ニートの就職ノウハウ

人事面接を攻略するならこの2つは絶対におさえる!

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人事面接というと一般的には一次面接ですよね。

会社の規模によって違うのですが、一般的に中堅~大規模の企業は必ずといっていいほど人事面接があります。

逆に中小、ベンチャー企業は現場の責任者もしくは社長が面接するケースもあります。

この記事では、主に一次面接である「人事面接」を攻略するにはどうしたらいいか?これをご紹介したいと思います。

特に「一次面接でいつも落とされてしまう!」という人は、ぜひ最後までご覧いただきたければ幸いです。

それから人事に効果的な逆質問もこちら↓の記事でご紹介しています。参考にしてみてください。

人事の面接担当者に聞くべき逆質問のポイント3つ

 

 

人事担当者が評価している基準

まずは人事面接で担当者がチェックしていることをおさえましょう。

人事の担当者はこの3つをチェックしています。

①すぐに退職しないか

②スキルが備わっているか

③会社の風土にマッチしているか

 

人事担当者が、一次面接を通すかを判断する基準がこの3つです。特に①の「すぐに退職しないかどうか」は非常に重要なファクターになります。

自分が面接をとおした人が入社してすぐに辞めたら目も当てられませんから・・・

 

 

人事面接で注意すべきこと2つ

次に人事面接を攻略する上で求職者が絶対に注意すべきことを2つご紹介します。

 

質問内容は定型が多い

人事面接で注意すべきことの1つ目は「質問内容は定型が多い」です。つまり質問内容はスクリプトがあり、あらかじめ決まった内容を質問してくる可能性が高いです。

ですから理想は、その企業に面接を受けた知り合いがいて、その知り合いからどんな質問をされたか教えてもらうのがいいと思います。

ですが、もちろんそんなことはほとんど無いと思います。ただ、ここで注目してほしいのはスクリプトを元に質問をしているということは、対策はしやすいということです。

そして人事がよくする質問としては、この7つになります。

〇志望動機

〇自己紹介

〇自己PR

〇退職理由

〇無職期間の理由

〇入社後のキャリアビジョン

〇逆質問

 

もちろんこの他にも気になる点は色々と聞かれると思いますが、この7つはしっかりと考えておくべき内容になります。

質問内容が分かっていれば事前にしっかりと対策をたてておき、焦らず答えられるようにしておけば面接が成功する可能性はグッと高まります。

 

逆質問

人事面接で注意すべきこと2つ目は「逆質問」です。

人事はあくまでも一次面接を行い、基準に達しているかどうかを判断する人です。現場の責任者でもなければ会社の役員でもありません。逆質問で人事が答えられる内容は実は限られています。

つまり、仕事内容を細かく聞かれても現場の担当ではない人事には答えにくいわけです。もちろん応募している仕事人事管轄であれば別ですが、人事部意外の部署であれば詳細を把握しているということは稀です。

それから会社の今後のビジョンや理念、事業計画について、根掘り葉掘り聞かれても答えにくいです。これらは社長や役員に聞くべき質問です。絶対ダメということではありませんが、あまり深堀すると人事担当者は困ってしまうと思います。

このように人事が答えにくい逆質問をしてしまうと、人事の評価が下がる可能性があります。

『そんなこと聞かれても私が答えられるわけないよ・・・』というふうに思ってしまう場合があるということです。下手をすると、相手の立場を考えることができないのか?と非常にネガティブな印象を与えてしまいます。

 

人事にしないほうがいい逆質問としては、

〇業務の詳細を深堀る内容

〇現場の雰囲気やどういった人が働いているか?など。現場にいないと答えられないようなもの。

〇その会社のビジョンや理念を深堀る内容

〇ホームページを見ればわかる内容

 

 

人事にするべき逆質問としては、

〇業務内容についてイメージできない部分(ある程度イメージできればそれ以上の深堀りはNG)

〇現場で評価される指標(目標)

〇福利厚生や待遇面(これらは逆に人事担当者に聞いておくべき質問。現場責任者だと把握していないケースも多い)

 

ここで注意としては、福利厚生や待遇面、有給取得率や産休・育休制度だけ聞くのはやめましょう。「待遇面だけを気にしている人なんだな」という印象を与えてしまいます。つまり働く意欲を感じないわけです。

業務内容や、どのような指標で評価されるかをまず聞いていただき、その上で待遇面は聞くようにしてください。

 

人事面接の攻略まとめ

最後に簡単に人事面接の攻略法をまとめます。

1つ目は質問してくる内容は定型的で、ある程度決まっている=しっかり対策を立てればということ。

2つ目は逆質問を人事担当者の立場にたち、答えにくい質問はしないということ。

この2つは大きなポイントです。この2つを対策しているのとしていないのとでは、一次面接の通過率に大きな差がでます。

なお、身だしなみの清潔感や、時間を守る、提出物を忘れないなどの基本的なビジネスマナーは前提にしています。

最後に、大切なことなのでもう一度お伝えしますが人事面接で見られるのは

すぐに退職しないか、スキルが備わっているか、会社の風土にマッチするか、この3つになります。

この3つを意識して質問事項の回答対策をしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

 

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