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satoです。
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大企業、中小企業、外資系企業、ベンチャー企業・・・この中でもベンチャー企業は新しい技術やビジネスモデルを展開する企業です。
実は世の中にはこうしたベンチャー企業で働きたいという方は多くいらっしゃいます。ベンチャー企業の理念や事業方針に共感する人が多くいるということです。
今回はそのベンチャー企業の面接で気にしなくてもいいことをご紹介します。つまり言い換えると対策をしなくてもいい質問がありますので、そちらをご紹介します。
それから最後にベンチャー企業特有の応募方法もご紹介していますので、ベンチャー企業で働いてみたい方はぜひ参考にしてください。
以前、ベンチャー企業の面接対策の記事も書きましたのでこちら↓↓↓もあわせてご覧ください。
ベンチャー企業の面接で気にしなくてもいいこと3選
ベンチャー企業の面接で気にしなくてもいいこと3つご紹介します。あくまでも大企業や中堅企業等と比べて気にしなくてもいい3つになりますので、面接で聞かれない訳ではありません。
①転職回数
ベンチャー企業の面接で気にしなくてもいいこと1つ目は「転職回数」です。
さすがに20代ですでに10社以上転職してるような状況だと少し厳しいかもしれませんが、一般的な企業に比べて転職回数に関してははるかに寛容です。
なぜかというと、こちらの記事【最終面接で必ず対策しておくべきこと5つ】でもお伝えしていますが、大事なのは即戦力になるかどうか?だからです。
ですので、色々な会社を経験していたほうが『その経験やスキルをうちで発揮してくれるのではないか?』と考えます。
ベンチャー企業はまだまだ社内体制が整っていないことがほとんどです。色々な企業で経験していたことはむしろプラスに考えてくれる可能性が高いです。
ベンチャー企業の面接は、
『今まで経験したことやあなたのスキルはうちで生かせると思いますか?』とか『将来はどうしたいんですか?どのようなスキルを身につけていきたいんですか?』というような入社してからにフォーカスして質問してくる傾向があります。
このように多くのベンチャー企業は転職回数を気にしません。むしろ気にしているのは今までの社会人経験をどのように生かせるか?を気にしています。
②退職理由
ベンチャー企業の面接で気にしなくてもいいこと2つ目は「退職理由」です。
なぜベンチャー企業が退職理由をそこまで気にしないということですが、結局ベンチャーで働いている人たちって基本長く続かないのです。言い換えると多くの人は早期で退職します。
理由はシンプルでベンチャーゆえに方針が変わるため、元々の自分の価値観とベンチャー企業が求める人物像がズレるんです。それにベンチャー企業に勤めている人の多くは、安定して一社で就業し続けようとは考えていません。
ですので求職者が前職を退職した理由はそこまで気にしないのです。
『合わなかったらやめるよね!』くらいに考えていますので。
とはいえ、退職理由があまり極端ですとよろしくありません。例えば、
「前職で上司とケンカして殴ってしまいました」と言ってしまったらさすがに怖いなと思われるでしょうし、「精神的に病んでしまってうつ病になってしまいました・・・」と言ってしまうと、精神的な弱さを露呈してしまいますので、採用しにくくなってしまいます。
『退職理由を上手く言わなきゃ!』と考える人は非常に多いですが、ことベンチャー企業に関してはそこまで深く作りこまなくても大丈夫です。
それよりも、入社したらどんな成果を出せるかをしっかりアピールしましょう!
③学歴
ベンチャー企業の面接で気にしなくてもいいこと3つ目は「学歴」です。
例えば大企業であれば学歴で求職者を選別することはよくありますが、ベンチャー企業はそもそも学歴で判断しようと考えていません。
多くのベンチャー企業は学歴=実力者とは考えていないからです。
ベンチャー企業の社長や役員クラスの人たちは自分たちの事業や経営理念に共感しているかどうか。そして柔軟に対応して、その事業を発展させられるかどうか?を重視しています。
ですので、学歴は大して気にしていないのです。
事前にチェックしておくこと
ベンチャー企業は新たな事業を創出したり、革新的な事業を立ち上げている企業です。ゆえにその事業への思いや理念といったものに共感できる人と働きたいと考えています。
そしてベンチャー企業は大企業や中堅企業ではありませんよね。ということは創業者である社長や役員と距離が近いのです。
ですので、志望動機を聞かれた際に「事業に共感したこと」もしくは「社長の考え方に賛同していること」をしっかり伝えてください。
社長や役員と距離が近い分、共通の考え方を持っている人と一緒に働きたいと考えます。面接を受ける前には、必ずその企業のホームページをチェックして社長の考え方や企業の向かう方向を理解しておきましょう。
そして可能であればその企業の社長や役員等がTwitterやフェイスブック、インスタグラムなどで情報を発信していた場合は、その内容もチェックしておきましょう。その人の考え方がよく分かるはずです。
ベンチャー企業への応募方法
最近の流行りでもあるのですが、ベンチャー企業は求人サイトや転職エージェントに求人を出すことは多くありません。ましてハローワークに求人を出すことはほとんどないでしょう。
じゃあどうやって応募するのか?大きく分けて2つあります。
一つはTwitterやインスタグラム、フェイスブックなどのSNSで応募するというものです。昨今はSNSが全盛期ですから、例えばベンチャー企業もこうしたSNSを活用して情報発信しています。このSNS経由で応募するというものです。
二つ目は、フリーランスとして業務提携するというものです。フリーランスですので厳密にはベンチャー企業に雇用される訳ではありません。しかし、業務提携して仕事を受託できればそのベンチャー企業に対して貢献できますよね。
ベンチャー企業の面接で気にしなくていいことまとめ
それでは最後にベンチャー企業の面接で気にしなくていいこと3つをまとめます。
①転職回数
②退職理由
③学歴
上記の3つをベンチャー企業はあまり気にしない傾向にあります。もしあなたが転職回数や退職理由、学歴に自信がないのであれば、ベンチャー企業に絞って求人を探してもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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