こんにちはm(__)m
satoです。
YOUTUBEもぜひご覧ください
ニートを抜け出したその先に何が待っているのか・・・?
この記事では、そんなあなたの疑問に答えるべく、ニート経験のある男女10人にアンケートをとりました。
ニートを抜け出す・・・つまり仕事をするようになって、実際にどのように感じたのかをヒアリングした内容になっています。
本記事を最後までお読みいただくことによって、ニートが社会復帰したらどのように感じるのかリアルな声を知っていただけると思います。
それでは10人の体験談をご紹介していきます。
目次
Aさん21歳男性のニートその後・・・
専門学校を卒業するまでに就職先が見つからず、そのままニート状態になりました。
なんとか正社員で就職が決まったので、近所を堂々と歩けるようになりました。遊んでいても休日ダラダラしていても罪悪感がまるでなくなりました。
一方職場においては、ニートだったことが負い目になり、みんなはストレートにまっとうな人生を歩んできているという引け目を感じることがありました。
職場ではニートだったことが負い目になってしまっているようですね。ただこうしたコンプレックスは皆さんありますし、時が解決してくれる事がほとんどです。
Bさん24歳男性のニートその後・・・
初めての就職に失敗してから2年ほど実家でニート生活をしていました。再就職をして感じたのは、普通に仕事をしていた方が楽だという事です。
通勤をしていると日々の暮らしが、ニート時代の何倍も早く過ぎていくように感じるため、当時のように悩む時間もありません。今では、何をしていたのか自分でもよく分からないニートの日々も経験して良かったと思えるようになりました。
この方はニートを経験したからこそ、仕事をしている充実感を味わえたようです。
Cさん25歳男性のニートその後・・・
1年ほど実家でニートでした。社会に復帰できたことで、ホッとしたのを覚えています。
社会不適合者だと思っていた自分が、仕事をこなすこができるのか、他の社員と上手く付き合っていくことができるのか、不安でいっぱいでした。
ですが、同僚や先輩社員に恵まれたおかげでなんとか続けられています。今の職場でしばらくは働けると思います。
それでも就職した先で仲間と上手くやれているのは、自分のコンプレックスを理解した上でコミュニケーションをとっている事が良かったのではないでしょうか。
Dさん29歳男性のニートその後・・・
社会との繋がりを実感できるようになりました。無職の時は、家族が居ても、孤独感に見舞われ、疎外感がハンパではありませんでした。
それが仕事で人と関わるようになってからは、付き合う人が好きであれ嫌いであれ「俺は現実世界に居ても良いんだよな」と、自分を大切にしたい気持ちがわいてきました。
Eさん34歳男性のニートその後・・・
私は若い時にニートだった自分の将来が心配になって、必死に勉強してある資格を取りました。すると憧れていた職業に就くことが出来たので嬉しくなって、一生懸命に働くことが出来ました。
ニート時代にはなかった責任がありますが、それだけ充実感を味わうことが出来るようになって良かったですし、将来への不安がなくなりました。
資格取得により自分のやりたい仕事を見つけられたようですし、今後もますます活躍していただけそうです。
Fさん23歳女性のニートその後・・・
1年以上ニートでした。その間は家に居づらくて、親にも申し訳ないという気持ちがありました。
仕事に就くと親は安心している様子でしたが、自分自身は焦った勢いで見つけた仕事だったため少しずつ不満に思うことが増えてきました。仕事選びは難しいなと改めて実感しました。自分が納得できる仕事に出会えるまで探し続けたいと思いました。
ただ、今まで働いていなかったのに社会人として一歩を踏み出せたことは大きな前進です。前進し続ければいつか自分の納得できる仕事が見つかるはずです。
Gさん24歳女性のニートその後・・・
大学卒業後2年間ニートでした。 就活に失敗してニートになってしまいましたが、このままでは駄目だと思い就職しました。
ニートを抜け出して感じたことは人間らしさです。引きこもってる時は人間らしさを微塵も感じられませんでした。今の仕事をするようになり人間らしい生活を取り戻しました。 もう二度と戻りたくありません。
Hさん26歳女性のニートその後・・・
人間関係が原因で仕事を辞め、やりたい事もうまく探し出せずニートをしていました。そんな時、正社員やパートと言った働き方ではなく、リゾート地で派遣社員として働けることを知りました。
私はリゾート地で派遣社員として働き、それまでのバイトや正社員の時とくらべて、こんなにも負担が少ない中で、まとまったお金が手に入ってしまうのかと思いました。
そこではまかないがあり、寮費や水道光熱費の負担がなく、出費がほぼありません。リゾート地での仕事は忙しいですが、ニート時とは比べ物にならないくらい毎日が充実しています。もう二度とニートには戻りたくない!と思います。
また、リゾート地での仕事は寮が用意されているところも多く、ニートという環境を抜け出すには良い選択だったのかもしれません。
Iさん30歳女性のニートその後・・・
双極性障害になり2年近くニートでした。しかし親が他界したのをきっかけに介護職で働き始めました。 それまでは家事を手伝っていたのですが、こんな私でも雇ってもらえる所があった安心感や、社会で働けるという自信が少しつきました。
社会で働ける自信がついたという事ですし、今後ますますのご活躍を期待しています。
Jさん33歳女性のニートその後・・・
ニートになる前にやっていた仕事を人間関係の悪化で辞めてしまいました。
再就職できたのですが、初めの数日はとてもとても緊張しました。しかし決まったお給料が振り込まれるという安心感と期待感は強かったです。人間関係も再就職先では意外とうまくやっていけてます。
ですので、前職で人間関係が上手くいかなかったから、次も同じとは限らないという事です。
ニートその後まとめ
以上10名のニートから抜け出せた方々をご紹介しました。
皆さん、ニートの時に比べて人間らしさや安心感をもつことができているようです。
意外に人間関係もうまくやっていけそうという声も多くありました。
ですが、中には就職した職場で人間関係に苦労する人もいるようで、やはり就職先はしっかり選ぶ必要があることを再認識させられました。
間違った就職先を選ばないようにするためには、転職エージェントに相談することをおすすめします。これは私が転職エージェントで働いているから言っている訳ではありません。その道のプロに相談することにより、現在のあなたの市場価値やリアルな求人情報を収集できるからです。
ニートに逆戻り・・・なんて事にならないようあなたに合った就職先を選んで、あなたの幸せにつなげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
こちらからお気軽にご連絡ください。