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satoです。
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今日は面接で意外とやりがちな失敗をランキング形式で5位~1位までご紹介します。
これからご紹介する5つは知らず知らずのうちにやってしまっている5つです。
面接前には読み返していただき、大切な面接本番で失敗しないよう注意してください。
面接で意外とやりがちな失敗
第5位:余計な資格をアピールする
第5位は「余計な資格をアピールする」ことです。
持っている資格なんだからアピールすることは問題ないのでは?と思いますよね。
でも、意外とそうとも限りません。
どういう時かというと、その資格が応募している仕事に全く役にたたない時です。
例えば、営業の仕事に応募しているのであれば自動車を運転できることを伝えるのはプラスになります。ですが、経理の仕事に応募しているのに運転できることをアピールしても仕方ないわけです。
つまり資格をアピールするのであれば応募している仕事に生かせる時だけにしましょう。
第4位:印象を下げやすい逆質問
第4位は「印象を下げやすい逆質問をする」です。
面接担当者から『何か質問はありますか?』と面接終盤で聞かれますが、この時の逆質問の”質”を面接担当者は見ています。
例えば・・・
・年収はどれくらいになりますか?
・どんな福利厚生がありますか?
・有休はどれくらい皆さんとっていますか?
・産休や育休の制度は?どれくらいの人が取得していますか?
これらは業務と関係ないことであり、就業環境や条件を気にしている質問です。
これらの質問が一概に印象を下げるという訳ではなく、これらの質問しかしない場合は印象が悪くなりやすいということです。
面接担当者は、業務内容のことを質問してほしいのであって、福利厚生や有休の取得率を答えたいわけではありません。
逆質問はとにかくまずは業務に関する質問をしましょう。
なお、何も質問しないのは論外ですので最低でも2つくらいは質問を用意しておくのが良いです。
第3位:話が長い
第3位は「話が長い」です。
あなたも経験があると思います。つまらない話を延々と聞かされたこと・・・
人は、一方的に話を聞かされていると2分くらいでだんだん飽きてきます。3分以上たつとイライラしてストレスがたまってきます。
もちろん面接担当者も同様です。いかに面接という選考をする場であっても、聞きたくない話をダラダラ話されると、ストレスを感じてきます。
面接という場になるとなんとかアピールしなければという焦りが生まれます。その為、言いたいことがまとまらなくなり、話が長くなってしまうのです。
自信のない人は、要点を簡潔にまとめて話す練習をしましょう。
誰かと話す時に、30秒以上自分の話をしないように意識してみるだけでもだいぶ変わります。
第2位:清潔感がない
第2位は「清潔感がない」です。
男女問わず清潔感がない人の第一印象は悪いですよね。
自分の清潔感に対して無頓着な人って意外に多いです。特に長らく仕事をしていない人にとっては、清潔感の基準が低くなってしまう傾向にあります。
例えば、
・着ている服が汚れているorシワがある
・髪が不潔
・爪が伸びている
・汚れたバッグ
などです。面接担当者は、求職者の皆さんが思っている以上に細かくチェックしています。
面接という与えられた限りあるチャンスを、見た目だけで失ってしまうの本当にもったいないです。清潔感は今すぐに誰でも改善できます。
そして自分ではなかなか気づきにくいものなので、必ず誰かにチェックしてもらいましょう。
第1位:ウソをつく
第1位は「ウソをつく」です。
採用されたいが為に面接でウソをつく人がいます。
ここでいうウソというのは、全くないことを事実かのように発言することです。
以前、こんな求職者がいました。その方が応募した職種は事務だったのですが、エクセルでピボットテーブルとVLOOKUPを使えなければいけない案件でした。ですが、いざ紹介して就職がきまり仕事をし始めたら実際、ピボットテーブルもVLOOKUPも使ったことがなかったのです。
他には車を運転する仕事だったのですが、運転できると言い切っていたにも関わらずペーパーで全く運転できないという人もいらっしゃいました。
これらは極端な例ですが、面接で「ウソをつく」という行為は後々自分が損をするだけでなく、企業側も大きなマイナスです。誰も幸せになりませんので、ウソをつくのは絶対にやめましょう。
他には、自分の給料を上げようとして前職の年収についてウソをつく方がたまにいらっしゃいます。例えば本当は年収300万円だったのに、400万円と申告したり・・・ですが、内定が決まったら源泉徴収票を提出することになるのでやめましょう。
源泉徴収票に記載されている年収でウソがバレます。
それから会社によっては前職の就業評価の裏取りをするところもあります。面接において、前職の評価を多少大げさに話すことはいいのですが、全く事実ではないことを話すのはやめましょう。
例えば、面接担当者から『あなたは前職の3年間でどの程度営業成績をあげていたんですか?』と聞かれて
『私は3年の間でメンバー5人中トップになったことが一度あります。』これを
『私は3年の間でメンバー10人中トップになったことが2~3回あります。』と少し大げさに(誇張して)言ってしまいましょう。
このくらいであれば賢い求職者は普通にやっています。あくまでも事実をベースに少しだけ大げさに伝えます。
ニートでも面接で好印象を与えるには
ニートでも面接で好印象を与えるには、まず身だしなみの清潔感、そして明るく挨拶をし、ウソをつかないことです。
そして、自己アピールの仕方や受け答えが大切になってきます。
忘れてはいけないことは、面接に行けている時点で、書類選考は通っています。つまり学歴や経歴はボーダーラインを越えているということです。
ですので、あとは面接担当者との受け答えやコミュニケーション力、第一印象がモノを言うのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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