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satoです。
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『自分の子どもが将来ニートになったらどうしよう・・・』
『子どもが将来ニートにならない為にどう接すればいいのか・・・』
『子育てで気をつける事って何だろう・・・』
上記のように子育ての悩みを抱えている親御さんは本当に多いですよね。何を隠そう私もその一人です。
私には3人の子どもがいて、上の2人が男の子で一番下が女の子です。
自分の子どもなのに、3人ともそれぞれの個性が違いすぎて、子育ての難しさを日々痛感しております。
父親として、
『立派な社会人になって社会に貢献してほしい』
『素敵な結婚相手を見つけて幸せな家庭を築いてほしい』
という願いをも似た思いを抱えながら、日々子どもたちと接しています。
この記事では、そんなあなたの大切な子どもが将来ニートにならない為に、普段のやりがちでNGな言動をご紹介していきたいと思います。
以下の内容は私自身、常に意識していることですし、子どもをニートにさせない為にも非常に大切な事だと思っています。
子どもをニートにしてしまうNG言動を7つご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
目次
子どもニートにしてしまうNG言動:なんでもすぐ助けてしまう
子どもをニートにしてしまうNG言動の1つ目は、「なんでもすぐ助けてしまう」です。
自分の子どもはとってもカワイイですから、ついつい手助けしたくなっちゃいますよね?ですが、”可愛い子には旅をさせよ”ということわざもあるように、あえて厳しくする事も時には必要です。
例えば、私の場合、洋服のボタンをうまくとめられなくて困っていても基本的には本人から助けを求めてこない時は、できるまで見守ります。
食べ物をこぼしてしまったら自分で後始末させます。子どもが転んでも、よほど痛がっていない時は、助けずに自分で立ち上がるのを待ちます。
必要以上に厳しくする必要はありませんが、なんでも助けてあげてしまうと将来、困難な事があってもすぐに諦めてしまったり立ち向かっていけなくなってしまいます。
子どもニートにしてしまうNG言動:話しを最後まで聞かない
子どもをニートにしてしまうNG言動の2つ目は、「話しを最後まで聞かない」ことです。
言葉がうまく話せないうちは、ついじれったくなって最後まで話しを聞かずにさえぎってしまう・・・てありませんか?
こういった状況が日常化してしまうと、いつか子どもが成長した時に、「どうせ話しを聞いてくれないから相談するのをやめよう」となってしまいます。
時間がある時はなるべく最後まで子どもの話しを聞いてあげてください。
子どもをニートにしてしまうNG言動:意見を無視して要求を押しつける
子どもをニートにしてしまうNG言動の3つ目は、「意見を無視して要求を押しつける」ことです。
言い換えると、子どもの聞いてほしい気持ちだったり、考えを聞かないという事です。
例えば、学校から帰ってきて宿題をする前に友達と遊びたいと主張したとしましょう。ここで多くの親御さんは、『先に宿題をしてから遊びなさい!』と要求するでしょう。
ですが、一方的に要求するのではなく、まず子どもがなぜ友達と遊びたいのかを聞いてあげてください。そして、最後までその理由を聞いた上で、再度宿題を先にしてから遊ぶように諭してあげてください。
子どもをニートにしてしまうNG言動:他の子どもと比較する
子どもをニートにしてしまうNG言動の4つ目は、「他の子どもと比較する」です。
私は、自分の母親にこれをよくやられてました・・・
『○○さんちの子どもは毎日お手伝いしているよ』
『○○くんは勉強頑張ってるから成績はクラスで1番良かったんだって』
このような事をしょっちゅう言われてたので、反抗期に入ると『絶対やるもんか』と、むしろ言われたら余計やらなくなりました。
他の子どもと比較するのは確実に逆効果です。私が身をもって体験しております(笑)
子どもをニートにしてしまうNG言動:結果だけを褒める
子どもをニートにしてしまうNG言動の5つ目は、「結果だけを褒める」です。
これは私自身もやりがちです。
子どもがどれだけ頑張ったかを認めてあげるべきなんですが、ついつい結果についてだけ褒めてしまいます。もちろん結果を褒めるのは問題ないんですが、子どもがどれだけ努力してその結果がでたかという事をしっかりヒアリングしてあげてほしいんです。
テストで100点とったら、100点とったことよりも、どれだけ勉強して、どうやって苦手なところを克服したのか等、たまにでいいので聞いてあげてほしいです。
このような濃密なコミュニケーションを普段からとっている事によって、子どもは安心して相談してくれるようになります。
子どもをニートにしてしまうNG言動:マイナス発言を繰り返す
子どもをニートにしてしまうNG言動の6つ目は、「マイナス発言を繰り返す」です。
子どもに対して、バカ、へたくそ、やっぱりダメな子だね~・・・などと繰り返す親をたまにみかけますが、これあり得ないですよね?
個人的には、冗談でも言わないほうがいいと思ってます。ついつい言ってしまいがちですが、こういう言葉って子どもの中に蓄積されています。
大人が思っているほど、子どもは本気と冗談の区別がつきません。
マイナスな言葉を言われ続けると、いざ壁にぶち当たった時に『どうせ自分なんかダメだし』と、前向きになれず挫折を味わいます。そして、そのまま引きこもってニート状態になるケースもありますのでマイナスな言葉は最大限使わないように努めてください。
子どもをニートにしてしまうNG言動:甘えを拒絶する
子どもをニートにしてしまうNG言動7つ目は「甘えを拒絶する」です。
これが7つの中で一番のNG行為になります。
子どもが甘えて抱きついてきても『あっちいってよ』と抱きしめてあげることをしないばかりか、あっちへ行けと・・・実はこれ私の妻のことです。
子どもは大人が思っている以上に親(特に母親に対して)に甘えたくてしかたありません。もちろん、困らせようとしてるわけでもありません。
どんなに忙しくても子どもが甘えてきたら、受け入れてあげてください。子どもが心から甘えられるのは親しかいませんので。
子どもをニートにしてしまうNG言動まとめ
子どもをニートにしてしまうNG言動を7つ挙げてみましたがいかがでしたでしょうか?
もしあなたが、子どもに対して1つでもやってしまっていたら、今日からすぐに改めてください。子どもは大人が思っている以上に、感受性があるし、デリケートですし、嫌な思いはずっと覚えていますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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