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satoです。
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このように、ずっとニートだったけどそろそろ働きたい!と考えているニートの方はぜひ最後までご覧ください。
ニートが面接で困る質問5つとその答え方をご紹介しています。
それからニートが面接で言ってはいけない地雷ワードをご紹介した記事もありますので、こちらもぜひ参考にしてください。
ニートの定義
まずニートの定義を簡単にお伝えします。
ニートは簡単にいうと15~34歳の就業もしくは就学をしておらず、かつ就業の意思ももたない人たちをさします。
ですので本来は35歳以上で仕事に就いておらずひきこもっている人はニートではないのです。
それから仕事を探している時点でニートではなくなります。
ニートが困る質問6選
ニートが困る質問6つをご紹介します。どう答えたらいいかのヒントもご紹介していますので、ニートの方はぜひ参考にしてください。
質問①ニートになった理由は?
ニートが困る質問1つ目は「ニートになった理由は?」になります。
ニートという直接的な表現はしないかもしれませんが、『どうして今まで仕事してこなかったんですか?』という聞き方はされる可能性が非常に高いです。
特に無職の期間が半年以上あるとかなりの確率で突っ込まれます。
これはウソをつかず事実を伝えたほうがいいと思います。ですが、その伝え方は気を付けなくてはいけません。
気をつけなければいけないのは、例えば『失業保険がなくなるまで働くつもりはなかった』ように単にダラダラしていたかった。というニュアンスが伝わってしまうのは絶対的にNGです。
それから『うつ病になってしまい、療養を余儀なくされていた』のように精神疾患を伝えてしまうのも危険です。再発による早期退職を連想させてしまいます。
質問②空白期間は何をしてましたか?
ニートが困る質問2つ目は「空白期間は何をしてましたか?」になります。
この質問も空白期間が長ければ長いほど聞かれる可能性が高いです。特に直近半年以上、働いていない状態ですと聞かれると思って必ず対策しておきましょう。
基本的にはウソはつかずに本当のことを話すべきかと思います。ですが、言ってしまうと非常に印象が悪くなるため、おすすめしない回答例が以下の5つです。
〇特に何もしていなかった
○失業保険をもらえる期間だった
○病気を患ってしまい働けなかった
○趣味に没頭していた
○面接を受けていたが落ち続けた
詳しくはコチラ↓↓↓の記事で解説しているのでご覧ください。
【ニートが面接で言ってはいけない無職期間のNG理由5つ!!】
質問③働く理由はなんですか?
ニートが困る質問3つ目は「働く理由はなんですか?」になります。
面接担当者からしたら、今まで働かずに生活してきたのに、一念発起して働こうと思った理由を知りたくなるのは当然かと思います。これは面接担当者でなくとも気になりますよね。
ですので、ニートの方は自分がどうして働こうと決意したのか?これはしっかりと対策しておくべきです。
これに関しては、何か具体的なきっかけとなったエピソードを伝えることがベストです。
例えば『ひきこもり支援を受けていて、そこで知り合った同じ境遇の人が仕事に就いたことを知りました。そのことをきっかけに自分もやらなければいけないと思った』とか
『以前から目標にしていた宅建の資格をとったので、これを就職活動をはじめました』のように周りに触発されたとか、目標となる資格をとったので仕事探しを始めたことを伝えるのでもいいと思います。
ちなみに恋人ができたので働き始めた人もいますし、支援してくれた親が定年を迎え、今までのように収入がなくなったことをきっかけに働き始めた人もいます。
質問④志望動機を教えてください
ニートが困る質問4つ目は「志望動機を教えてください」になります。
この志望動機はニートに限った質問ではないのですが、ニートですとより強く納得感のある志望動機を求められます。
志望動機の考え方としては以下の二つです。
①:今回応募している企業の商品やサービスに対し、魅力を感じている事を伝える。
②:今までの経験や知識を生かして、貢献したい(できる)事をアピールする。
ニートはただでさえ無職期間がある為、採用のハードルが高くなります。ゆえになぜその会社に志望しているのか?この志望動機が納得できるものでなければ採用しようとは思わないです。志望動機はしっかりと考えておきましょう。
質問⑤強みはなんですか?
ニートが困る質問5つ目は「強みはなんですか?」になります。
ニートの特徴として、過去に仕事で特別な実績がない場合が多いです。もちろん全てのニートに実績がないとは言いません。ですが、傾向としてはなかなかアピールできるような実績がないのが実態です。
ですので、面接で強みを聞かれた時に困ると思います。
その場合は、仕事だけでなく学生時代の頃のエピソードやプライベートでも仕事で応用できそうな強みがあれば伝えてもOKです。
大切なのは今応募している職種に生かせるかどうか?になります。
質問⑥忍耐力はありますか?
ニートが困る質問6つ目は「忍耐力はありますか?」になります。
会社としては、当然のことですが入社したからには長く働いてくれなければなりませんよね。面接担当者もすぐに辞めてしまう人に採用を出すということは会社からマイナス評価をされてしまいます。
ですのでニートを採用する時には、かなり厳しい目で早期退職のリスクを考えるわけです。
やはりニートですと、忍耐力があるかないかを聞かれた時に「忍耐力がある」とは答えにくいですよね。だって今まで働いてないわけですから。もちろんニート期間が2~3ヶ月であればそこまで気にされないかもしれません。ですが、1年以上ニートの期間があるとやはり忍耐力があるとは答えにくくなります。
働いていないということはそれだけ、社会人として働く上での忍耐力がなくなっている可能性が高いわけですから。
では、どう答えるべきか?2パターンご紹介します。
1つは、事情があって無職期間が長くなったけど本来は忍耐力があることをエピソードをふまえて伝える。
2つ目は、素直に忍耐力に自信がないことを認める。だけど入社したら長期的に働けるということを志望動機でしっかりアピールする。
この2つのうちどちらかを軸に答え方を考える必要があります。
ニートが困る質問まとめ
最後にニートが困る質問6つを簡単にまとめます。
①ニートになった理由?
②空白期間は何をしてましたか?
③働く理由はなんですか?
④志望動機を教えてください
⑤強みはなんですか?
⑥忍耐力はありますか?
もちろんこれら6つの質問以外にも色々と聞かれると思います。ですがここでご紹介した6つの質問はニートの方には特に対策が難しいものだと思います。
こういった対策は、自分ひとりで考えずにぜひ転職エージェントなどの専門家にアドバイスしてもらうと良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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