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satoです。
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ニートがニートを卒業できたきっかけ・・・それは関わった人の支えや助けがあればこそです。
本記事では、そんなニートがどんな人と関わってどんな人と関わらないほうがいいのか?について私なりの見解をお伝えできればと思います。
最後までお読みいただくと、ニートを卒業するためにどんな人と関わっていけばいいかが分かります。そして就職する為の第一歩を踏み出すことができるはずです。
ニートだからこそ関わらなくていい人3選
それではまずニートだからこそ関わらなくていい人3選をご紹介します。
親戚
ニートだからこそ関わらなくていい人の一例目は「親戚」です。
親戚はあなたのご両親を思って、『はやく働きなさい』『親不幸だと思わないのか?』『今後どうするつもりなんだ?』というような詮索やら不満やら軽蔑の目にさらされる可能性が高いです。
もちろん全ての親戚がそうと決めつけることではありませんが、傾向としては上記のような言葉を投げかけられる可能性が高いですし、親戚中に変な噂をたてられる可能性もあります。
友達
ニートだからこそ関わらないほうがいい人の2つ目は「友達」です。
関わるべき人で親友をご紹介しましたが、ここではあえて友達には関わらなくて良いと提言します、
つまり親友と呼べるくらい親しい仲でないのであれば友人と関わる必要はないでしょう。
親友であれば、励ましてくれたり、一緒に悩んでくれることでしょう。
ですが、そうでなければ否定されたり、失望されたり、早く働いたほうがいい等と、言われなくても分かっていること、言われたくないことを言われてしまうでしょう。なぜニートになったのか?という詮索をされることになるかもしれません。
それから同窓会はもってのほかです。旧友と会えば必ず「今どんな仕事をしているのか?」「結婚してるのか?」「恋人はいるのか?」という話題になります。
そんな時、ニート状態で収入がない・・・となると周りの反応は冷ややかですし、そのせいで劣等感も芽生えます。嫌な気持ちにしかならないでしょう。
仕事が見つかるまでは友達とは連絡を極力取らないほうがいいと思います。ニートに理解のある友達であれば良いのですが・・・
ニート
ニートだからこそ関わらないほうがいい人の3つ目は「ニート」です。
ちなみにニートの定義は「働く意思のない30代前半までの若者」ですので、ニートである時点で本来は働くつもりがない人なのです。
なぜニートと関わらないほうがいいかと言うと、理由はシンプルです。働かないですむ生活環境を共有することにより、気持ちがそちらに引っ張られてしまう可能性があるからです。現実世界だけでなくSNS上でもニートと関わるのはおすすめしません。
ニートだからこそ関わるべき人3選
ではどんな人と関わるべきなのか?3つご紹介いたします。
両親
ニートだからこそ関わるべき人、まず初めは「両親」です。
もしあなたが一人暮らしをしていても同居していても、ニートを脱却するために両親の協力は必須だと思ってください。
よほど仲が悪い状態であれば別ですが、基本的に両親以上の味方はいません。
特に母親は包容力のある人が多く、疲弊した心を癒してくれる存在になるでしょう。
お金の工面だけでなく、どうしたら社会復帰できるかの相談をしてください。両親には頼れるだけ頼りましょう。
親友
次にご紹介するのは、ずばり「親友」です。
ただの友達ではなく「親友」です。
ここでいう親友というのは、深い信頼があり心を許している友達を指します。
親友はあなたの気持ちをリフレッシュさせてくれるでしょうし、為になるアドバイスをくれるかもしれません。
何よりもあなたの現状を理解し、受け入れてくれる友人がいるだけで心が救われます。
「親友がいるだけで前向きになれた」というニートは結構多いです。
第三者機関
3番目にご紹介するのは、第三者機関です。
第三者機関をいくつか紹介すると
・ハローワーク
・地域若者サポートステーション(通称サポステ)
・ジョブカフェ
・転職エージェント(人材紹介会社)
・就労移行支援サービス会社(主に障害をお持ちの方が支援対象)
上に挙げたうちの「ハローワーク」「サポステ」「ジョブカフェ」は国もしくは自治体が主導している公的支援機関です。
「転職エージェント」と「就労移行支援サービス会社」は民間の企業が運営しています。つまり営利団体です。
ハローワークは就業先のあっせんをしてくれますが、求人の質と職員の質が全体的に良くない為おすすめできません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。【ハローワークの求人はブラック企業ばかり?なぜハローワークは使えないのか?】
サポステは求人のあっせんはなく、ニートの就労前までのサポートをしています。働く準備となるようなグループワークや講座、セミナーを開いており、心理カウンセリングも行っています。
サポステでのトレーニングを経て、ハローワークやジョブカフェへ引き継がれ、求人のあっせんをしてもらうという流れです。
ただサポステの
難点が1つあります。それはサービスを提供している拠点が少ないということです。東京都ですら9拠点しかありません。
なお転職エージェントと就労移行支援サービス会社は、就職のアドバイスと就職先のあっせんをセットで提供してくれます。
この2つは民間企業ですから利益を追求しています。求人をだしている企業に求職者を紹介すると紹介料としてお金をもらえるビジネスモデルです。
その為、求職者が就職できるよう仕事を紹介してくれますし、就職を成功させる為のアドバイスやレクチャーも無料で行ってくれます。
営利企業ですので競合他社に負けぬよう競争があるため。サポステやジョブカフェ、ハローワークよりも手厚いサポートが受けられる傾向にあります。(キャリアアドバイザーに当たりはずれはあります)
転職エージェントに関してのご紹介はこちらの記事をご覧ください。
【ニートが転職エージェントを利用する時のコツを厳選して6つご紹介!!】
【ニートこそ転職エージェントを使い倒すべき!転職エージェントを使う圧倒的メリット8つ!!】
ここでご紹介した第三者機関には、ニート専門の支援員や転職専門のアドバイザーがいます。就職するためのアドバイスや求人市場の現状を色々と教えてくれますので、ぜひ相談してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ニートだからこそ”関わらなくていい人”と”関わるべき人”のご紹介をしました。
ニートが社会復帰する為には、周りの助けが必要となります。もしあなたがニートを抜け出すために悩んでいるのであればまずは関わる人、関わらない人の選択をしましょう。
上記に挙げているのは私の個人的な考えですので、様々な意見があるでしょうがご参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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