面接対策

面接で”長所”を聞かれた時の回答例

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satoです。

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面接でよく聞かれる質問の一つに『長所と短所を教えてください』というものがあります。

これは面接担当者がシンプルに良い部分と悪い部分を聞いておきたいわけですが、この質問は適当に答えてはいけません。

志望動機や自己PRとは違い、自分の性格を話すわけですから回答すること事態は難しくないんです。

ですが、やはり言ってはいけないこともありますし、”答え方”も大事になってきます。

この記事では、長所の良い例、悪い例をご紹介しつつ答え方についてもお伝えできればと思います。

それから「長所・短所」と似た内容で「強み・弱み」を聞かれることもよくあります。こちらについては別記事ではご紹介していますので、参考になさってください。

面接で聞かれる”強み”の答え方

 

 

長所の答え方

長所はなんでも正直に答えれば良いというわけではありません。

『長所なんだからなんて言ってもいいのでは?』と考える方もいるかもしれませんが、そんなことはなくあくまでも面接担当者の印象がなるべくプラスになる回答を心がけるべきです。

それでは悪い例を2つご紹介します。

2つの悪い例

①仕事に直結しない

⇒まず一つ目の長所を語る上で注意しなければいけないこととして、「仕事に直結しない回答はNG」ということです。

例えば営業の仕事なのに

『手先がすごく器用で細かい作業が得意です』と言っても、営業ができるイメージはわきませんよね?

他には、事務の応募にも関わらず

『体力には自信があります』と言われても、事務の仕事ができるイメージは沸かないですよね。

これらは一例ですが、面接担当者からすると『それが長所でもうちの仕事には生かせないな・・・』と思ってしまうわけです。

せっかく自分の良い部分をアピールできるのに、全くできていないという訳ですね。

まとめると応募している仕事で生かせそうにないことは言わないほうがいいという事です。

それからこれは論外ですが、ルックスがいいとか、モテるとかギャンブル運がある等もふさわしくありません。

 

②3つ以上挙げてしまう

二つ目の悪い例ですが、3つ以上長所を挙げてしまうというものです。やはり長所ですので、いくつも伝えたくなってしまう方がいらっしゃいます。自分の良さをアピールするチャンスですから当然ですよね。

ですが、いかに多くても基本的には一つにしておきましょう。多くても二つで大丈夫です。

というのもたくさん言われてしまうと、面接担当者も結局何が長所なんだろう?と困惑してしまいます。

先にもふれたように、仕事に直結するような内容を一つか二つ伝えれば大丈夫です。

 

良い例

それでは、どのように長所を伝えるべきかをご紹介します。

・仕事で生かせそうなもの
⇒すでにお伝えしている通りですが、必ず仕事で生かせそうな長所を伝えましょう。

例えば『粘り強い』『最後までやり遂げられる』『細かいミスに気が付く』『物おじせず誰とでもすぐに仲良くなれる』『健康で風邪をひいたことがない』等です。

大切なのは、今受けている仕事に生かせる長所かを考えて話すことです。そしてあなたの長所は決して一つではないはずです。いくつか紙に書き出してみましょう。そして、その中で一番仕事に直結しそうな長所を1つ伝えれば大丈夫です。

ものすごく大切なのでもう一度言いますね。今受けている仕事の内容に直接いかせる長所を伝えることが重要です。

例えば、営業職の面接を受けていた場合

『初対面でも年上でも物おじせずに話せるタイプです。こういった長所が顧客との距離感を縮め、営業にも直結できると考えています』と言ったらどうでしょうか?営業を任せた時に、いち早く顧客とリレーションを築き、信頼を勝ち取ってもらえそうな印象が少なからずわくと思います。

それから事務職だった場合は、

『裏方でサポートをするのが得意なところです。友達が気づかないことを先に気づけたりする性格でした。』とか『几帳面な性格で、物事を慎重に進められるので数字のミスはかなり少ないです。』

このように伝えることにより、事務職としての適性が印象づけられますよね。

 

 

意外に長所ではない場合もある

最後に自分は長所だと思っていても、受け手によってはそうではない場合もあるということをお伝えしておきます。

例えば、『好奇心旺盛なところです』と答えたとしましょう。色々なことに興味をもつのは良いことだと思いますが、それが逆に『好奇心旺盛だから、働き始めてもすぐに飽きてしまって他の仕事を探したくならないだろうか・・・』という懸念を抱かせる可能性もあります。

それから『時間の管理はしっかりできます』や『決められたルールをしっかり守れます』という内容もあまりオススメしません。というのも時間管理やルールを守るというのは、社会人であればできて当然なことです。それをわざわざ長所として回答するというのは『他に良いところがこの人にはないんだな』というむしろマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

このように、長所は簡単に答えられそうですが実は奥が深いものでもあります。長所で印象を下げることは多くありませんが、上手く仕事に直結する回答ができれば面接担当者の印象も一気に良くなる可能性を秘めています。

どんなことを長所として回答したらいいかよく分からない方は転職エージェントやキャリアアドバイザーにアドバイスをしてもらうのも良いかと思います。

この記事があなたの面接対策の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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