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satoです。
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『あの人には頼みたくない・・・でもどうしても頼まなければいけない。なんて言おう』そんな時に誰でも使える、もちろんコミュ障な人でも使えるとっておきのフレーズをご紹介します。
本記事を最後までお読みいただければ、苦手な相手や頼みにくい時でもスムーズにお願いできるようになります。
職場だけでなく普段の生活でも役立つと思いますのでぜひ最後までお読みください。
コミュ障ニートでも使える頼みごとをする時のフレーズ5選
それでは、コミュ障ニートでも使える頼みごとをする時のとっておきのフレーズを5つランキング形式でご紹介していきます。
『真剣な相談があるのですが』
コミュ障でも使える頼みごとをする時のフレーズ第5位は
”真剣な相談があるのですが”です。
この言葉を先に伝えることによって、相手は『ちゃんと聞かなければいけないんだな』と感じてくれます。つまりしっかりと聞く姿勢になる訳です。なんとなく流れでお願いしてもちゃんと考えてくれない事って結構ないですか?流されてしまったり、後回しにされたり・・・
でもこの”真剣な相談があるのですが”と最初に伝えることにより、相手も真剣に耳をかたむける可能性が高くなります。
○このフレーズが効果的な相手○
・普段から仲のよい相手(距離が近ければ近いほど効果的)
・上司
・先輩
普段から他愛もない話をするような距離の近い人ほど、あらたまって『真剣な話がある』と切り出す事は効果的です。
それから当然、上司や先輩にも使えます。
○このフレーズが効果的でない相手○
・普段あまり話さない人
普段あまり話さない人にいきなり『真剣な話がある』って言っても変なやつと思われてしまうでしょう。
お忙しいところ大変恐縮ですが
コミュ障でも使える頼みごとをする時のフレーズ第4位は
”お忙しいところ大変恐縮ですが”です。
ここまでバカ丁寧に言うと、相手も『どうした?何かあったか?』と良い意味で身構えてくれます。それにあえてバカ丁寧に言うことによって下手に出てる感じが最大限発揮できます。
○このフレーズが効果的な相手○
・上司
・先輩
・マウントをとりたがる人
・面倒見の良い人
下手に出てる感じが最大限出ているため、マウントをとりたがる人には効果てきめんです。面倒見の良い人も下手に出られると「なんとかしてあげたい」という気持ちが増幅します。
○このフレーズが効果的でない相手○
・後輩
・プライベートでしか付き合いのない人
やはり後輩にここまでへりくだると違和感を感じますし、プライベートでしか付き合いのない相手も同様です。
第3位:『○○さんは他の人より優れてるから』
コミュ障でも使える頼みごとをする時のフレーズ第3位は
”○○さんは他の人より優れているから”です。
このフレーズは相手のどんなところが優れているかを伝えられた場合、かなり効果を発揮します。例えば、社内で資料作りのうまい事務の女性がいたとします。その女性に対して、
『○○さんのパワーポイントで作る資料は、他の人に比べて分かりやすくて説明しやすいです。ぜひ一緒に資料作りをしてもらえませんか?』
のような感じです。
○このフレーズが効果的な相手○
・仕事に一生懸命な人
・ボランティア精神のある人
・同僚
・後輩
このフレーズは、仕事に一生懸命で頑張っている人ほど、自分の仕事ぶりを認められたような気がして嬉しくなります。
それから、同僚や後輩のほうが心を動かしやすいです。
○このフレーズが効果的でない相手○
・常に忙しい人
・上司
・先輩
上司や先輩に言ってしまうと上から目線にとられてしまうので注意が必要です。
第2位:『○○さんにしか頼めないから』
コミュ障でも使える頼みごとをする時のフレーズ第2位は
”○○さんにしか頼めないから”です。
正直言うと、『satoさんにしか頼める人がいないんです・・・だから手を貸していただけませんか?』と言われたら私は断れません(笑)
それくらいこの”頼める人がいない”というフレーズは強力です。
○このフレーズが効果的な相手○
・プライドの高い人
・仕事ができる人(できると思い込んでる人も含む)
・おせっかいやきな人
・先輩
自尊心の高い人、つまりプライドの高い人にはかなり効果的なフレーズです。人に何かをアドバイスしたがる人って結構いますよね?つまりお節介やきですね。そういった人にも効果てきめんですのでぜひ使ってください。
それから先輩にも効果的です。特に何人もいる先輩の中からあなたを選んだんです。というニュアンスで伝われば喜んでお願いを聞いてくれるはずです。
○このフレーズが効果的でない相手○
・劣等感がすごい人
・後輩
・上司
劣等感を強くもっている人には、○○さんしか頼めないというフレーズが胡散臭く感じてしまいますので効果は薄いです。
それから後輩に対して”頼っている”というフレーズは、あなたが後輩よりもかなり下に見えてしまうので使わないほうがいいです。
上司に対しては、そもそも色々な部分で頼るべき存在です。あらためてこのフレーズを使うと相手が違和感を感じるでしょう。
第1位:『助けていただけませんか?』
コミュ障でも使える頼みごとをする時のフレーズ第1位は
”助けていただけませんか?”です。
このフレーズは最強だと思っています。私自身、何十回もあらゆる場面でこの『助けていただけませんか?』を使ってきました。このフレーズを枕詞につかった時、頼み事を断られたことがありません。
人は誰かに頼られた時、なんとかしてあげようという心理が働きます。
誰かを助けてあげた時に承認欲求が満たされますし、「嫌われたらどうしよう」、「自分も大変な時に助けてもらえなかったらどうしよう」のようにネガティブな感情を抱く人もいます。
あなたがめちゃくちゃお願いしにくい相手や、苦手な相手、いますよね?でもどうしてもその人に頼み事をしなければいけない時・・・そんな時は、ぜひ枕詞に『助けていただけませんか?』を使ってみてください。よほどの事がない限りは断られないはずです。
○このフレーズが効果的な相手○
・全ての人
このフレーズは万能ですので、全ての人に通用します。ただし、使う場面は本当に困っている時だけにしてください。多様は禁物です。そのうち信用されなくなるかもしれません。
頼む時の表情にも注意
頼み方の極意という事で、5つ紹介させていただきます。
ですが、この5つを実践する際に最大限注意していただきたい事があります。
それは、お願いをする時の”表情”です。お願いをする時は、ヘラヘラしていたり真顔ではいけません。最大限、困った表情、『助けてください!』という気持ちを前面に出してください。
この表情ができていないと効果は半減してしまいます。
コミュ障ニートでも使える頼みごとをする時のフレーズ5選
以上、コミュ障ニートでも使える頼み事をする時のフレーズ5選をお伝えしました。
まとめると、
第5位:『真剣な相談があるのですが』
第4位:『お忙しいところ大変恐縮ですが』
第3位:『○○さんは他の人より優れてるから』
第2位:『○○さんにしか頼めないから』
第1位:『助けていただけませんか?』
これらを頼む際に使い分けていただき、上手にコミュニケーションをとってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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