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satoです。
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この記事では最終面接で落とされてしまう理由を5つご紹介します。
何度も最終面接までいって落とされた人、もしくはこれから初めて最終面接を受ける人にぜひ最後までご覧いただきたいと思います。
なお、最終面接の攻略法はこちらの記事をご覧ください。
最終面接で落とされる可能性
一次面接、二次面接とクリアしてやっとの思いで最終面接にたどり着き、やっとの思いで最終面接にたどりつきまして。そこで落とされる可能性はどれほどでしょうか?
会社にもよりますが、50%程度は落とされると思ったほうがいいでしょう。つまり2人のうち1人は落ちると考えましょう。
実際は文字通り、顔合わせ。という場合もあれば、がっつり査定されることもあります。
面接は対策しておくにこしたことはありません。
最終面接に出てくる担当者によっては、非常に厳しく評価される場合も多々ありますので対策は必須です。
最終面接で落ちる理由5選
最終面接で落ちる理由5つをご紹介していきます。
①フランクすぎる
最終面接で落ちる理由1つ目は「フランクすぎる」になります。
面接という緊張する場面ですから、フランクになるというのはあまり考えにくい人が多いんじゃないでしょうか?
ですが、緊張しすぎるあまり妙に馴れ馴れしくなってしまったり、人間的に明るい人ですとフランクになりすぎる傾向があります。
最終面接にもなると役員クラスの50代以上ばかりです。基本は落ち着いている人しかいません。ですので、フランクすぎると『この人は馴れ馴れしくて自分とは合わないな・・・』と考えられる可能性が高いです。
もちろん明るくフランクな方もいらっしゃるとは思います。ですが、フランクすぎて敬語がおろそかになったり、若者言葉を使ってしまったりすると印象が一気に悪くなります。
一次面接や二次面接は、面接を担当してくれた人が若い可能性もあります。20代30代の人事担当者や現場責任者はザラにいます。ですので、そのノリで最終面接にいくと思わぬしっぺ返しをくらいかねませんので、フランクになりすぎないよう注意が必要です。
②熱意が感じられない
最終面接落ちる理由2つ目は「熱意が感じられない」になります。
なぜ最終面接で落ちる理由かというと、一次面接、二次面接ではあまりこの”熱意”を重視しないにも関わらず最終面接では重視してくるからなんです。
もう少しかみ砕いて説明しますと、
一次面接と二次面接では「すぐに辞めないか」「成果をあげられるか」「現場と人間関係がマッチするか?」この3つを大きな軸としてみています。
つまり「どれだけ入社したいか?」という熱意をみている面接担当者はほとんどいないんです。
ですが、最終面接に出てくる役員クラスや社長になると自分の会社が大好きな人ばかりです。自分の会社をいかに大きくできるか?を常日頃から考えているひとたちです。
愛社精神という意味では一次面接、二次面接で会ってきた人たちとはちがいます。
ですので、求職者に熱意が感じられるかどうかは重要になってくるんです。
『どうしてうちの会社で働きたいのか?』
『うちの会社でどんなことをしたいのか?』
『入社してからの目標は?』
このように志望動機や入社してからどうなりたいか?というような質問をしてきます。そこで熱意が感じられないとあっさり落とされるケースもあります。
③曖昧な入社意思
最終面接落ちる理由3つ目は「曖昧な入社意思」になります。
最終面接ですから企業側も最終判断をするわけです。その場で入社意思が曖昧だったら相手はどう思うでしょうか?
『この人に内定を出してもいいんだろうか?』と不安にさせますよね。
例えば『当社の他にもいくつか応募している共いますが、当社の志望度は何番目くらいですか?』と聞かれたときは
『同様の業界で探していますが、御社が第一志望です。』と答えましょう。そして理由を聞かれる可能性があるので、そこまでしっかり準備しておきましょう。
④会社のビジョンと不一致
最終面接落ちる理由4つ目は「会社のビジョンと不一致」になります。
例えば路面店舗での販売からネット通販への事業転換をしようとしているのに、
『私は対面での販売に自信があります』と言われても今後の会社のビジョンとマッチしませんよね。
他にも海外展開をしようと考えていない企業なのに
『私は英語が得意なので、ゆくゆくはその語学力を生かした海外での支店展開にも携わりたいと思います。』とアピールされても、うちの方向性とズレているなぁと感じるだけです。
最終面接前にできるだけその企業の方向性をホームページ等で調べておき、的外れな回答をしないように注意しましょう。
その企業の事業展開については、一次面接や二次面接で聞いておいてもいいかもしれません。
⑤面接担当者との相性
最終面接落ちる理由5つ目は「面接担当者との相性」になります。
これは本当に合うか合わないか?つまり運の要素が強くなります。
例えば面接担当者は真面目な求職者に好感をもつ人だったとしましょう。その人に明るく元気に話しても印象は良くなりません。
逆に体育会系のノリの面接担当者に真面目な人はマッチしないんですよね。
そして最終面接は採用の決定権をもった人が面接をしますので、そういった相性ひとつで『どうもしっくりこないな・・・』と感じたら落とされる可能性があります。
もちろん相性だけで判断するわけではありませんが、判断基準に迷ったときはこの”相性”を重視する人もいます。
最終面接で落ちる理由5選まとめ
最後に最終面接で落ちる理由の5つを簡単にまとめます。
①フランクすぎる
②熱意が感じられない
③曖昧な入社意思
④会社のビジョンと不一致
⑤面接担当者との相性
いかがでしたでしょうか?最終面接は、ある程度質問内容が決まっている一次面接と違い、担当者によって、かなり結果が左右されます。
それゆえにどんなところが合否に関わってくるのか今一度確認して臨んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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