こんにちはm(__)m
satoです。
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派遣社員と聞くとあなたはどのようなイメージですか？
◆ポジティブなイメージ◆
・自由な働き方
・時給がそこそこ高い
・正社員と違って責任がない分、気楽に働ける
・派遣会社から色々と仕事を紹介してもらえる
◆ネガティブなイメージ◆
・契約更新し続けなければならない
・社会的地位が低い
・必要なくなったら切られてしまう
・正社員に比べて福利厚生等の待遇が悪い
だいたい上記のようなイメージになるのではないでしょうか？
ちなみに上記は以前私が求職者に話しを聞いた時の意見ですので、実態にかなり即しているのではないかと思います。
それでは、ニート状態の方が派遣で働くという選択肢はアリなのかナシなのか・・・という事ですが、２０２１年においてはアリと言えます。
ですが！！
派遣で働くのがアリというのは、正社員で働けないような状況のみです。例えば・・・
○３年以上働いておらず、正社員で応募してもなかなか書類選考、面接選考に通らない状況。
○正社員のようなフルタイムで働く自信が全くない。
○責任のある仕事を任される事に抵抗がある。
○正社員の求人に応募してもずっと落ち続けている。
上記のような内容に該当する方は、いきなり正社員にチャレンジするよりも派遣で働くという選択肢を選んでも良いと思います。
逆に上記に該当しないのであれば、正社員にチャレンジしたほうが良いと思います。
それでは、以下になぜニートが派遣で働くという選択肢のメリットをご紹介します。
目次
ニートが派遣で働くメリット：自分で仕事を探す必要がない
ニートが派遣で働くメリットの１つ目は、「自分で仕事を探す必要がない」です。
自分で仕事を探す必要がないと言うとちょっと語弊がありますが、簡単に言うと派遣会社のアドバイザーが希望を聞いて、その希望に合った仕事を紹介してくれるからです。
もちろん、なんでも希望を言えば叶えてくれるという訳ではなく、希望をもとにアドバイザーが仕事を探してくれます。ただ、希望に合った条件がない事もあるので、あまり希望を言いすぎると「結局仕事が見つからなかった・・・」という事もありえます。
コツとしては、”絶対に外せない条件”と”可能であれば満たしたい条件”を整理しておき、それをアドバイザーに伝える事です。
ニートが派遣で働くメリット：自分１人で探すより働ける可能性が上がる
ニートが派遣で働くメリットの２つ目は、「自分１人で探すより働ける可能性が上がる」です。
派遣は契約期間が決まっています。（もちろん契約期間の更新はあります。最大で３年）その為、派遣先となる企業は正社員を雇うよりも、雇用リスクが低いため受け入れのハードルが低いのです。
「何度も社員の面接に落ちて、トラウマになっている・・・」という方にはかなりメリットになるのでしょうか？
ニートが派遣で働くメリット：仕事で評価されれば社員の道がある
ニートが派遣で働くメリットの３つ目は、「仕事で評価されれば社員の道がある」という事です。
どういう事かというと、派遣先での業務遂行能力が認められれば、派遣先企業の裁量によって社員になる事ができます。もしくは派遣会社が頑張っている派遣社員を自社の社員に引き入れる事もあります。（特に中小の派遣会社に多いパターンです。）
いずれにせよ、派遣先での就業実績が評価されれば社員の道が開けます。（ただし正社員とは限りません。契約社員やアルバイトの打診をしてくる会社もあります。）
社員になれなくてもしっかり働いてくれる派遣社員には、派遣会社の評価が高くなるので優先的に次の仕事を紹介してくれます。
ニートが派遣で働くメリット：派遣会社からアドバイスを受けられる
ニートが派遣で働くメリットの４つ目は、「派遣会社からアドバイスが受けられる」です。
派遣会社には求職者の登録・面談および仕事の紹介するアドバイザーがいます。（小さい派遣会社では営業とアドバイザーが一緒の場合もあります。）
そのアドバイザーに今後のキャリアの事で相談もできますし、希望を伝えて仕事を紹介してもらう事もできます。
もちろんアドバイザーとの相性もありますので、派遣会社は１社だけでなく複数社登録しておきましょう。アドバイザーによってアドバイスの仕方だったり、経験やアドバイザーとしての力量が違いますので、１社だけに頼るよりもいくつかの派遣会社に登録しておくほうが良いです。
ニートが派遣で働くメリット：正社員よりも時間の融通が利く
ニートが派遣で働くメリットの５つ目は、「正社員よりも時間の融通が利く」ことです。
無職期間が長ければ長いほどいきなり週５日フルタイムで働くということが難しくなります。
その為、せっかく正社員になっても体がついていかずすぐに辞めてしまう人も多いです。
ですが派遣社員であればある程度時間の融通が利きます。例えば週２～３日で働くことも可能ですし、フルタイムではなく一日５時間だけ働くということも可能です。
もちろん派遣会社がそういう求人をもっていることが条件です。ですので、より多くの求人にエントリーできるよう複数の派遣会社に登録しておくことをおすすめします。
ニートが派遣で働くメリットまとめ
最後にニートが派遣で働くメリットをまとめておきます。
ニートが派遣で働くメリット①
「自分で仕事を探す必要がない」⇒自分に合う仕事や自分でもできる仕事が分からない！という方には大きなメリットになります。
ニートが派遣で働くメリット②
「自分１人で探すより働ける可能性が上がる」⇒派遣会社が抱える求人を専門のアドバイザーから紹介をしてもらえる為、より自分に合った仕事が見つかりやすくなります。
ニートが派遣で働くメリット③
「仕事で評価されれば社員への道がある」⇒ゆくゆくは正社員で働きたいというニートにとって、まずは働きやすい派遣から社員への道があるのは、十分なメリットになります。
ニートが派遣で働くメリット④
「派遣会社によるアドバイスを受けられる」⇒派遣会社に所属しているアドバイザーにあなたの悩みを相談したり、希望の条件にあった仕事を探してくれます。
ニートが派遣で働くメリット⑤
「正社員よりも時間の融通が利く」⇒いきなり週５日フルタイムで働くのが難しい場合、一日の実働時間が短い求人、週４日未満の求人など、登録者に合わせた仕事を紹介してくれます。
いかがでしたでしょうか？正社員の道がすぐには難しくても、まずは派遣から社会復帰を目指すのも悪くありません。
実際、派遣から社員になっている方もたくさんいますし、「まずは働いてみる！」という気持ちで派遣を選んでみてもいいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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