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忙しい求職者の味方・・・それが「転職サイト」
有名なところですと、リクナビNEXTやdoda、indeed(インディード)が有名です。
ですが、個人的にはニートの方にこの「転職サイト」の利用をおすすめしていません。それはなぜか?
この記事では、ニートだからこそ転職サイトを使ってはいけない理由をランキング形式でお伝えします。
最後までお読みいただければ、なぜニートが転職サイトを利用してはいけないか、そして転職サイトを使わないのであればどうすれば良いかを知っていただけると思います。
転職サイトとは
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由に入る前に、まず転職サイトのことを簡単にご説明します。
転職サイトとは、ネットで求人情報を検索できるため「求人サイト」や「求人情報サイト」と呼ぶ人もいます。
ネット上で求人にエントリーして企業にレジュメ(職務経歴)を送り、書類選考が通ったら面接の日程調整を行います。そして合否の連絡も直接企業とやり取りするというものです。
求職者側の利用料は無料です。
以下に転職サイトを使ったさいのメリットを簡単にご紹介します。
ポイント
①ネットで気軽に求人検索できる
②自分のペースで仕事探しができる
以上の2点が転職サイトのメリットですが、基本は「忙しい人」もしくは「転職市場での価値がある人」こそ転職サイトを利用するべきです。
つまり転職サイトを利用すべきなのは「現在働いている人」になります。
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由TOP4
それではニートが転職サイトを使ってはいけない理由をランキング形式で4つご紹介します。
第4位:マイペースでの就職活動になってしまう
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由の第4位は「マイペースでの就職活動」です。
マイペースで求人検索できるからメリットがあるんじゃないか!とおもいますよね?その通りなんですが、ニートにとってはこの「マイペース」がよくありません。
日中仕事が忙しくて通勤や休憩時間のスキマ時間を使い求人情報を検索するような人にこそ転職サイトはメリットがあります。
逆に時間のあるニートは『いつでも仕事を検索できる』という縛りがないからこそ、結局いつまでもエントリーせずにただ転職サイトを眺めているだけ・・・という事になりがちです。
第3位:応募している求職者が多い
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由の第3位は「応募している求職者が多い」です。
ニートであれば数か月もしくは数年、あるいは十年以上の仕事をしていない期間、つまりブランクがあるはずです。
転職サイトは誰でも気軽に求人にエントリーできるため、非常に多くの求職者が応募します。人気の求人であれば一週間で100人以上応募があるなんてことはザラにあります。そして応募している求職者の7~8割が現在仕事をしている人たちです。
やはり企業側も選考する上で、仕事をしていない期間が長い人ほど敬遠する傾向にあります。よほど人気のない求人であれば面接をしてもらえるかもしれませんが、何人も応募があるよな求人の場合は書類選考で落とされてしまう確率が非常に高いでしょう。
転職サイトは求職者が気軽にどんどんエントリーできてしまう為、職歴にブランクのあるニートは他の求職者に埋もれてしまう・・・という訳です。
第2位:孤独な戦いになってしまう
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由の第2位は「孤独な戦いになってしまう」です。
どういう事かというと、結局転職サイトは求職者が全て自分で完結させる自己完結型になります。
つまり誰の助けも借りられないということなんです。
履歴書、職務経歴書の書き方がこれでいいのか誰も教えてくれませんし、面接対策もしてくれません。面接や書類選考で落ちた理由は基本的に企業は教えてくれませんから、何がダメで落ちたなのか分からないままです。
さらに言うと、そもそも狙っている業界や職種に転職しやすいのかしにくいのかも自分で調べる必要があります。
ニートになっている時点で自分への劣等感や家族への後ろめたさ、仕事を見つけなければという焦りがあります・・・様々な負の感情をコントロールしながら仕事探しをしなければいけません。
そんなニートが誰からのアドバイスもなく一人で就職活動をし、なかなかうまくいかなかったらどうでしょうか?さらに『自分はやっぱりダメなんだ・・・』と自分自身を追い込んでしまいかねません。
ニートが社会復帰する上で大切なのは、家族や就職支援の専門家などの支えです。今の世の中、ニートが転職サイトだけで就職することはかなり難しいので、一人で悩むのではなく専門家のアドバイスはほぼ必須と考えてください。
第1位:自分の市場価値が分からない
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由の第1位は「自分の市場価値が分からない」
転職サイトを見ると、
「未経験可」
「明るく元気があれば大丈夫!」
「学歴不問&職歴不問」
のように一見、誰でも雇ってくれそうな文言が並んでいたりしますよね?
ですが、このような内容に騙されないでください。どういうことかというと・・・
「未経験可」
本音:未経験でもエントリーしていいけど本当は経験者をとりたい。簡単な仕事をアピールしてエントリーを増やしてその中から良い人を選びたい。
「明るく元気があれば大丈夫」
本音:若い人を採用したいor元気のある人を営業で採用したい
「学歴不問&職歴不問」
本音:とにかく数を集めたい。辞めるの前提で採用して、生き残れない社員は辞めてもらっていい。
このように転職サイトには『ニートの自分でもやる気さえあれば雇ってもらえる!』という錯覚を起こさせる求人内容が多数掲載されています。
でもこういう求人には応募する求職者も多くいるので、結局ニートが入り込む余地がなかったりします。
その為、エントリーしても全く面接に進めない、面接しても落とされるという負のスパイラルに陥ります。
就職しようと焦っているニートほど、上記のような文言に惑わされてしまい、受かる可能性の低い求人に応募し続けてしまいます。
その結果、時間だけが過ぎていき更に自信をなくしてしまうことになるのです。
ニートに適した転職方法とは
それでは、ニートが就職を成功させる為に適した転職方法はなにか?
という事ですが、それは
「転職エージェントを利用する」ことです。
私自身、転職エージェントでキャリアアドバイザーをしています。
求職者の悩みを毎日聞いていますし、できる限りの助言もしています。
転職エージェントは、紹介した企業に求職者が入社して初めて儲かるわけです。
ですのでアドバイザーはなんとか就職してもらおうと必死になってくれます。
なんとか就職したい!という強い気持ちがあれば転職エージェントに相談してみる事を
強くおすすめします。
とくにフリーターやニートを専門に就職支援している転職エージェントもありますので
こちら↓↓↓の記事も参考にしてみてください。
【ニート・フリーター大歓迎の転職エージェント8社を徹底比較!ランキング形式で発表!!】
ニートが転職サイトを使ってはいけない理由まとめ
それでは最後にニートが転職サイトを使ってはいけない理由をおさらいしておきます。
第4位:マイページで求人を検索できてしまう
第3位:応募している求職者が多い
第2位:孤独な戦いになってしまう
第1位:自分の市場価値が分からない
これらのデメリットは転職エージェントを利用することにより解消できます。まだ転職エージェントに相談したことがない人はぜひ利用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
こちらからお気軽にご連絡ください。