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satoです。
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このページでは、ニートが避けるべき人の特徴をランキング形式でご紹介しようと思います。
人付き合いはプライベートでも職場でも大切です。人付き合いが上手くいけばそれだけで、仕事が上手くいきますし、プライベートも充実しますよね。
ですが、ニートの方は人付き合いが苦手だったり、人見知りだったり、他人とのコミュニケーションが不得手な方ってけっこう多いんです。
そんなニートに知ってほしい。あえて避けるべき人の特徴をランキング形式でご紹介します。
本記事を最後までお読みいただくとニートが避けるべき人の特徴が分かり、ニートが社会復帰を妨げる要因を一つ減らすことができます。ぜひニートが「付き合うべき人」と「避けるべき人」を区別できるようにしましょう。
なお、本記事で言う「避けるべき」というのは、積極的に関わらない程度の意味合いでとらえてください。絶対に話してはいけないとか、必要以上に壁を作る必要はないです。
言い方を変えると悩みを打ちあけるなら以下の5つに該当しない人がいいと思います。
ニートが避けるべき人の特徴TOP5
それでは早速、ニートが避けるべき人の特徴を第5位からご紹介していきます。
情緒が不安定な人
ニートが避けるべき人の特徴第5位は、「情緒が不安定な人」です。
自分の感情で人を振り回す激情型の人と付き合うと、本当に疲弊します。心が安定しません。
ただでさえニート状態で現状が上手くいってない訳ですから、感情のコントロールができない人と付き合ってる暇はありませんよね?
このタイプは、「普段はイイ人」という場合が多いので、うっかり近づいてしまう事があるんですよね。
普段はイイ人なのに、急に怒ったり、急に人の悪口を言うような人とはなるべく距離をおきましょう。
なんでも理屈で話す人
ニートが避けるべき人の特徴第4位は「なんでも理屈で話す人」です。
たまに理屈でしか語らないTHE論理思考の人いますよね?
論理思考なのは全然問題ないです。
むしろそういう人はプライベートでもビジネスでもしっかりリスクを洗い出して選択できるので、なかなか失敗しないんです。なので、個人的には積極的にアドバイスをいただきたいタイプなんです。
でも、あまりにも理屈でしか話ができない人はニートにとってマイナスです。
『ニートである現状がどんなに悪いことかわかる?』とか『今後どうしようと考えているの?』『お父さんやお母さんに申し訳ないと思わない?』など、ニートを追い込むようなことをストレートにいってきます。
ニートでなければこういう人のアドバイスや思考は、本来であれば非常に参考になります。
ですが、心の平静をたもちたい時は距離を置いたほうがいいタイプです。
理屈っぽい人よりは、気持ちに寄り添ってくれて共感してくれる人がいいでしょう。
順風満帆な人
ニートが避けるべき人の特徴第3位は「順風満帆な人」です。
これは一言でいうと、順風満帆な人生を送っている人ってニートの気持ちが分からないんです。厳密にいうと理解したくても理解できないんです。自分がそういう苦労や挫折を味わったことがないので。もちろん全ての人がそうだと言っている訳ではありません。
ですが、順風満帆な人を見ると『なんで自分がこんな苦労しなければいけないんだ』とか『自分は本当にツイてない人間なんだ』とか『あいつみたいな人生が送りたかった』という風にマイナスの感情が湧き出てきます。
これは私がニート状態の時に当時付き合っていた彼女に抱いた思いでもあります。
家族にも恵まれ、友達にも恵まれて、自分のやりたい仕事にも就けて自分の思い描いていたとおりの人生を歩んでる彼女を見たときに、
『俺なんかがこの子と付き合っていていいんだろうか?』と、めちゃくちゃ自己嫌悪に陥ったことを覚えています。
ポジティブな人
ニートが避けるべき人の特徴第2位は「ポジティブな人」です。
意外に思われるかもしれませんが、ポジティブな人はニートと相性が悪い傾向にあります。というのも、ニートは基本的に「今の自分に負い目を感じている」んですよね。
ポジティブな人からすると、『そんな性格だから仕事が見つからないんだよ』と思うわけです。
ニートからすると『言われなくても分かってるよ・・・』と思ってしまいますよね。
ポジティブな人から色々とアドバイスをもらっても、結局それがポジティブな人だからできることだったりするんですよね。
例えば、過去に職場でパワハラにあってそれがトラウマになっているニートがいたとします。その人の考え方って、
『次は絶対にパワハラするような上司のいないホワイトな職場で働きたい!』と思うわけじゃないですか?実際、私も前職がブラック企業だったので、モロにこういう思考でした。
でもポジティブな人って・・・
『どんな会社でも入ってみなきゃ分からないし、そこでパワハラするような上司がいたら人事や社長に言って部署異動してもらうか注意してもらえばいいんだよ』と、
こんな感じの思考なわけです。
もちろん間違ってはいないんですが、現実的にそれができないから悩んでいるわけですよね?ですがそういうネガティブな思考をなかなか理解しづらいんですよね。
つまり根本的に合わないんです。ニート状態でいる間は、ポジティブ思考の強い人とは距離を置いたほうが得策です。余計にストレスがたまったり、もっとふさぎこんでしまいます。
むしろネガティブ思考の人のほうが自分の気持ちを理解してくれます。共感してもらえるので気持ちが落ち着きますし、むしろ的確なアドバイスをくれたりします。
ポジティブ思考の人と積極的に絡むのは、社会復帰して自分に自信がついた時でいいと思いますよ。
高圧的な人
ニートが避けるべき人の特徴第1位は「高圧的な人」です。
高圧的な人というのは、自分の考えが絶対であり自分の尺度でしたか物事を図れない人が多いです。それだけならいいのですが、それを押し付けてくる傾向が強いので、絶対に避けるべきです。
とくに高圧的な人は弱いものには特に強くでる傾向にあります。
ニート状態で自分に自信が持てなかったり負い目を感じているような状態であれば天敵となりえる存在です。
ニートが避けるべき人の特徴番外編
ここからは、番外編を紹介します。先に挙げた5つの特徴は性格的な部分を挙げさせていただきました。ですがここから紹介するのは、性格ではなく、関係性や状況から避けたほうがいい特徴を3つご紹介します。
親戚
1つ目は、「親戚」です。
親戚って微妙な距離間にいますよね?親や兄弟ほど近くもないし、血がつながってるからある意味友達よりは近い。
下手に血がつながっているぶん、やっぱりお節介をやいてくるわけです。ニートだった私の実体験です。父方の叔父には早く仕事しろだとか、就職活動してるのか?とか事あるごとに聞かれていました。
正直、シンプルにしんどいです。余計追い込まれてました。ですので極力、親戚とは絡まないようにしたほうがいいです。結構追い込まれます。
高齢者
2つ目は、高齢者です。とくに団塊の世代と呼ばれる70代前後の人たちは要注意です。
この年代の人たちは、高度経済成長期の日本を支えた素晴らしい方々です。
今の私たちの暮らしがあるのはこうした先人たちの努力や頑張りがあってこそです。
なので最大限敬意を払うべきだと思うのですが、やはりどうしても「働かない若者」や「働けるのに働かない」という状況を理解できません。
でもそれは仕方ないといえば仕方ないことなんです。なにせ高度経済成長期なんて土日も休まず働きますし、夜中まで働くなんて当たり前のことでしたから。
パワハラなんて普通にあった時代ですから・・・ですからそういう経験をしてきた人たちと話しても全くかみ合わないんです。
そして老婆心から、ああしなさい、こうしなさい、若いんだから今すぐなんでもいいから働くべきだ!なんて言われてしまうんです。
もちろん良かれと思って言っているのは分かるのですが、言われてるほうは辛いです。本当に辛くなるので、高齢者とは社会復帰するまで少し距離をおくべきだと思っています。
疎遠になっている友達
疎遠になっている友達というのは、小学校や中学校、高校などの学生時代の友達をイメージしてください。特にニート状態で同窓会に行くことはやめましょう。
思いっきり劣等感を味わうことになります。”同級生との格差”という圧倒的な劣等感を味わうとどんどんネガティブ思考が加速しますし、『なんで自分ばっかりこんな目に・・・』という風に卑屈になってしまいます。
それに友達の見る目も変わってしまいますので、疎遠になっている友達とニート状態で接触する場にはいかないほうが得策です。
ニートが避けるべき人の特徴まとめ
ニートが避けるべき人の特徴をお伝えしましたのでまとめたいと思います。
避けるべき人のポイントは、一言で表すとあなたの境遇を理解できない人です。以下をもう一度おさらの為に確認してください。
・感情の起伏が激しく情緒が不安定な人は、自分の感情をストレートにぶつけてくるので相手の気持ちを思いやっての発言ができません。
・なんでも理屈で話す人は、相手の感情をおもんばかった配慮はなかなかできません。
・順風満帆な人生を歩んできた人は、自分が挫折した経験がないので「ニート」という人の気持ちが理解しづらいです。
・ポジティブな人は、その前向きな思考ゆえに、基本ネガティブ思考に陥りがちなニートとは相性が悪いです。ゆえに疲弊してしまいがちです。
・高圧的な態度をとる人は、相手の状況や気持ちを理解したりする事はせず自分の主張を押し通してきます。
繰り返しになりますが、ここに挙げた5つの特徴をもつ人と絶対に関わってはいけませんという事ではなく、あくまで「ニートである現状のうちは、深く関わらないほうがいい」ということです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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