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satoです。
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面接において様々な質問が想定されます。志望動機、自己PR、退職理由、キャリアビジョン、長所と短所、挫折経験、逆質問など対策しておくべき定番の質問はいくつもあります。
これらの質問は話のうまい人だったり、地頭のいい人はその場で相手の求める回答が出せます。つまりコミュニケーション力の高い人であれば対策なんてしなくてもなんとかなるんですね。
ですが、そんなコミュニケーション力の高い人でも事前に対策をしていないと答えられない、かつ答えられないと非常に印象が悪くなる質問があります。
油断していて、対策しておかなかった為に答えられず落とされてしまった・・・そういった人を何人も見てきました。そんな「対策をしていないと詰む質問4つ」をご紹介します。
正直申しまして、これからご紹介する4つの質問はほとんどの面接では聞かれないと思います。ですが、かといってこの4つの質問を軽視して対策を怠っていると、いざ聞かれた時に答えられず一発アウトも十分に考えられますので、ぜひチェックしてください。
当社のHPはご覧になりましたか?
対策していないと詰む質問1つ目は「当社のHPはご覧になりましたか?」になります。
面接を受ける企業のHPをチェックしてないなんてありえるのか?と思うかしれません。しかし、現実にチェックしていない人は多くいらっしゃいます。
もちろん求人情報は皆さんチェックしているんです。ですが、いくつも同時に応募しているとHPを見ずに面接を受ける方がいらっしゃるのも事実です。
特に『そこまで興味はなくても、とにかく正社員の内定がほしいなら色々受けた方がいいですよ』と転職エージェントやハローワークの担当者から言われると、あまり興味のない企業の面接を受けることもあると思います。
その時にHPを確認せず面接を受けてしまう。。。ということがおこります。
やはり面接担当者からすると興味をもってるから応募してるのに、HPを見てないと言われてしまうと一気に採用する気がなくなってしまいます。
興味のない企業ならともかく、入社したい企業であれば必ずHPはチェックしておきましょう。
新聞は何を読んでいますか?
対策していないと詰む質問2つ目は「新聞は何を読んでいますか?」になります。
これも普段新聞を読んでいなければ、いきなり聞かれて答えられるものではないですよね?
基本的には『日本経済新聞を購読しています』と答えておけばいいと思いますが、そうしたら次の質問で
『今日の日経で気になった記事はありますか?』と続くはずです。もしくはなぜその新聞を読んでいるのか?といった質問かもしれません。
いずれにせよ読んでいないと対応できませんよね。
なぜこの質問がくるかというと、「日頃から経済や社会情勢に対してアンテナをはっているか?」ということを確認したいからなんですね。
ですので『普段新聞は読んでいないです』と答えてしまった時点でもうアウトです。
そしてもっとダメなのが適当に『日本経済新聞を読んでいます』と言ってしまうことです。その後に『じゃあ気になる記事は?』と聞かれたときに何も答えられなくなります。こうなると面接担当者は『この人、本当は新聞なんて読んでなくて適当に言ったのでは?』と不信感がつのります。
新聞について聞いてくる面接担当者は少ないですから、多くの求職者が対策をしていないです。ですのでこの質問がきたときにしっかり答えられれば逆に一気に評価を上げることができます。
そういった点からも普段から新聞を読んでおくことをおすすめします。そして面接当日は気になる記事をしっかりチェックしておきましょう。
最近気になるニュースを教えてください
対策していないと詰む質問3つ目は「最近気になるニュースを教えてください」になります。
こちらも先ほどの新聞を読んでいるかどうかの質問と同様に、日頃から社会や経済の動向にアンテナをはっているかどうかを確認するために聞いてきます。
この質問の答え方のポイントとしては、面接を受けている企業の業界動向に着目するということです。
例えば、IT業界を受けているのであればIT関連のニュース、アパレル業界であれば最近のアパレル業界のトレンドや情勢を語りましょう。
面接を受けている業界と全く関係のないニュースに興味をもっていると話してしまうと、『本当にうちで働きたいのかな?本当は別の業界に興味あるのでは?』と疑念を持たれてしまいます。
最近読んだ本は何ですか?またその感想を教えてください
対策していないと詰む質問4つ目は「最近読んだ本は何ですか?またその感想を教えてください」になります。
これは面接担当者が勤勉な方だったり読書好きな方だと、聞かれる可能性があります。
今まで読んだ本を思い出して適当に答えることはできるのですが、その内容や感想を聞かれた時に非常に困りますよね。
もっというとここでは小説やマンガではなく、やはりビジネス書や自己啓発本の感想を求められます。このビジネス書や自己啓発本の中で、一冊でも良いので読んでおきましょう。
そしてどこの部分に感化され、どんな内容を人に進めたいのかを話せるようにしておいてください。
対策していないと詰む4つの質問まとめ
それでは最後に対策していないと詰む質問4つをまとめます。
①当社のHPはご覧になりましたか?
②新聞は何を読んでいますか?
③最近気になるニュースを教えてください
④最近読んだ本は何ですか?またその感想を教えてください
いかがでしたでしょうか?この4つはあまり聞かれない質問ではありますが、いざ聞かれた時に対策しておかないと一発アウトの可能性も秘めていますのでしっかり対策しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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