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satoです。
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アルバイトの面接だからと言って、油断すると思わぬ理由でNGになったりします。
これからご紹介する5つはアルバイト面接でよく聞かれる質問になります。
しっかり確認して、面接で上手く答えられるよう準備をしておきましょう。
今回は、具体的な質問の対策をしていますが別の記事では、アルバイト面接でやっておくべき対策もご紹介しています。こちらもぜひ参考になさってください。
目次
アルバイト質問対策①志望動機は?
アルバイト面接の質問対策1つ目は「志望動機は?」になります。
これはアルバイトならではの質問というよりも、採用面接の場合は基本的に聞かれると思います。
もちろんアルバイトなので『家から近かった』『時間シフトに魅力を感じた』『友達がこのお店で働いている』のような感じでも大丈夫です。
これらにプラスしてその仕事に魅力を感じている部分を伝えると、なお良いです。
もしお店を利用したことがあるのであれば、そのお店に魅力を感じていることを伝えてもいいです。
アルバイト質問対策②長所と短所は?
アルバイト面接の質問対策2つ目は「長所と短所は?」になります。
この質問もアルバイトに限った質問ではなく、どんな場面でも聞かれる可能性は高いです。
長所に関しては、基本的にはどんなことでもいいと思います。性格面で人から褒められることを伝えればいいでしょう。例えば、「明るい」「穏やか」「真面目」「話しやすい人柄」「几帳面」などですね。
もし受けているアルバイトの内容が体力を使う仕事であれば、「体力がある」ということをアピールしてもいいと思います。
頭を使う仕事だったら「飲み込みが早い」や「理解力がある」などもいいですね。
比較的、長所を語ることは簡単ですが、短所は少し考えなければいけません。
なぜ短所を聞くのかというと、意地悪で聞いているのではなく自己分析ができているかを知りたいんです。それからその短所が仕事を任せる上で致命的なものではないかを確認したいんですね。この2つを知りたくて聞いています。
まずはじめに、言ってしまうとかなりマイナスな印象になるNG回答は以下4つです。
〇遅刻グセがある⇒時間にルーズな印象を与える
〇物覚えが悪い⇒手間がかかりそう
〇短気⇒入社後トラブルを起こしそう
〇ウソをついてしまう⇒そもそも仕事を任せられない
〇特にない⇒自己分析ができていない
アルバイトなのでこれらを言ってしまっても採用される可能性はありますが、かなり印象が悪くなるので注意してください。
短所を回答する時のコツは、言い方によってはそれを長所に見せられる伝え方をしましょう。
例えば、心配性な性格だとしましょう。
『私の短所は人よりも心配性なところだと思います。心配性がゆえに、作業が人よりも遅くはなりますが、その分確認を徹底しているため人よりミスは少ないほうだと思います。』
このように短所なところを伝えつつ良い側面もあるという言い方をすると良いです。もしくは
『私は心配性な性格のため、一つの作業を人よりも確認を多くしてしまいます。これが短所だと考えています。ですが、この性格はもう直らないと思いますので、一つ一つの作業のスピード感を意識して仕事をしています。』
上記は自分の短所を伝え、そして受け入れて、その代わりその短所を埋めるために意識していることを伝えるという流れです。
このように、短所を長所に言い換えるパターンと、短所を補うためになにをしているか伝えるパターンがあります。
ただ短所を伝えるだけでなく、この2つのどちらかのパターンで短所を伝えればそこまで大きなマイナス評価にはならないでしょう。
アルバイト質問対策③他の職種は対応できますか?
アルバイト面接の質問対策3つ目は「他の職種は対応できますか?」になります。
これはアルバイトならではの質問です。例えば、募集はキッチンだったとしましょう。
ですが、お店によってはホールやレジが足りなかったりする場合もあります。その時にホールの手伝いやレジ打ちもできるか?を聞かれたりします。
対策というほどではありませんが、そのお店が他にどんな職種を募集しているのか事前に調べておきましょう。そしてそういった別の職種も提案されるかもしれないので、考えておいてください。面接の場で急に言われるとつい『できます』と言ってしまいがちですが、よくよく考えてみたら『やっぱりやりたくないな・・・』と思うこともあるでしょう。
それから、どれくらいの頻度で別の職種をしなければいけないかも確認しておきましょう。
週5日キッチンで入ったはずなのに、いつのまにか週5日ホールになっていた・・・なんて事にならないよう注意です。
質問対策④シフトの融通はどれくらいききますか?
アルバイト面接の質問対策4つ目は「シフトの融通はどれくらいききますか?」になります。
シフト勤務のアルバイトは多くありますよね。
やはりこのシフトの融通がどれくらいきくか?というのは、採用する側は非常に大切です。
シフトに入れれば入れるほど重宝されます。よく求人に「フリーター歓迎」という文字をみませんか?あれは学生よりもフリーターのほうが学校がない分、多くシフトに入れますよね?なのでフリーターのほうが都合がいいわけです。
この質問をされた時は、現状をそのまま伝えるしかありませんが、可能であれば
『できる限りシフトの融通は利かせるように努力します』という一言は添えておきましょう。
形だけでもやる気を見せておくことは大切です。
アルバイト質問対策⑤何か質問はありますか?
アルバイト面接の質問対策5つ目は「何か質問はありますか?」になります。
いわゆる逆質問というものです。これはアルバイトに限ったことではなく、あらゆる面接の場面で必ず聞かれます。
採用が決まって、仕事を始めたときに「こんなはずじゃなかった・・・」という気持ちになるのを防ぎたいからですね。
ですので基本的にこの逆質問というのは2~3個は考えておいてください。
注意が2つあって、
1つは、あまり根掘り葉掘り質問しすぎないようにすること。具体的には6個以上でしょうか。色々聞きすぎると『細かくて扱いにくいな・・・』と思われる可能性があります。
2つ目は条件だけを聞かないことです。例えば、『時給はいくらになりますか?』『休みは自由にとれますか?』『シフトの変更はできるんですか?』『アルバイトでも有休ってでるんでしょうか?』
のように、条件のことだけをきくのはやめましょう。もちろんこういった条件を事前に確認することは大切ですし、必須です。ですが条件のことだけを聞いて、業務内容のことを全くきかないというのは仕事に対する意欲を疑われてしまいます。
条件を確認する前に、まずは仕事内容をしっかり深堀りするような逆質問をしましょう。条件面は採用の連絡が来てから聞けばいいんです。
してはいけない逆質問に関しては、別の記事でもご紹介しています↓↓↓
アルバイトの質問対策まとめ
最後にアルバイトの質問対策5つをまとめます。
①志望動機は?
②長所と短所は?
③他の職種は対応できますか?
④シフトの融通はどれくらいききますか?
⑤何か質問はありますか?
この5つはアルバイトに限った質問ではありませんし、実際そこまで対策しなくても採用される可能性は高いです。ですが、より確実に採用してもらえるよう、しっかり準備をしておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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