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satoです。
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今すぐ正社員になりたいニートの方!ぜひこの記事を最後まで読んでいただき、一つでも当てはまったら自信をもって正社員を目指しましょう。
私は今まで100人をこえるニートの方の就労支援をしてきましたが、ニートから正社員になれる人にはいくつか共通点があります。
この記事ではどうしても正社員にこだわっているニートやひきこもりの方に、どういう人(状態)であれば正社員を目指すべきなのか?ニートでもすぐに正社員で働ける人の共通点をランキング形式でご紹介します。
目次
今すぐ正社員になれるニートの3つの大前提
まず正社員になれるニートには大前提の条件があります。
ニート期間1年未満
ニート期間が1年以上ある状態から、すぐに正社員になろうとするのは難しいです。
もちろん絶対に無理という訳ではありませんが、1年以上か1年未満かは大きな差になってきます。単純に面接担当者の印象が違ってきます。
無職期間が1年以上ある場合は、すぐに正社員になろうとせずにまずはアルバイトやパートから働き始めたほうがいいと思います。
ニートになった理由
無職期間が長いと、面接時に
『この無職だった期間は何をしていたんですか?』
というふうに、理由を聞いてきます。
その時に、相手が納得できる理由が必要です。
例えば『介護をしていた』『留学をしていた』『資格の勉強をしていた』など、ただ遊んでいただけと思われないような理由でなければいけません。
とくにニート期間が長ければ長いほどつっこんで聞いてきますので、対策は必須と言えます。
この無職期間の理由が納得できないとまず面接で落とされてしまいます。
無職期間の理由に関しては別の記事で詳しく説明していますのでぜひ参考にしてください。
【1年間無職のニートでも面接で不利にならない理由を4つご紹介!】
【ニートが面接で言ってはいけない無職期間のNG理由5つ!!】
ニート支援のプロにアドバイスを聞く
ニートの方が一人で就職活動をするのは、ジリ貧になる可能性が高いので基本的におすすめしません。
結局、就職できなければどんどん無職期間が長くなってしまい、さらに就職しにくくなってしまうという悪循環です。
可能な限り、転職エージェントやひきこもり地域支援センターなどの専門家にアドバイスを求めましょう。
ニートが就職を成功させるには、一人もしくは家族だけで解決しようとせずにプロのアドバイスを聞くのが近道です。
正社員になれるニートの特徴5位:過去の職歴で役職の経験がある
正社員になれるニートの特徴第5位は「過去の職歴で役職の経験がある」になります。
とくに正社員として企業が採用を考えている場合、「ビジネススキル」を重視しますから当然採用される可能性は高くなります。
「過去役職についていた」というだけで、信用されやすくなります。
役職には、部長、課長、係長、主任、店長、など。様々ありますが、ニート状態の方がすぐに正社員になる為の武器としては課長職以上になるでしょう。もちろん店長でも大きな店の店長であれば認められる可能性もありますが、店員が2~3人しかいないような、小さなお店の店長ではあまりアピールにはなりません。
それから役職をどれだけの期間、経験していたかも大切です。例えば、課長になって一年たらずで休職してしまい、最終的には退職。その後ニートになってしまった・・・
という状況ですと、いかに課長職であってもなかなかアピールではできないでしょう。
やはり今までの職歴で役職経験があるということは、一定のビジネススキルを認められていることになります。
それから気をつけなければいけないのは、役職についていた際の企業規模です。大手か中小かでだいぶ面接担当者の印象が変わります。
名のしれた大手企業の役職と、誰も聞いたことがないベンチャー企業の役職では大きな差があります。
正社員になれるニートの特徴4位:20代
正社員になれるニートの特徴第4位は「20代」です。
企業が正社員を採用するということは、基本的に定年までその人材を受け入れるということです。
それに若いほうが伸びしろもあり、素直で扱いやすいというイメージがあります。その為、正社員採用において20代というだけでかなり武器になります。
裏を返せば30代以降はかなり正社員採用においては、不利にならざるを得ないということです。
さらに20代といっても、23歳と29歳ではだいぶ印象が変わってきます。基本的には若ければ若い分だけ就職では有利になりますので『まだ20代だから仕事はいくらでもある』という考えは捨て、すぐにでも就職活動することをオススメします。
正社員になれるニートの特徴3位:コミュニケーション力が高い
正社員になれるニートの特徴第3位は「コミュニケーション力が高い」です。
あるアンケートで面接担当者が面接の際に、重要視していることの第一位が
「コミュニケーション力」でした。
それだけコミュニケーション力は社会人として重要視されているということです。
ですが、コミュニケーション力と一概にいっても漠然としてますよね。
ここでいうコミュニケーション力とは
〇言葉の理解力
〇分かりやすく伝える力
〇聞き取りやすい声
〇笑顔
この4つが全て合わさった状態だと思ってください。
どれか一つが欠けてもダメです。どんなに理解力があっても、伝え方が下手だといけません。
どんなにイイ事を言っていたとしてもボソボソと聞き取りにくい声で話しては伝わりません。
面接中、終始笑顔がなく無表情だと印象が悪いです。
上記の4つが全て合わさった状態が、コミュニケーション力の高い状態です。
正社員になれるニートの特徴2位:業務独占資格を有している
正社員になれるニートの特徴第2位は「業務独占資格を有している」です。
例えば、
・電気工事士
・危険物取扱者
・宅地建物取引主任者
上記は一例ですので、業務独占資格で検索してみてください。何十個も業務独占資格があることが分かります。
業務独占資格は、その資格を持っていないとできない仕事になります。
その為、企業もその資格を持っている人を優遇しますし、その資格をもっているだけで書類選考も通りやすくなります。
逆にファイナンシャルプランナーや簿記などの、持っていなくても仕事ができる資格は企業にはそれほど求められていません。
むしろ資格よりも実務経験のほうが重要です。
正社員になれるニートの特徴1位:こだわりが全くない
正社員になれるニートの特徴第1位は「こだわりが全くない」人です。
『アルバイトや契約社員や派遣はダメ!とにかく正社員になりたい!!』という一点で考えるのであれば、ニートはこだわりを一切捨てることが大切です。
仕事の内容、勤務地、給与などもろもろの条件にこだわりを捨てることで、かなり正社員になれる可能性はあがります。
例えば、介護士や警備員などは給与水準が低く、仕事内容も大変なので正直人気はありません。ニートでも正社員になりやすい業界です。
ですがいずれも社会貢献度の高い仕事なので、興味のある方はチャレンジしてみてもいいと思います。
とにかくすぐに正社員になりたいニートはこだわりを捨てる!ことから始めるといいと思います。
特に50代のニートの方は、こだわりを捨てないと正社員はおろか契約社員やアルバイトでも厳しくなります。
正社員になれるニートの特徴まとめ
最後に正社員になれるニートの特徴を簡単にまとめます。
第5位:過去の職歴で役職の経験がある
第4位:20代
第3位:コミュニケーション力が高い
第2位:業務独占資格を有している
第1位:こだわりが全くない
いかがでしたでしょうか?とにかくすぐに正社員になりたいニートの方はぜひ参考にしてください。ニートは無職期間が長くなればなるほど就職に不利です。
一日でも早く社会復帰できるようまずは行動を起こしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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