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satoです。
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今現在あなたは、ニートですか?ニートを抜け出すために必死になっていますか?それとも働いてるけど、ニートになりそうな状況ですか?
いずれにせよニート状態であれば、社会復帰するにこしたことはありません。
この記事では、ニートを抜け出すきっかけになった出来事をリサーチしましたのでご紹介したいと思います。
ランキング形式で1~5位までご紹介します。
最後までお読みいただくと、みんながどのようなきっかけでニートを抜け出しているのか分かると思います。
そしてもしあなたがニート状態であれば、そのニート状態から抜け出すヒントになると思います。
ニートから抜け出すきっかけTOP5
さっそくニートから抜け出すきっかけとなった出来事をランキング形式で発表していきましょう。まずは5位から・・・
第5位:専門家との出会い
ニートを抜け出すきっかけの第5位は、「専門家との出会い」です。
例えばセミナーに参加してそこで出会った人に刺激を受けた人もいます。親が探してくれた就労支援センターで出会ったカウンセラーと出会えたことにより、ニートを抜け出せた人もいます。
そういった場所に出向いたことにより出会えた人とのコミュニケーションを通じて、家の中では得られない情報や刺激を与えられ、社会復帰できたニートはたくさんいます。
こちらの記事↓↓↓でもご紹介していますが、ハローワークのような公的機関だけでなく、民間のニート支援機関はたくさんあります。
こういった支援機関は無料で相談にのってくれるところがほとんどですので、積極的に利用すべきです。
【ニートの保護者必見!民間の支援機関を利用するにあたって注意すべきこと】
第4位:資格をとれた
ニートを抜け出すきっかけの第4位は、「資格をとれた」です。
ニート期間中に資格をとって、その資格を武器に再就職をしようと考える方は多いです。
例えば、『前の会社で失敗してしまったから、次は自分のやりたい仕事をしたい!その仕事に関連した資格をとろう!』と考える人です。
また、『仕事とは関係ないけど、時間ができたので前から取りたかった資格を取得する!』という人もいます。
要するにニートになった(退職した)ことによって時間ができ、その時間を就職活動にあてるのではなく、資格取得のための勉強にあてるんです。そしてその資格がとれたから、就職活動をはじめる。という事です。
ここで一つとても大切なことをお伝えします。
ニートから抜け出すための一つの手段として、資格をとって、その資格を武器にするという事は全く否定しません。
ですが、資格取得することが必ずしも今後の人生で有効かどうかは分からないという事は頭に入れておいてください。
ここで無職期間を資格取得に使うデメリットを2つお伝えさせてください。
・資格取得できなかった時のリスク
⇒例えば、資格取得するために1年間全く働きませんでした。となるとやはり履歴書の見栄えも悪いですし、1年間社会人として働いていないという事実が印象を非常に悪くします。
もっと言うと資格取得に失敗し、結局資格をとれませんでした。。。となってしまうと、計画性のなさだったり、能力のなさを露呈してしまうことになります。
・資格よりも実務経験が優先される
⇒資格を持っていれば、知識がある事は証明されます。ですが、実際に現場で使える経験値がないと本当の意味で評価されないんです。
例えば、「簿記の資格を持っているけど実務経験はゼロです。」という人と「簿記の資格は持っていませんが、5年ほど経理業務全般の経験があり、年次報告用資料の作成、連結決算業務の経験があります。」という人がいた場合、後者の実務経験者のほうが圧倒的に有利です。
ですので、資格をとることを意識しすぎないでください。資格をとってから就職活動をするという事であれば、期間を決めましょう。期間を区切ることにより勉強に集中できますし、だらだらと資格の勉強で日々の時間が過ぎていく・・・という事はなくなるはずです。
資格は仕事をしながらでもとれますので、あまり資格に固執する必要はありません。
第3位:親が仕事を見つけてくれた
ニートを抜け出すきっかけの第3位は、「親が仕事を見つけてくれた」です。
実は、私自身ニートを抜け出せたのは、親が求人をみつけてくれたおかげです。見つけてくれたと言っても、求人広告を私に見せて『あんたならこの仕事できるんじゃない?』といって見せてくれたのが派遣会社の営業の仕事でした。まぁそこがブラック企業だったことは内緒ですが(笑)
親が子どもの身を案じて世話を焼くというのはよくある話ですが、こういった親の好意をうざったく感じてしまう人も多いですよね。
その気持ちわかります。私も現在進行形で反抗期ですから(笑)
でも親は敵ではありません。むしろ一番あなた自身の身を案じてくれている味方です。そんな親の一意見にも耳を傾けてください。
親は意外なほど子どもの事よく分かっているものですよ。
第2位:貯金がなくなった
いよいよ2位の発表ですが、この2位と1位はほとんど差がありません。大半の人は2位と1位の理由でニートを抜け出すきっかけになっています。
それでは、発表します。
ニートを抜け出すきっかけの第2位は、「貯金がなくなった」です。
特に一人暮らしでニート状態だった人はこの理由が多いです。全体の30%は貯金がなくなった為、働かざるをえなくなった。という結果です。
注意していただきたいのは、貯金がなくなる=生活費がなくなる=すぐに仕事を見つけたい→焦って仕事を決めてしまい失敗する。そして、すぐに仕事を辞めてしまう・・・これが一番よくないサイクルです。
この傾向は特に20代前半に多くみられ、若ければ若いほど顕著です。
『とにかくすぐに働けるところで仕事を決めたいです!』という人はめちゃくちゃ多いです。
就職活動において焦って仕事を決めることほど危険なことはありません。
まだ貯金があるからと余裕をもちすぎないように気を付けましょう。
第1位:友達がいなくなった
ニートを抜け出すきっかけの第1位は、「友達がいなくなった」です。
これは2位の貯金がなくなったと同じくらいの割合、つまり30%以上はこの理由です。
『ニート仲間の友達が仕事を見つけたので、焦って仕事を探し始めた』
『仕事をしていないとお金をあまり使えない為、友達と遊べなくなってしまった』といった具合に、みなさん友達がいなくなる事を嫌う傾向にあります。
いまこれを見ているニートのあなた!早く仕事を探さないと、大切な友達が離れていくと思ってください。もちろん友達だけでなく、恋人や配偶者もあなたの元から去っていくと思ってください。昔から言いますよね?
”金の切れ目が縁の切れ目”と・・・
ニートを抜け出すきっかけ番外編
ここからは番外編として、少数意見ですがご紹介します。
『自分のことを理解してくれる親友が、仕事を見つけてくれたのがきっかけ。』
『同棲していた彼氏の、両親と同居するようになった。ずっと家にいると気まずい為、バイトを始めるようになった。』
『うつ病が原因で退職しニートになった。うつ病がだいぶ良くなったため、仕事を探した。』
『両親の収入に頼って暮らしていたが、母親が何十万もする鏡を買ってきた。その鏡はまじない師から購入したと言っていて、自分がしっかりしなければいけないなと思ったのがきっかけ。』
『ニートというか引きこもりの生活に単純に飽きたから』
『結婚を前提に付き合っていた彼女がいた。結婚するなら定職につきなさいと両親からの強い意向に従い仕事を探した。』
『どうしても会社で働くのが嫌だったのでニートをしていた。そんな時、自分でもネットで稼げることを知り、せどりやアフィリエイトなどを始めた。』
様々な理由があり、ちょっとおもしろいですね。ニートを抜け出すタイミングって人によって本当にまちまちです。ただ一つ言えるのは、周りの人の影響が非常に大きいということです。
ニートを抜け出すきっかけまとめ
それでは最後に、”ニートを抜け出すきっかけ”のまとめをします。
第5位:専門家との出会い
第4位:資格をとれた
第3位:親が仕事を見つけてくれた
第2位:貯金がなくなった
第1位:友達がいなくなった
以上、ニートを抜け出すきっかけのランキングでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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