゴジョブ」、介護専門の紹介会社「かいご畑」をご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

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