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satoです。
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もしあなたの恋人が仕事をやめてニートになってしまったら・・・
もしあなたの恋人が就職活動に失敗して仕事につかず引きこもりになってしまったら・・・
もしあなたの恋人が職場でパワハラにあい精神疾患で仕事ができなくなってしまったら・・・
本記事では、恋人がニートもしくは引きこもりになってしまった場合、あなたはどうすべきか?を考える内容になっています。
この記事をご覧になっていただくと、ニートになってしまった恋人とどう接していくべきか、どのようなアドバイスをしたら良いか?を知ることができるようになります。
なお、先に結論をお伝えしてまうと個人的には恋人という立場でニートにアドバイスをするのはやめたほうが良いと思っています。
その理由は後ほど解説させていただきます。
それでは、最後までご覧ください。
ニートにとって恋人の存在とは?
まず初めにニートにとって恋人の存在とはどんなものなのでしょうか?
恋人とは家族以外で唯一、安心でき、心を許せる存在です。
むしろニートが今まで育っててきた家庭環境によっては、親よりも恋人であるあなたの方が存在が大きいかもしれません。
ニートは”親に甘えて暮らしている堕落した人間”のようにイメージされていますが、ほとんどのニートはなんとか社会に出て自分でお金を稼ぎ親の世話にならずに生活していこうと考えています。それが実現できずにもがいている・・・そんなニートを恋人であるあなたが安らげる場所と癒しになってあげる事が、社会復帰できる大きな要因になりえます。
実際、私も6ヶ月ほどニート状態でしたが、当時付き合っていた女性のおかげで社会に復帰できたと言っても過言ではありません。
ニートの恋人に話しを聞く時の注意点
ニートの恋人に話しを聞く際は以下の3点を注意してください。
このヒアリングの仕方でニートの心が開くか閉じるか決まるとも言えます。
決して否定をしない
ニートの恋人に話しを聞く時の注意点1つ目は、「決して否定をしない」事です。
ニートになってしまっているという事は、自信を失っている、もしくは心身が衰弱している可能性が高いです。
そんな状態のニートに否定的な言葉をかけないでください。
いくら恋人でも否定されてしまうとさらに追い込まれてしまう可能性が高く、反骨真で社会復帰を目指すような結果になる事は少ないです。
・そんな理由で辞めたの?
・親のスネをかじってるのは良くない!
・甘えたことばかり言ってると、どうせ仕事なんか見つからない!
などなど、上記のような言葉はニートになってしまった相手をかなり追い込む言葉ですので絶対NGです。(言いたくなる気持ちは分からなくないのですが・・・)
頑張れと言わない
ニートの恋人に話しを聞く時の注意点2つ目は、「頑張れと言わない」ことです。
ニートはニートである事に負い目を感じています。その為、なんとかして現状を打破したいと考えています。
その為、頑張れという言葉は余計プレッシャーに感じてしまいます。
特に男性は、恋人から言われると劣等感をかなり感じますから『がんばれ!』はNGワードと認識しておきましょう。
徹底した聞く姿勢
ニートの恋人に話しを聞く時の注意点3つ目は、「徹底した聞く姿勢」である事です。
恋人だからという訳ではありませんが、ニートに話しを聞く時に最も大切なのは、「徹底して聞く」という事です。
話しを聞くのは当たり前ですが、とにかくあなたの意見はいわず聞き役に徹しましょう。
話しを遮ったり、最後まで聞かずに中途半端なアドバイスをしない方が良いです。
恋人がニートに求められているのは安心感と癒しだという事を忘れないでください。
ニートの恋人にアドバイスをする時の注意点
もしあなたがニートの恋人にアドバイスをするのであれば、以下の3つは必ず意識してください。アドバイスするコツは”中途半端にアドバイスしない”ことです。
専門家の意見を聞いておく
ニートの恋人にアドバイスをする時の注意点1つ目は「専門家の意見を聞いておく」ことです。
例えば、「親」「お世話になった担任の教師」「学校の先輩」「元職場の上司」など、明らかに自分よりも立場が上の人のアドバイスは、比較的すんなり聞き入れる事ができます。
ですが、恋人関係ですと基本的には”対等”な関係でしょう。対等な関係にあるあなたからのアドバイスだと素直に聞いてくれない可能性も高いです。
その為、どうしてもアドバイスをしたいのであれば、あなたが専門家からの意見を聞き、それを元に話すことをオススメします。
恋人の両親に相談する
ニートの恋人にアドバイスをする時の注意点2つ目は、「恋人の両親に相談する」ことです。
相手にアドバイスをする前に、まずはその相手の事をよく知らなければいけません。
普段の家での生活や親からお金を借りているか、就労に向けて具体的に動いているのか等、可能であれば恋人の家族に状況をヒアリングしておきましょう。
というのも、恋人であるあなたには”実態よりも良く見せている”可能性が高いからです。
恋人が普段の生活、考え方、行動を正確に把握しなければ的確なアドバイスはできませせん。
しっかりと相手のご家族、とくにご両親と連携をとりましょう。
あなた自身と比較しない
ニートの恋人にアドバイスをする時の注意点3つ目は、「あなた自身と比較しない」ことです。
ニートになってしまった以上、相応の劣等感が相手にはあることでしょう。その為、アドバイスをする際は、成功者もしくは現在うまくいっている人と比較してはいけません。
私も子どもに『自分はこうだったから君もできるはず』という事を言ってしまいがちです。でもこういう比較の意見は、何の意味もありません。むしろ相手から『お前はいま上手くいってるからそんな事を言えるんだ』という反発を買ってしまいます。
特に対等な関係である恋人に言われると、余計に自尊心を傷つけてしまいます。
ですので、アドバイスする際はあなた自身と比較するのは絶対にNGだと思っていてください。
ニートに対してできる恋人の役割とは・・・
いかがでしたでしょうか?恋人という立場でニートを支援するというのは実は繊細です。それは繰り返し話しているように、あなたはニートである恋人と”対等な関係”であるからです。
私の個人的な意見ですが、ニートに対しては恋人という立場では安易にアドバイスをせずに、
「就職活動が上手くいかず傷ついている時や悩んでいる時に話しを聞いてあげる」というポジションが一番良いのではないかと思います。
冒頭にお伝えしたように、ニートの安心できる場所や癒しになってあげる・・・それが恋人の一番の役割ではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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