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satoです。
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面接で最初の難関にして最大の難所・・・
それは”身だしなみ”です。
本記事では、面接での身だしなみについて絶対にチェックするべきポイントを男女別に解説していきます。
人間はだれかに会った時、最初の7秒でその人のイメージを決定してしまいます。「初頭効果」というやつです。
つまり、どんなに面接の質疑応答が良くても、第一印象が悪いと落とされる結果になるという事です。たまに、髪の毛が汚れていたり、ビジネスバッグではなくセカンドバッグを持ってきたり、やたら派手なスーツを着てくる人がいますが、ちょっと常識がズレていると感じます。
身だしなみは経歴や学歴、コミュニケーション力などと違い、すぐに改善できることです。経歴や学歴で差がついている場合、それをくつがえす事はできませんよね?コミュニケーション力もすぐに上達する訳ではありません。
ですが身だしなみは誰でも明日から改善できることですので、これからお伝えすることをしっかり確認していただきたく思います。
最後まで読んでいただき、次の面接から身だしなみで失敗することがないように最善をつくしてくださいね。
身だしなみに個性は必要ない
まず初めにお伝えしたいのは、面接時の身だしなみにおいて個性は必要ないということです。そして自分の好みをアピールする場でもありません。
ですから例えば、自分の好きなネクタイを選ぶのが必ずしも正解とは限りません(面接時に派手なネクタイはマイナス印象を与えます)
カッコイイと思ってオシャレした髪型よりも落ち着いた雰囲気を出したほうが良いわけです。女性であれば派手なメイクや目立つネイルは避けたほうが賢明です。
面接における身だしなみは相手に不快感を与えないようにすること。これを意識してください。
面接時における身だしなみにテーマをつけるとしたら「無難」です。
服装や髪型、お化粧、アクセサリー、バッグは派手なものではなく万人ウケする無難なものを選んでください。
それから面接で好印象を与える人の特徴をご紹介した記事もありますので、こちらもぜひ参考になさってください。
面接時の身だしなみチェック男性編
まずは男性の身だしなみについて解説していきます。これからご紹介する内容はどんな場面においてもまずマイナスにならない為のポイントです。
上でも書いたように面接において個性は必要ありません。面接担当者にマイナスイメージを与えないように以下を注意しましょう。
□髪型を必要以上にセットしない
□前髪が眉毛にかからない程度の長さにする
□スーツの汚れやホコリなどがついていないか徹底的にチェックする(できればクリーニングしてあるものを選ぶ)
□派手な柄のスーツを着用しない(ストライプやチェックが派手でない事)
□ひげを生やしている(アパレル系等の特殊な業界は例外もあり)
□グレーのスーツはNG、スーツの色は紺か黒を着る
□Yシャツは無地の白が基本、色がついているものは薄いものを選ぶ
□派手なネクタイはNG(シンプルで薄いブルーもしくは薄いピンク系が良い)
□メガネや時計は派手にならないもの
□かばんはブランド物ではなく、黒か紺のビジネスバッグ(リュックやセカンドバッグはNG)
□革靴の色は黒一択
髪型に関してですが、面接なのにやたら髪をセットしてキメてる人がいますが全く必要ありません。もちろん最低限の整髪は必要です。
男性は、スーツについた汚れやしわを気にしない人も多いのでとにかく清潔感を意識しましょう。それから派手なストライプや、やたら光沢感のあるスーツを着てくる人がいます。これも面接官がよく思わない可能性があるので避けましょう。同様にYシャツやネクタイの柄や色が派手なものもNGです。
それから面接なのにヒゲを生やしている(もしくはしっかり剃っていない)人は論外です。今は働き方改革の影響で「服装自由」をうたっている企業も多くなってきています。しかし、面接の場でヒゲを生やしているのはちょっと常識を疑われてしまうので、絶対にヒゲは剃りましょう。
革靴ですが、たまに明るめのキャメルを履いている人がいます。オシャレでとてもかっこいいと思うのですが、面接時はさけましょう。革靴の色は黒一択です。
面接時の身だしなみチェック女性編
□明るい髪色はNG、黒もしくは暗めの茶色
□前髪は眉毛にかからないようにし、髪が長い場合は後ろで束ねる
□キャバクラ嬢のように髪の毛を盛るのはNG
□派手なネイルはNG、ネイルはしないほうが○
□スーツのスカート丈は座った時に膝にかかるくらい
□スカートの場合、ほつれに注意
□カラーコンタクトはNG
□ネックレスやピアスもできれば外す(アクセサリー類は結婚指輪だけが○)
□濃いメイクをせず、ナチュラルメイクを心がける
女性で特に気をつけないといけないのは、髪型、髪色、化粧の3つです。特に化粧は派手すぎたり、逆にしなすぎるのNGですので加減が大切です。髪型は変に盛ったりせず、長ければ後ろで一つにまとめてください。
それからネイルやカラーコンタクトについてはしない方が無難です。ネイルはパッと見てしてるかしてないか分からないくらいであれば問題ないです。
まとめ:面接時の身だしなみについて
男女に言える事ですが、見た目のインパクトを残そうとしているのか、無駄に派手な格好をしたがる人がいます。
上でもお伝えしましたが面接時の身だしなみのテーマは、とにもかくにも「無難」です。見た目で目立とうとしてはいけません。徹底的に無難なものを選びましょう。
それから面接前に必ず鏡をみて自分をチェックしましょう。
その際は身体全体をチェックしてください。ごくまれにですが、Yシャツがズボンからはみ出てしまっている人がいますし、ネクタイが曲がっていたり、スーツに汚れがついていたりする場合もあります。
アパレル業界に関しては、面接を受ける前に企業のHPを事前にチェックし、社員の服装を確認してみるのもオススメです。特に販売員の面接であれば、着こなしをチェックされる場合もあります。
冒頭にお伝えしたように、人は見た目の印象が強くイメージとして残ってしまいます。髪型、服装、アクセサリーなどに細心の注意を払い、身だしなみで失敗しないようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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