面接対策

面接担当者のミッションはこの3つ!!

こんにちはm(__)m

satoです。

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面接は一次面接、二次面接など一回で終わらない場合が多く、そのフェーズに合った担当者が出てきます。

ここでは主に一次面接で対応してくれる人事部の採用担当者についてご紹介します。人事担当者が面接でどのようなことを考え、求職者に対して何を求めているのか、ミッションは何か?を知ることにより面接時もある程度冷静に話せるようになります。

相手を知っていて対峙するか、全く知らない状態で対峙するか?では、気の持ちようが違いますよね。相手を知っている分、気持ちがいくぶん楽になりますし、結果的に話をしっかりできるわけです。

ですので最後まで本記事をお読みいただき、人事担当者がどのようなことを考えながら質問をしているのか理解を深めておきましょう。

それから別記事になりますが、人事が採用したい人はどのような人なのか?を詳しく解説していますのでこちら↓↓↓も参考にしてみてください。

人事が本当に採用したいのは〇〇〇が少ない人

 

人事部の仕事は多岐にわたる

まず初めに人事部の仕事について簡単にご紹介します。

〇人材の確保

〇人材の育成

〇人材の評価

〇組織開発

などです。代表的なものを挙げましたが、どのような仕事を人事部が担っているかは企業によって違います。

一口に「人事」といってもその業務は多岐にわたっており、大企業ですとさらに役割を細分化しています。逆に中小企業では、少人数で一人がなんでもこなすところが多いです。

 

 

面接担当者のミッション

人事部の社員が面接する場合のミッションは一言でいうと「足りない人員の確保」になります。

 

足りない人員の確保

やはり人事ですので、各部署に配属しなければいけない人員の確保をしなければいけません。

多くの企業ではこの人員確保が最大のミッションとなります。ではどういった人材を確保すべきか?おおまかにはこれからご紹介する3つになります。

 

①長期で働ける人材を見つける

⇒やはり時間とコストをかけて採用する以上は、長期的に働いてもらわらなければいけませんよね。ですので、志望動機や前職の退職理由を聞いて長期で働く意欲があるかチェックします。

志望動機で仕事に対するモチベーションを、退職理由でストレス耐性や離職する原因を探っています。

 

 

②実績をあげられる人材を見つける

⇒各部門で実績を上げられる人材でなければ入社してもらう意味がありません。実際にその部門で実績をあげられるかどうかは、その部門の責任者が一番判断できます。ですが、人事部の面接担当者はふるいにかけるという意味で、ある程度実績をあげられる人材かどうかをチェックします。

過去の職歴紹介や自己PR、強みや弱みを聞きながら確認していきます。

 

 

③企業風土にマッチしている人材を見つける

⇒どんな企業にもそこで働く人たちの特性があり、ある程度似たような人たちが集まってきます。そして面接の時点で、その企業の風土にマッチするかどうかをチェックしています。なぜかというと、企業風土にマッチしていない=配属先部署との人間関係が上手くいかない・・・と考えられてしまうからです。そして結果的に早期離職につながるのです。

『あなたは周りからどんな人だと言われますか?』『どんな環境で働きたいと思いますか?』『こういう職場では働きたくないなというイメージはありますか?』という質問をされた場合は職場とのマッチ度を確認しようとしています。

それから社員が辞めてしまい、人を採用したいと考えているが急いで中途募集をかけなければいけない場合もあります。

そういった場合は、求職者の質も大切ですがそれよりも早く入社できる人を採用する・・・ということもまれにあります。

 

 

面接担当者も緊張している

面接担当者のミッションを確認できましたね。

面接時に考えていることが分かればそれを軸に面接対策すればいいわけです。決して自分の伝えたいことを伝えればいいという訳ではありません。

それから面接を受ける上で、頭の片隅に入れておいてほしいことが「面接担当者も緊張している」ということです。

どういうことかというと、先ほどもお伝えしたとおり面接担当者は長期的に自社の利益に貢献できる人を採用しなければいけません。ですので、面接担当者も自分自身の印象が悪くならないように気をつけますよね。

それにSNSが普及している昨今では、うっかり圧迫面接のような事をするとその情報を拡散されかねません。すぐに色々な場所で共有されてしまいます。

こういった背景からも面接担当者自身、しっかりと求職者の対応をするように会社から指導されています。

ぜひ面接を受ける直前に『面接する人も緊張している。自分と同じように緊張しているからお互いさまなんだ』と言い聞かせてみてください。少しですが緊張がほぐれると思います。

 

面接担当者のミッションまとめ

最後に面接担当者のミッションを3つまとめます。

①長期で働ける人材を見つける

②実績をあげられる人材を見つける

③企業風土にマッチしている人材を見つける

この3つはあくまでも人事部の採用担当者が面接を行う場合に見ているポイントになります。

特に複数回面接を実施する場合は、必ずと言っていいほど一次面接は人事が行います。これから一次面接を控えている方はぜひ上記を参考にして対策をたててください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

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