こんにちはm(__)m
satoです。
YOUTUBEもぜひご覧ください
面接官担当者が年季の入ったおじさんだった場合、緊張しますよね。
ですがおじさん面接担当者の特徴や攻略法を知っておけば大丈夫!
この記事では、役員面接ではなく一次面接でおじさんが面接担当者として出てきた場合を想定して攻略法をご紹介します。当然、2次面接や3次面接などでは傾向が変わってきます。
なお、今回はあくまでも一次面接でおじさんが出てきた場合を想定しています。
一次面接ではなく、最終面接では年配の方が対応してくださることも多いと思います。その時の攻略ポイントもこちら↓↓↓でご紹介しています。
おじさん面接担当の特徴
まずはおじさん面接担当者の特徴を3つご紹介します。
ご紹介する3つはあくまでも”傾向”ですので、当然当てはまらない人もいます。ですがだいたいは今からご紹介する3つのどれかに当てはまるので参考にしてください。
特徴①上から目線
おじさん面接担当者の特徴1つ目は「上から目線」です。
経験年数や年齢が求職者より高い傾向にあるので、上から目線な人が多いです。それから態度も椅子にふんぞり返っていたり、目つきが怖かったりとどういう訳か多少威圧的な雰囲気をかもしだしてきます。
特徴②否定・批判をしてくる
おじさん面接担当者の特徴2つ目は「否定・批判をしてくる」です。
特徴1つ目と少しつながっていますが、求職者の意見や経験を否定したり、批判するようなことを言ってくる人がいます。
これはあくまでも若い面接担当者と比べてという意味ですが、おじさん面接担当者の特徴ともいえます。ただ、この特徴はおじさんというよりも性別問わず年齢が50代以上の方に多いと思います。
特徴③個人の好みで合否決定
おじさん面接担当者の特徴3つ目は「個人の好みで合否決定」をするです。
本来、一次面接であればマニュアルにそって質問をし、その質問に対する回答を精査して一定の基準に達した人を通過させます。
ですが、おじさん面接担当者の場合、自分の好み(例えば、めちゃくちゃ明るいとか出身大学が一緒とか、趣味が一緒とか、かわいいとか・・・)を基準にして選考をしているケースがあります。もちろん基本的には通過させる基準があるので、それに従って選考を行います。
ですが一つの傾向として、おじさん担当者は判断に迷ったときに自分の好みを優先しがちです。
おじさん面接担当者の好み
おじさん面接担当者の好みとして、あくまでも傾向ですが以下の3つがあげられます。
①体育会系の求職者
⇒明るく元気なノリでコミュニケーションとれる求職者が大好きです。
②学習意欲の高い求職者
⇒勤勉で常に研究熱心なことをアピールできる求職者はとても好印象を残せます。
③ビジネスマナーを備えている求職者
⇒言葉遣い、TPOを意識した身だしなみや行動などビジネスマナーを求めています。
この3つは、なにもおじさん担当者だから気に入るという訳ではありません。ですが、40代以降の男性はこのような3つかなり好む傾向にあります。
おじさん面接担当者の攻略法
おじさん面接担当者の好みがわかったところで、本題である攻略法をご紹介します。
攻略法①明るいコミュニケーション
攻略法1つ目は「明るいコミュニケーション」です。
やはり体育会系のノリが好きなので、明るく元気に挨拶ができること。ハキハキとしたコミュニケーションをとれることは非常に大切です。おじさん担当者には無理に笑顔を作る必要はなく、とにかく明るくハキハキと意識しましょう。
それから根性や努力といった言葉も好きですので、意識して使ってみてもいいと思います。とにかくどんな苦境でもやりきるだけの根性がありますというアピールは結構ポイントが高いです。
攻略法②挫折を乗り越えたエピソード
攻略法2つ目は「挫折を乗り越えたエピソード」になります。
これは新卒面接であれば学生時代に、転職面接であれば過去の仕事で何か挫折した経験を語ってみましょう。
おじさん担当者には「なんでも器用にこなせるので、仕事を覚えたり応用したるすることは得意です」というアピールをするよりも「何度も挫折したけれど、その都度その挫折を乗り越えて、いまはこんな強みやスキルが身につきました」というアピールのほうがはるかに有効です。
特に自己PRや自分の強みを聞かれたときですね。こういった質問がきたときに、挫折を乗り越えた経験を話すとかなり印象も良くなります。
攻略法③完璧な敬語
攻略法3つ目は「完璧な敬語」になります。
これは特に新卒面接で有効です。やはり20代前半の若い方ですと、まだまだ言葉遣いに若さがでやすいんですね。
「めっちゃ」「そうっすね」「ていうか」のような、いわゆる若者言葉です。
その為、完璧な敬語を使えるとそれだけで好印象なんですね。
敬語を重視するあまり、緊張した場面でおかしな言葉遣いになるのであれば「です・ます」だけ使えていればOKです。ただし、他の求職者とより差別化するのであれば敬語を完璧にマスターしておくのもおすすめです。
おじさん面接担当者の攻略法まとめ
最後におじさん面接担当者の攻略法をまとめます。
①明るいコミュニケーション
⇒ハキハキと明るく話すことが大事!
②挫折を乗り越えたエピソード
⇒学生時代でも仕事の経験でもいいので、挫折を乗り越えた泥くさいエピソードが好き!
③完璧な敬語
⇒若者言葉を排除し、完璧な敬語で話せると印象が一気にあがる!
この記事ではおじさん担当者の好みや特徴をご紹介しましたが、これらは何もおじさんに限ったことではありません。ですが、おじさん担当者にはご紹介した3つをより重視することにより、上手く攻略できるはずです。
ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
こちらからお気軽にご連絡ください。