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低学歴でも面接で勝てる人はどんな人なのでしょうか?
高学歴と低学歴では書類選考だけでなく、面接での印象も変わってきます。日本はまだまだ高学歴というだけで優秀な人材と思われる傾向があります。
個人的には組織にマッチするかどうかと学歴は相関性がないと思いますが、まだまだ学歴社会であることには変わりありません。
今日は低学歴でも面接で採用される人の特徴を5つご紹介します。学歴にコンプレックスを抱えている方はぜひ参考になさってください。
それから高学歴なのに採用されない方の特徴はこちら↓↓↓の記事でご紹介しています。
学歴が面接で重視される2つの理由
本題に入る前にそもそもなぜ学歴が重視されるのかをご説明します。
その理由はたったの2つです。ですが、この2つが大きいのです。
①努力の証明
⇒学歴が高ければ高いほど勉強を地道にしてきた証明です。目標をたて、その目標を達成する為にどんな勉強をどのくらい勉強すればいいのか。しっかりと計画をたて、その計画を実行する。そうした地道な努力をしてきた結果、高い学歴を手に入れられます。
辛抱強く努力し続けれられる。これは社会人になっても必要な能力です。
②地頭の良さの証明
⇒地頭という言葉をつかうと漠然としていますが、簡単に言うと理解力と判断力と記憶力がトータルで高いのです。
理解力が高い人は、上司や客先から言われたことを間違いなく解釈できます。
判断力が高い人は、情報を適切に整理し、適切な指示や行動ができます。
記憶力が高い人は、仕事を覚えることが早く、ミスも少ない傾向にあります。
このように、地頭が良いということは入社した後のパフォーマンスを約束されているということです。
もちろん、学歴の高い人が必ずしも上記に当てはまるということではありません。しかしながら面接においてはある程度の判断基準が必要になってきます。そこで学歴というのが分かりやすい判断基準になるわけです。
地頭が良く、努力をし続けられる人材ってそれだけで企業はほしがると思いませんか?
低学歴でも採用される人の特徴5つ
それでは本題の低学歴でも採用される人の特徴を5つご紹介いたします。これからご紹介する5つ全てに当てはまれば例え低学歴であってもその学歴をひっくり返せるくらいですので、自信をもって面接にのぞみましょう!
①明るく笑顔で話せる
低学歴でも採用される人の特徴1つ目は「明るく笑顔で話せる」になります。
これはシンプルに暗い人よりも明るい人のほうが印象がいいということです。よくコミュニケーション力が高いという言葉を使いますが、明るく、かつ笑顔で話せることは必須かと思います。
逆にどんなに高学歴でも声が小さく、暗い印象を受けると面接担当者もあまりイイ印象をもちません。
とくに営業職や販売などの対人折衝をするような職種ですとより「明るく、笑顔で話せる」スキルは重要になってきます。
②論理的な会話
低学歴でも採用される人の特徴2つ目は「論理的な会話」になります。
先ほど学歴が面接で重視される理由でお伝えしましたが、高学歴な人ほど論理的に話すことができます。そして働く上で論理的にものごとを組み立てられる、論理的に話ができるということはかなり大切になってきます。
低学歴であっても、面接での受け答えが論理的に話せれば『意外にしっかりしてる人かも』と面接担当者に印象づけられることができます。
③一芸がある
低学歴でも採用される人の特徴3つ目は「一芸がある」になります。
例えば、自転車で日本縦断をした。高校時代に甲子園に出場した経験がある。サッカーでインターハイに出たがその時にキャプテンをしていた。書道で五段の腕前(五段は有段者を指導できる)などです。
それから、TOEICで900点以上、日商簿記検定一級、電気工事士、宅地建物取引士、社会保険労務士など、取得が難しい資格は”一芸”と言っていいでしょう。このように学歴を補うような資格を持っていればアピールできる訳です。
先ほど”学歴が面接で重視される理由”でもご紹介しましたが、努力し続けることができるというのは一つのスキルです。そしてそれは企業がほしい人材の特徴でもあります。
一芸があるということは、それを身に付けるための努力をしてきた証拠になりますよね。
④同業界の経験者
低学歴でも採用される人の特徴4つ目は「同業界の経験者」になります。
これは社会人の方に特に当てはまります。
同業界に勤務しているということは、その業界のルールや特徴を知っているということです。これは採用する上で大きなアドバンテージになります。
入社してからこんな業界だとは思わなかった・・・というミスマッチを防げますし、教育がかなり楽だからですね。
⑤同職種の経験者
低学歴でも採用される人の特徴5つ目は「同職種の経験者」になります。
同じ職種の経験者という事であれば、当然即戦力になりえますし、その職種が苦労することをよく分かっているはずですよね。であればやはりミスマッチを防ぐことにもなるわけです。
特に転職市場においてはこの「同職種の経験者」は非常に求められる要素になります。この場合は学歴はほとんど関係なく、低学歴であろうと学歴がなかろうと経験者というだけで一気に採用される可能性が高くなります。
低学歴でも採用される人の特徴まとめ
それでは最期に低学歴でも採用される人の特徴をまとめたいと思います。
①明るく笑顔で話せる
②論理的な会話
③一芸がある
④同業界での経験者
⑤同職種の経験者
特に5番目の同職種の経験者というのは、転職市場であれば非常に有利になるでしょう。
正直申しますと、学歴のフィルターは新卒採用であれば大きいと思いますが、転職市場においてはそこまでではありません。もちろん大卒か高卒かは大きな差ですが、転職市場においては学歴よりも社会人になってからの経験のほうがはるかに大事なわけです。
参考になりましたでしょうか?低学歴でお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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