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satoです。
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今日は「こんな転職エージェントは使うな!ダメな転職エージェントを見分ける3つのポイント!」ということで、ニートだけでなく仕事を探している全ての方に聞いていただきたい内容になっています。
最後までお読みいただければ、転職エージェントを使う時に、間違った会社を選ばなくて済むようになりますし、失敗して無駄な時間と登録に行くための無駄な交通費をかけなくて済むようになります。
そもそも転職エージェントとは
求職者の強い味方・・・「転職エージェント」
転職エージェントとは、キャリアアドバイザーが登録している求職者に仕事を無料で紹介してくれます。
キャリア相談から仕事紹介、企業との面接日調整、給与面の交渉など全て無料で利用できるのが特徴です。つまり最後まで一切お金をかけずに転職できる!という求職者にとっては最高のツールとなりえます。
転職サイトは求人確認から応募、面接日程調整まで全て自分で行うのに対し、転職エージェントは自分に合った求人を選んでくれて、面接日程の調整をしてくれてさらに面接対策までしてくれます。場合によっては企業から提示された年収UP交渉もやってくれます。
転職エージェントの良し悪しはアドバイザーで判断しないこと
ちなみにあなたは、ネットやyoutubeの動画で、「こんな転職エージェントには気を付けよう!」という内容のものをご覧になった事はありますか?
例えばあなたが転職を考えていて、転職エージェントを使ってみようと思った時に、ネットで”ダメな転職エージェント”という風に検索すると、何十万件とヒットします。
その中のほとんどのサイトが
「希望していない求人を大量に送り付けてくるキャリアアドバイザーがいる転職エージェントはダメ!」とか、
「全然連絡をしてこないキャリアアドバイザーのいる転職エージェントはダメ!」
「キャリアアドバイザーが機械的な対応をするからよくない!」
という内容なんです。つまりほとんどのサイトもしくはyoutube動画で言われているのは担当者の対応が良いか悪いかということで転職エージェントの良し悪しを決めています。
でもそれって、転職エージェントに登録に行って初めて分かることですよね?それじゃ遅いと思いませんか?
わざわざ登録する為に転職エージェントの事務所まで行って、1時間くらい面談して、結果的に良くない担当者でした。って結構なロスになりますよね?
確かに、転職エージェントの担当者には、色々な方がいます。
入社したての新人さんだったり、10年以上のベテランさんだったり、性格のキツイ人、穏やかな人、求人をたくさん紹介してくれる人、業界の知識がある人、求職者の話しを親身になって聞いてくれる人・・・
はっきり言ってどんな担当者があたるかは運しだいですし、そもそもキャリアアドバイザーが良くなかっただけで、転職エージェントそのものの良し悪しを判断できる訳ではありません。
そこで、ここからはわざわざ担当者に会わなくても、その転職エージェントを使うべきかどうか?の見分けるポイントをお伝えします。全部で3つありますので参考にしてください。
履歴書等の書類添削・面接対策をしてくれない
それでは、使わないほうがいい転職エージェントの見分け方1つ目ですが、「書類添削・面接対策をしてくれない」会社です。
転職エージェントとしても、求職者が紹介した企業に入社しないとお金にならない為、ほとんどの場合は書類添削をしてくれますし、面接対策もしてくれます。
ですが、そのノウハウがなかったり、そもそも求職者にアドバイス等の支援活動をしない転職エージェントは利用すべきではありません。
ぜひ登録する前に、『履歴書・職務経歴書の添削はしていただけますか?それから面接対策はしていただけますか?』と聞いてみましょう。
万が一、これを断ってくるような転職エージェントは利用しない方が良いです。
プライバシーマークを取得していない
使わないほうがいい転職エージェントの見分け方2つ目は、「プライバシーマークを取得していない」会社です。
プライバシーマークは、その企業が個人情報を適切に扱い、それを第三者機関が調査・評価する事により付与されるものです。
ここで大切なのは、個人情報を適切に取り扱っているかいないかという事よりも、プライバシーマークを取得するくらいその事業を真剣にやっているかどうか?という姿勢です。
プライバシーマークがないから人材紹介のビジネスができない訳ではありません。ですから、必要ないっちゃないんですね。申請書類もめちゃくちゃ多いですし・・・
でもそこまでしても、企業側は『プライバシーマークを取得して、クリーンにこのビジネスをやっていますよ』という証明になるんです。
逆にプライバシーマークを取得している企業は一定の信用はできると思っていただいてかまいません。
あなたの気になる転職エージェントがプライバシーマークを取得しているかどうかは、https://entity-search.jipdec.or.jp/pmark/からチェックできます。
会社の規模が小さい
使わないほうがいい転職エージェントの見分け方3つ目は、ズバリ会社の規模が小さい転職エージェントは使わないほうがいいです。
理由は、以下の3つです。
理由1:求人案件が少ない
これが一番大きな理由ですが、会社の規模が小さいと取り引きしている企業数も少ない為、案件も比例して少なくなります。
求人を出す側の企業の気持ちになってください。小さな企業に依頼を出すよりも大手の転職エージェントのほうが信用できますよね?質・量ともに大手の転職エージェントに分があるのは明白です。
理由2:紹介される案件は中小企業が多い
これも非常に大きな理由です。先ほど記載した内容とかぶりますが、規模の小さい転職エージェントに求人の依頼を出す企業というのは、正直言って大手転職エージェントに相手にされていない企業が多いです。
つまり、人は採用したい、でも大手の転職エージェントに依頼をしても与信が低いため取り引きできない・・・
こういう中小企業がやむを得ず、小規模の転職エージェントに依頼をするケースはかなりあります。
理由3:社員の質にバラツキがある
小規模の転職エージェントを使わない方がいい理由の3つ目は「社員の質にバラツキがある」ということです。
すごく親身になって一生懸命な担当者もいれば、話し方がラフで真剣に仕事をしない人もいます。
私が聞いた中で一番ひどかったのが、若い女性をナンパするようなキャリアアドバイザーもいたようです。
なぜこのようなバラツキが小規模の転職エージェントに多いかというと、理由はいたってシンプルです。大企業はしっかりと教育体制があるのに対し、小さな会社は教育・研修システムが整っていない場合が多いです。つまり属人的になってしまいますし、管理ができていない会社もあります。
それから、やはり大手の転職エージェントは質の高いキャリアアドバイザーが入社する可能性が高いです。
いかがでしたでしょうか?
中小の転職エージェントは、しっかり選ばないと時間の浪費になってしまいますし、場合によってはブラック企業に就職してしまった・・・という事にもなりかねません。
やはり転職エージェントは個人的には大手(dodaやリクルートエージェント、パソナキャリア等)使うべきだと考えています。
それから、転職エージェントを使うメリットを記事にしてありますので、こちらもご覧ください。【ニートこそ転職エージェントを使い倒すべき!転職エージェントを使う圧倒的メリット7つ!!】
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
こちらからお気軽にご連絡ください。