面接対策

二次面接の対策!面接担当者がチェックしているポイントは3つ

こんにちはm(__)m

satoです。

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面接対策って常に同じだと考えていませんか?

面接にはいくつかの過程がありますよね。一次面接、二次面接、最終面接・・・実はそれぞれの段階で対策が違うんです。それは面接担当者が各セクションによって立場や役職が違うためです。

今日はその中でも、二次面接にフォーカスしてチェックされるポイントを3つご紹介します。

これから二次面接を控えている人や、いつも二次面接で落とされてしまう・・・という人はぜひ最後までご覧いただき、本番に備えていただければ幸いです。

それから二次面接でガッカリされてしまう人の特徴はこちら↓↓↓でご紹介しています。

二次面接でガッカリされる人の特徴3つ

 

 

一次面接との違い

まず初めに一次面接との大きな違いを整理しましょう。

一次面接は人事担当者が、採用時の質問マニュアルに沿って質問をしていくことが多いです。

そして、一次面接では、基本的なマナーやモラル、コミュニケーションスキル、入社意欲などをチェックします。これは、もちろん全ての企業にあてはまる訳ではなく、あくまでも傾向です。

そして、二次面接はマニュアルに沿った質問ではなく、その求職者に合わせた質問をしてきます。ですので、ある程度形式的な一次面接よりも対策の難易度は少しあがります。

 

 

二次面接担当者の特徴

次に、二次面接の担当者の特徴を把握しておきましょう。

二次面接の担当者の特徴は、だいたいが配属先の現場責任者です。営業部であれば営業部長、企画部であれば企画部長といった具合ですね。

まれに人事の部長が面接する場合もありますが、6~7割は現場責任者であると思ってください。

ですが、学生の就活では事情がかわります。新卒採用する場合、企業によっては何度も面接します。多いところでは7次面接までするという事を聞いたことがあります。よって就活においては、二次面接で現場責任者が出てくるのか、人事の責任者が出てくるのかは分かりません。

ですが、いずれ現場の責任者と面接する時はきますので、これからご紹介するポイント3つはしっかりおさえておいてください。

 

二次面接でチェックされるポイント3つ

二次面接でチェックされるポイントを3つご紹介します。

①成果をあげられるか

二次面接でチェックされるポイント1つ目は「成果をあげられるか」です。

違った言い方をすると「経験・スキル」をチェックしている訳です。

例えば、営業職であれば営業として目標を達成できるか?商品開発の仕事であれば、どれくらいの企画力や提案力があるのか?プログラマーであればどんな言語を使った経験があるか?のように、現場の責任者が欲しているスキルや経験がどれだけあるかを見ています。

そしてそのスキルや経験を元に、どれだけ成果をあげられそうかをチェックしています。

やはり現場責任者ですので、自分の直属の部下になるわけです。しっかり成果をあげてもらわなければいけません。その為にもどれくらいのパフォーマンスを発揮してくれるかというのは重要な要素になります。

 

②やる気

二次面接でチェックされるポイント2つ目は「やる気」になります。

先ほどは成果をあげられるかどうか?のスキルをチェックしています。とお話しましたが、スキルや経験があってもやる気がないと成果はだせません。やる気は違う言い方をすると「モチベーション」です。

モチベーションは高ければ高いほど、能動的に前向きに行動できます。ですから、やる気があるかどうかを二次面接でチェックしている担当者は非常に多いです。

もちろん一次面接でもチェックする部分ではあるのですが、より深く

・志望動機

・自己PR

・前職の退職理由

・入社後のキャリアビジョン

このあたりを聞いてきます。

あなたのやる気を見せるのであれば一次面接ではなく、二次面接で意識しましょう。

 

③配属先のマッチ度

二次面接でチェックされるポイント3つ目は「配属先のマッチ度」になります。

先ほどもお伝えしましたが、一次面接で基本的な社会人としてのマナーやモラル、コミュニケーションスキルは確認しています。

そして二次面接は現場の責任者である可能性も高いとお伝えしました。現場の責任者、つまり配属先の上司ということですから、当然そこで働く社員のことや風土は理解しています。

ですので、そこで働く社員や風土にマッチしているかどうかをチェックする可能性が非常に高いです。これは人事部の面接担当者ではなかなか把握できないことです。

もちろん一次面接の担当者にも、配属先メンバーとの相性や企業風土に合っている人物かどうか?という観点で見てくる人もいます。

ですが、現場責任者が面接をしている場合、よりメンバーとの相性を見極めようとしてきます。

例えば配属先の課長があなたよりも年下だった場合、年下からの指示でも素直に従えるか?という事を気にします。

配属先の社員がみんな和気あいあいとやっているような雰囲気であれば、一匹狼タイプだと敬遠されるでしょう。

このように二次面接の担当者は、配属後のことをより強く意識しながら質問してきます。とはいえ、残念なことに配属先メンバーとの相性や部署の風土にマッチするかどうかは、対策がたてにくいことも事実です。

ですので、逆質問の時に『配属予定の部署はどのような雰囲気でしょうか?皆さん和気あいあいとされてますか?それともお仕事に集中していらっしゃる環境でしょうか?』と聞いてみてください。

そしてその回答が『みんな明るく和気あいあいとしてますよ』という内容だったら

『私も同僚とコミュニケーションをとりながら仕事をしたいので、ありがたいです』と言いましょう。逆に『みんな黙々と仕事してますね』という回答だったら『仕事に集中できる環境はとても理想です』のように、逆質問で職場の雰囲気を確認し、それに共感・同調するようにしましょう。

これだけで相手が現場責任者だった場合、印象UPに繋がります。

 

 

二次面接でチェックされるポイントまとめ

それでは最後に二次面接でチェックされるポイントを簡単にまとめます。

①成果をあげられるか

②やる気

③配属先のマッチ度

以上、二次面接でチェックされるポイント3つになります。二次面接対策の参考にしていただけたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

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