こんにちはm(__)m
satoです。
ＹＯＵＴＵＢＥもぜひご覧ください
今日は面接で分かるブラック企業確定なやばい質問をご紹介したいと思います。
当たり前のことですが、ブラック企業に入りたいと思って面接する人はいないですよね？
『ブラック企業なんか絶対に入りたくない！』と思っている人が大半ではないでしょうか？
この記事ではブラック企業の面接担当者はどのような質問をしてくるのか？ブラック企業だからこそ質問してくる内容を事例を踏まえて５つご紹介します。これから面接をする予定の人はぜひ参考にしてください。
それからこちら↓↓↓の記事ではブラック企業かどうかを見抜ける逆質問をご紹介しています。ぜひ参考になさってください。
ブラック企業がする質問の特徴
ブラック企業が面接でする質問の特徴はシンプルです。
一言でいうと、
「仕事と関係ない質問」です。
プライベートのことをしつこく聞いてくる面接担当者がたまにいます。
具体的には後ほどいくつかご紹介しますが、面接という場では本来仕事を遂行する力があるか？企業風土にマッチしているか？長期で就業できるか？を確認する場です。
その面接においてプライベートな質問ばかりして、本来の仕事に関する質問をしない企業はブラックである可能性が高いです。
面接担当者はその企業の顔にもなる立場です。ホワイト企業はそのような面接担当者に対して教育を徹底しますから、この面接担当者をしっかり見ておくことが大切です。
ブラック確定な質問
それでは本題のブラック企業確定な質問を５つご紹介します。
なおこれからご紹介するのは一例であって、全てではありません。
血液型は？
ブラック企業確定な質問１つ目は「血液型は？」になります。
よく血液型占いだとか、血液型診断というものがありますよね？
多くの日本人にとって、血液型で性格を判別するのは当たり前だったりします。
ですので、面接担当者も興味本位で聞いてきてるのかもしれません。
ですが、本来仕事とは関係ないことですので、こんなことを質問する企業は入社しないことをおすすめします。
家族構成は？
ブラック企業が確定な質問２つ目は「家族構成は？」になります。
仕事をする上で家族構成は関係ありませんよね。そもそも厚生労働省が定めている「公正な採用選考の基本」に家族に関することを聞かないよう記されています。いわゆる就職差別につながるおそれがあるからです。
特に家族構成を聞いたところで何も意味はありませんし、女性であれば幼い子どもがいる場合それだけで採用を見送ろうと考える企業もあります。
家族構成を聞かれたら『家族構成が選考にどのように関係あるのでしょうか？』と聞いてみてもいいと思います。
それくらい家族構成を聞くことに意味なんてありません。
宗教に入ってますか？
ブラック企業が確定な質問３つ目は「宗教に入ってますか？」になります。
コンプライアンス重視が求められる昨今でコレを聞いてくる企業はブラック企業確定です。プライベートでもこんなこと聞かないですよね？
これを聞いてくる意図は大きく分けて２つあります。
１つは、以前宗教の勧誘をして問題を起こした社員がいた
もう１つは、社長や役員が何かの宗教に入っており、他の宗教に入っている人間を排除したいと考えている
このどちらかでしょう。前者であれば聞きたくなる気持ちも分からないではないのですが、やはり面接で聞くことではないでしょう。良識のある企業はこのようなセンシティブな質問はしてきません。
子どもができたらどうするつもりですか？
ブラック企業が確定な質問４つ目は「子どもができたらどうするつもりですか？」になります。
恐らくこの質問をしてくるということは、産休や育休に理解のない会社でしょう。
産休を取られてしまうとその間の人員確保ができないし、かといって他の人の業務負担が増えるから、なるべくなら子どもを産む予定のある人は採用したくない。と考える企業は多いですね。特に中小企業にその傾向は強いです。
この質問をされたら
『ゆくゆく子どもがほしいですが、産休は認められませんか？産休や育休をとっている人の割合はどのくらいでしょうか？』と逆に質問してもいいくらいですね。
付き合ってる人はいますか？
ブラック企業が確定な質問５つ目は「付き合ってる人はいますか？」になります。
こちらも男性に聞く事はほとんどなく、ほぼ女性にしか聞かない質問ですね。ほっとけ！と言いたくなりますよね。
これは基本的に面接担当者が、ただの興味本位で聞いてる意外に理由はないです。
面接担当者『付き合ってる人はいるんですか？』
求職者『はい。います』
面接担当者『では結婚のご予定は？』
求職者『一年以内には考えています』
面接担当者『じゃ、ゆくゆくお子さんも作られる？』
のような流れになるケースが多いですね。
もしくは結婚相手が転勤する仕事に就いていた場合、その転勤先についていくため退職する女性も多いわけです。全国にいくつも支社があるような大企業であれば、転勤先に応じて配属するということもできますが中小企業ではそうはいきません。
このように、将来的に配偶者の転勤についていくための退職を避けたい・・・という意図をもっている面接担当者もいます。ですが、やはりかなりプライベートな質問ですのでブラック企業の確率が高いのは間違いありません。
何も質問しないのに採用される
ブラック企業確定なやばい質問とは違うのですが、ごくまれに何も質問せず自社の話や自分の話に終始して採用をだしてくる企業があります。ほとんどないんですが、ごくごくまれに・・・
こういった企業はよほどやりたい仕事でない限り、避けましょう。
面接は形だけのものでしかなく、書類をみて一定の要件を満たしていればそれで入社させ、ついて来られなければすぐに試用期間で終了させる。もしくは離職率が高くてすぐに人が辞めてしまうので、誰でもいいからとにかく入れなければいけない・・・このように考えているのかもしれません。
ブラック企業確定な質問５つまとめ
それでは最後にブラック企業確定な質問５つをまとめたいと思います。
①血液型は？
②家族構成は？
③宗教に入ってますか？
④子どもができたらどうするつもりですか？
⑤付き合ってる人はいますか？
なお私は以前、転職活動をしている時に面接で聞かれるのではなくアンケートのようなもので血液型や家族構成、宗教などを記入させられました。
面接ではなく書類で聞いてくる可能性もあるので要注意です。
ここで挙げたのは一例です。いくら面接担当者の愛想がよくても、このようなプライベートな質問をしてくる企業は警戒しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
こちらからお気軽にご連絡ください。
