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satoです。
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この記事をご覧になっているということは、あなたは今仕事をしておらず『これから転職を考えている』もしくは『仕事を探すのに有効な手段を知りたい』と考えていらっしゃるのではないかと思います。
本記事では、転職サイトのメリット・デメリットを解説しつつ、「ニートに転職サイトは向かない!」という内容をお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただくと、いかにニートは転職サイトを使うべきではないかをご理解いただけると思います。
どうすれば次の仕事が最短で見つかるお悩み中のあなた!この記事をご覧になった後は、ぜひこちらの記事【ニートこそ転職エージェントを使い倒すべき!転職エージェントを使う圧倒的メリット7つ!!】も参考にしてくださいね。
ざっくり転職サイトとは
ご存知かもしれませんが、転職サイトをざっくり説明させていただくと
「人を採用したい企業が求人をだしているサイト」になります。
そしてそのサイトで求職者が応募したい求人にレジュメ(職務経歴書)を送り書類選考をしてもらい、通ったら面接の連絡がくるという流れです。
もちろん求職者は完全無料で利用できます。
転職サイトのメリット
それでは、さっそく転職サイトのメリットをご紹介します。全部で3つあります。
メリット1:求人検索の自由度が高い
転職サイトを使うメリット1つ目は「求人検索の自由度が高い」ことです。
これはどういう事かというと、
好きな時間に自分のペースで自由に求人検索ができる。という事です。
インターネットにアクセスさえできればパソコンでもスマホでもタブレットでも好きな時に求人検索できます。昼間でも深夜でも早朝でも検索できますし、その案件にエントリーもできます。
転職エージェントの場合、キャリアアドバイザーと面談をする事になりますし、求人情報もキャリアアドバイザーの判断で紹介してもらう事になります。その為、自由度という意味では転職サイトに分があります。
メリット2:面接までが早い
転職サイトを使うメリットの2つ目は「企業の担当者と直接やりとりが可能」なことです。
これは、転職エージェントと比べてのメリットになります。直接企業の担当者に自分の職歴を送ることができる為、応募から面接まではかなり早く進む可能性があります。
とにかく早く就職先を決めたい方は、大きなメリットになると言えます。
メリット3:わずらわしい登録や面談がない
転職サイトを使うメリット3つ目は「わずらわしい登録や面談がない」ことです。
転職エージェントはアドバイザーと面談をする必要があります。アドバイザーと面談をしないと求人を紹介してくれません。(直接対面でなく電話でも可能ですが、やはり時間を取られます。転職エージェントの事務所まで面談に行く場合は交通費もかかります。)
その点、転職サイトはネット上で求人を出している企業と直接やりとりする為、そういったわずらわしい登録や面談がありません。
なるべくわずらわしい事を避けたい方にはメリットになるかと思います。
転職サイトのデメリット
次に転職サイトのデメリットをご紹介します。
デメリット1:情報の真偽がわからない
転職サイトのデメリット1つ目は、「情報の真偽がわからない」ことです。
これはどういう事かというと、求職者はネットに書かれている情報でしかその求人内容を判断できません。
求人を出している企業のHPでさらに情報を収集する事は可能ですが、それがリアルかどうかは判断しづらいですよね。やはり企業のHPや求人の内容は、印象を良くする為に作られている感じがします。
運悪く、印象操作にだまされてブラック企業に入ってしまった。という人はかなり多いです。
デメリット2:求人をチェックする必要性が高い
転職サイトのデメリット2つ目は、「求人をチェックする必要性が高い」ことです。
自分で求人を見てエントリーする為、その求人が自分の希望とマッチしているか、自分の考えやビジョンとマッチしているか、ある程度クリアになってから応募したいですよね?
例えば、あなたの条件が、「年収400万円以上、勤務地は東京都内、職種は営業か営業企画もしくはマーケティング、上場企業を希望」だった場合、年収や勤務地含め、希望条件にあっているか一つ一つの求人をくまなくチェックする必要があります。
これは一つ一つ✔するとなると大変時間のかかる作業です。
転職エージェントであれば、あらかじめ希望を伝えておけば、アドバイザーがその希望に合致している求人を選別して紹介してくれます。
デメリット3:全て自分で完結しなければいけない
当然ですが、転職エージェントが行っているような書類の添削や面接対策、面接後のフィードバック、給与交渉などは一切ありません。
誰からもアドバイスをもらえない中でのエントリーになる為、何が悪くて転職活動がうまくいってないのか分かりません。
履歴書や職務経歴書の書き方なのか、面接なのか、そもそも理想が高くて求人選びが間違っているのか・・・
転職エージェントはアドバイザーから様々なアドバイスをもらえますし、面接でNGだった企業から何がNG理由かを聞くこともできます。
ですが、転職サイトはあくまで求人を紹介する事がメインであり、求職者のフォローはしてくれません。この点は、転職エージェントの利用に比べるとかなりデメリットになるかと思います。
転職サイトを利用した方がいい人の特徴
ここまで転職サイトのメリットとデメリットを3つずつ紹介してきましたが、ではどんな人が転職サイトを使うべきなのか?という事ですが、
それは、以下のいずれかに当てはまる人です。
○コミュニケーション力が高い
⇒面接担当者が最も重視するのがコミュニケーション力ですし、面接で自己アピールできる人であればかなりの転職エージェントのようなフォローやアドバイスも不要な場合が多いです。
〇多くの企業が求める高スキルや経験を持っている
⇒例えばプログラミングスキルがあったり、TOEIC900点以上持っていてビジネス英語を使えるであったり、大手企業で管理職の経験があったり・・・他者にはないスキルや経験をもっていると良いでしょう。それから学歴も重要です。高卒・中卒の人が転職サイトで優良企業に就職するのは少し難しいかもしれません。
○履歴書・職務経歴書での自己アピールが得意
⇒私自身、キャリアアドバイザーをしていますので毎月何人も履歴書や職務経歴書を添削しています。そこで感じるのが、意外にみなさん自己アピールが上手くない。10人いたら8~9人は手を加えないと書類ではじかれてしまうような内容です。
ですので、履歴書・職務経歴書でしっかり自己アピールできる人であれば転職サイトでも就職できる可能性は高いです。なお、ここでいう自己アピールには、高スキルや経験といった内容も含まれます。
○時間がない
⇒この”時間がない”は2通りあります。1つ目のパターンは人によって、『仕事が忙しいから空いた時間に求人をチェックしたい』という時間のない人。
2つ目のパターンは、すでに仕事をしておらず早く次の仕事を見つけないと生活がままならない人です。
いずれにせよ、転職サイトは時間をかけずに次の就職先を見つけたい方におすすめです。
ニートに転職サイトではなく転職エージェントを利用すべき!
最後に「ニートに転職サイトはおすすめしません!転職エージェントを頼るべき!!」という事をお伝えしたいと思います。
お分かりのとおり、転職サイトは誰からも支援を受けなくても次の仕事が見つけられる人向けです。
ニートの場合は、今の転職市場だったり、自分の市場価値だったり、職務経歴書の書き方だったり、面接のやり方だったり・・・こういった部分を専門家にサポートしてもらわないとなかなか良い就職先は見つかりません。
私が転職エージェントで働いているからという事ではないですが、転職エージェントはニートに関わらず基本的には全ての人が利用すべきだと考えています。
こちらの記事↓↓↓に転職エージェントを利用するメリットをご紹介しています。こちらをぜひ参考にしてください。
【ニートこそ転職エージェントを使い倒すべき!転職エージェントを使う圧倒的メリット7つ!!】
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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