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satoです。
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面接を受けるということは、書類選考は通っているということです。つまり、あなたの年齢や学歴、職歴、保有している資格などはクリアしている訳です。
面接で自分をしっかりアピールできれば内定はもらえるのですから、しっかりと対策していく必要があります。
ですが、どうしても面接に縁のない方も多くいらっしゃいます。
この記事では私がキャリアアドバイザーをしていて感じる「面接に落ちてしまう人の特徴」をランキング形式で5つご紹介します。
目次
面接で落ちてしまう人の特徴第5位:軸がない
面接で落ちてしまう人の特徴第5位は「軸がない」人です。
軸というのは、簡単に言うと”何をしたいか”ということです。
よく『正社員になれればどんな仕事でもやります!』『なんでも頑張ります!』という方がいるのですが、逆にこういう人は面接担当者のウケが悪いです。
『結局この人は何をしたいんだろう?』と面接担当者も志望動機を聞いた時にしっくりこないのです。
それになんでも頑張りますという事は、裏を返せばやりたい事がない訳です。つまり
『やりたい事が見つかったら、またすぐに退職しちゃうんじゃないか?』という懸念が生まれます。
就職活動する際は、少なくとも”どのような業界”で”どんな仕事”をするのか。この2つはしっかりと決めるべきです。
面接で落ちてしまう人の特徴第4位:他責思考
面接で落ちてしまう人の特徴第4位は「他責思考」です。
例えば、面接でよく聞かれる質問に”前職の退職理由”や”今までの失敗事例”があります。
この時に例えば『社内の組織が良くなかった』とか『上司や先輩が適当で仕事をしっかり教えてもらえなかった』のように自分ではなく、他人の責任にしてしまう発言はNGです。
実際に起きていることとは言え、あまりにも他人のせいにしてしまうような発言をすると、面接担当者の心象が悪くなります。
例え事実であったとしても他責ではなく、自責に言い換えるようにしましょう。
誰かのせいにするような発言は絶対NGだと心得て面接に臨んでください。
面接で落ちてしまう人の特徴第3位:会社を調べない
面接で落ちてしまう人の特徴第3位は「会社を調べない」人です。
たまに会社のことを全く調べずに面接に臨む人がいます。
会社のホームページを見ることなく面接に行ってしまい、面接担当者に『当社のホームページはご覧になりましたか?』と聞かれ、しどろもどろになる方がいます。
さすがに面接にきているのにその会社のホームページもチェックしていないようでは、100%落ちると思ってください。要は熱意が感じられないんですね。
就職活動をしていると同時に何社も応募しているため、中にはそこまで興味のない会社もたくさんあると思います。
私も10年以上前に転職活動をしている時は、10社近く同時並行して受けていました。
なので興味のない会社のことを調べろと言われても、そこまで身が入らないのも分かります。
ですが、最低限ホームページをチェックしてその会社の事業内容や強み、今後の事業計画、会社規模、企業理念はインプットしておきましょう。
それから漠然と『当社のホームページをご覧になってどう思いましたか?』などと聞かれることがあります。
念のため、30秒以内くらいで感想をまとめておいたほうがいいでしょう。
面接で落ちてしまう人の特徴第2位:清潔感がない
面接で落ちてしまう人の特徴第2位は「清潔感がない」人です。
例えば、スーツが汚れていたり、ワイシャツにしわがあったり、髪の毛がボサボサだったり、バッグが汚れていたり・・・
一口に清潔感といってもチェックすべき点はたくさんあります。ですがこの清潔感は第一印象を決める非常に重要なファクターです。
営業は販売員、受付などの対人の仕事以外でも清潔感は求められるので、油断しないようにしましょう。
誰でも清潔感のない人とは一緒に働きたくないですよね?
面接で落ちてしまう人の特徴第1位:コミュニケーションスキルが低い
面接で落ちてしまう人の特徴第1位は「コミュニケーションスキルが低い」人です。
コミュニケーションスキルは企業が採用を決める上で最も重要視しています。
営業職や販売職はもちろん、事務などの内勤でもコミュニケーションスキルは求められます。
コミュニケーションスキルとしては
〇明るく話せる
〇目を見て話せる
〇適量な声の大きさ
〇質問の内容を理解できる
〇分かりやすく伝えられる
これらが合わさってはじめてコミュニケーションスキルの高い人にります。
例えば声が小さくぼそぼそ話す人は面接担当者の心象が悪くなります。
質問した内容がまったく伝わってなかったら、仕事が覚えられるか不安になります。このようにコミュニケーションスキルは会社が仕事を与える上で必要になってきます。
面接ではコミュニケーションスキルをなるべく高く見せる必要がありますが、すぐに人よりコミュニケーションスキルを向上させるなんてことはできません。つまり練習(ロープレ)が必要になる訳です。
ロープレをすることにより、本番の面接でもある程度緊張せずに話せるようになります。多くの方はこのロープレを軽視していますが、面接が上達する方法はこのロープレをこなすか実際に面接を数多く受けるかのどちらかしかありません。
コミュニケーションスキルに自信のない方はぜひ面接ロープレを行い、自身の面接レベルを少しでも上げて本番に臨みましょう。
面接で落ちてしまう人の特徴ワースト5
最後に面接で落ちてしまう人の特徴ワースト5をまとめます。
第5位:軸がない
第4位:他責思考
第3位:会社を調べない
第2位:清潔感がない
第1位:コミュニケーションスキルが低い
以上、転職で落ちる人の特徴を5つご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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