面接対策

転職面接でよく聞かれる「転職軸」の答え方

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転職活動をする上で必ず考えなければいけないことが、

「転職をして何を実現したいのか」ということです。

年収、仕事内容、周囲の環境など、

その実現したいこと(改善したいこと)を叶えるために必要になるのが”転職軸”をしっかり決めることです。

そして転職面接では多くの面接担当者が『あなたの転職軸はなんですか?』という質問をしてきます。

この記事では、面接で転職軸を聞かれた時にどう答えたらいいのか?その考え方をご紹介します。これから転職面接を控えている方や、転職を考えている方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

そもそも転職軸って何?

転職活動をしていると「転職軸」という言葉をよく聞くと思いますが、もちろん面接でよく聞かれます。

『あなたの転職軸を教えてください』という感じです。

簡単に言うと転職軸というのは、あなたが転職する上で重視しているポイントです。志望動機にも似ていますが、似て非なるものです。

転職面接では、この転職軸がしっかり定まっていないと「志望動機」だったり「自己PR」で上手くアピールできません。

面接担当者は『この人はどういうことを軸に考えて仕事を探しているのだろう』ということを知りたくて質問してきます。

ちなみにこの転職軸をしっかり決めておくと、

・志望動機

・自己PR

・退職理由

・転職をしようと思ったきっかけ

・強みや弱み

こういった質問にも回答しやすくなります。

なお、志望動機や、自己PRの考え方については別の記事にまとめてありますので、こちらもあわせてご覧ください。

【面接対策の完全版】ニートが採用される為の面接徹底対策!!

おすすめの自己PRはこれ!面接で使える3選!!

 

 

転職軸の考え方

ここからは転職軸の考え方を解説します。

MUST条件を明確にする

まずは、あなた自身が転職する上でのMUST条件(絶対に譲れない条件)を明確にすることです。

年収〇〇〇万円以上、業界、仕事内容などです。

ポイントはゆずってもいい条件ではなく絶対に譲れない条件です。これだけは次の会社に絶対求めること!というものを改めて明確にしましょう。いくつでもかまいません。

ちなみに私は仕事紹介に関わりたかったので、人材業界を転職軸にして転職活動をしました。やはり仕事を決めるというのは人生の中でとても大きな選択になりますよね?そんな選択を後悔のないように支援したいと思ってました。

 

MUST条件を叶える為の棚卸し

そしてMUST条件を叶えるために必要なスキルが自分にあるか?自分の強みがなんなのかを考えてみてください。

「職種経験」「業界経験」「資格」などなんでもいいので一度書き出して整理してみましょう。

そしてそのスキルや強みを生かしてMUST条件を叶えられるかどうか・・・自分なりに考えてみてください。そのMUST条件がかなえられない場合は、転職そのものを考え直してもいいかもしれませんし、転職軸を考えなおすべきかもしれません。

 

 

転職軸の具体例

それではここからは、転職軸を語る上での具体例をご紹介します。今から紹介するのはあくまでも一例です。※なお、今回はよりイメージしやすくするために、広告業界の会社に営業職として応募している場面を想定しています。

具体例として2パターンご紹介します。

1つは、未経験業界&未経験職種にチャレンジする場合

2つ目は、業界も職種も経験している場合

 

①未経験業界&未経験職種にチャレンジする場合

この場合は全くの未経験でチャレンジすることになるので、そもそも年齢が30代になると厳しいと思います。業界や職種が全くの未経験分野にチャレンジできるのは20代までと考えておきましょう。

転職軸の答え方としては、

『私の転職軸は強みを生かせてやりがいを感じる仕事になります。私は広告業界そのものは未経験ですし、営業も初めてです。ですが、私の強みは流行に敏感な事と、独特なアイデアです。私が手がけた広告を通じて、様々な人に魅力を届けて、ご依頼いただいた企業へも貢献したいと思っています。そういった仕事内容に非常にやりがいを感じていますのでぜひチャレンジしたいと思いました。』

このように経験は全くないものの、自分の強みをアピールしつつ、その仕事のどんなところにやりがいを感じるかしっかり伝えましょう。

 

②業界も職種も経験している場合

次に業界も職種も経験している場合の転職軸の考え方です。この場合であれば40代でもその経験や知識を生かして転職できる可能性は高いでしょう。

転職軸の答え方としては、

『私の転職軸は広告業界で営業として活躍することです。私は広告業界で法人営業を10年以上経験しております。その中で私がてがけた案件が非常に好評をいただき、企業からのご依頼にこたえられました。私の企画力や提案力を今後も生かして貴社に貢献したいと思います。』

経験者の場合は、とにかく経験したことをしっかり伝えましょう。そして今後もその経験を生かすということを転職軸として伝えると良いと思います。

 

 

まとめ

お気づきでしょうか?転職軸の考え方の最大のポイントは

「自分の持ってる知識やスキルを生かせる仕事をしたい」なんです。やはり企業としては、どんなポジションであれ、業績に貢献してほしいわけです。

となればシンプルに、”今までの経験や知識を生かせて貢献できる仕事”を軸に選んでいると答えたほうが、戦力として計算できるようになるわけです。

この”今までの経験や知識を生かせる”というキーワードを元に転職軸を考えれば基本的に問題ありません。

年収や職場環境や条件などを転職軸として伝えるのは『結局条件面でよければこの人はどこでもいいんだな・・・』と思われてしまうのでオススメしません。

転職軸はそれこそ転職面接をする時に聞かれる可能性の高い質問です。しっかりとこの記事を見直していただき納得感のある回答ができるよう対策しておきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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