面接対策

選考する気がないのになぜか面接する4つの理由

こんにちはm(__)m

satoです。

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面接をしていて『この面接担当者って全然採用する気ないんじゃないか?』とか『めちゃくちゃ早く面接終わったから、元々選考する気なんか無かったな。』と感じたことはありませんか?

私は10年以上前ですが転職活動をしていた時に、何社かコレを感じたことがあります。

そもそも選考する気がないのに面接したってお互い時間の無駄ですよね?なぜそんな無駄なことをするのか?

誰も得をしない時間の無駄面接をする理由・・・私が考えるその理由はこれからご紹介する4つです。

今まで『なんで面接されたんだろう・・・』とモヤモヤした経験のある方、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

理由①他に有力な求職者がいる

選考する気がないのに面接する理由1つ目は「他に有力な求職者がいる」からです。

人事担当者が良いなと思って面接の日程を組んだけど、その後に実はかなり良い人から応募があったとしたら、興味がそっちにうつります。

面接の設定をした時は採用する気がかなりあったとしても、その後に有力な求職者の応募があったり、期待していなかったけど面接してみたら結構良かった!という人がいた場合は、面接担当者の興味がうつるというのは多々あります。

これは、人気のある求人を出している企業にはよく起こることです。

 

 

理由②社内人事

選考する気がないのに面接する理由2つ目は「社内人事」です。

この社内人事というのはかみ砕いていうと、社内の別部署から異動するということです。

つまり面接の設定をしたにも関わらず、社内の別部署から人を異動させられる可能性が出てきた場合などは採用熱が一気に冷めます。

このようなケースはしばらく求人をだしていたけど、なかなか人が集まらない場合によくおきます。

求人をだしていて数ヶ月採用できないと、社内の人事異動で調整するという企業は中堅~大企業でありがちです。

 

 

理由③書類選考のミス

選考する気がないのに面接する理由3つ目は「書類選考のミス」です。

これはどういうことかというと、2パターンあります。

1つは、書類選考をする人事担当者と面接をする現場担当者の意思疎通がうまくできていないこと。

2つ目は、書類選考を採用代行会社に依頼していて、選考基準がうまくすりあわせできていないとき。

この2つが書類選考ミスの要因としてあるでしょう。

1つ目のいわゆる社内の意思疎通がうまくとれていない場合は、たまにあります。ですが、2つ目の採用代行会社は多くの人が聞きなれていないのではないかと思います。

この採用代行会社は企業との契約により書類選考までの場合もありますし、一次面接まで行う場合もあります。つまりがあなたがA社に応募したとして、書類選考はそのA社ではなくA社から委託をされた採用代行会社Bがやっている。というケースがあります。

この場合はA社と採用代行会社Bがしっかりとどんな人材を採用したいのか?ということをすり合わせできていないと、書類選考とおって面接は組まれたけど『想定していた人と違う・・・』というふうに思われてしまいます。そのように思ってしまうと面接担当者もやる気がおきませんから、まじめに面接をする気がなくなってしまう・・・ということになります。

 

 

理由④第一印象が悪すぎる

選考する気がないのに面接をする理由4つ目は「第一印象が悪すぎる」になります。

これは厳密にいうと選考する気はあったけど求職者の第一印象が悪すぎるために、選考する気がなくなってしまったパターンです。なので厳密には選考する気がないわけではなく、なくなってしまった。というのが正しいので、正直これをご紹介しようか少し悩みました。

ですが『この面接担当者、最初から採用する気なかったな・・・』と思っていても、実は第一印象が悪かったという場合があります。

第一印象としては、服装や髪型だけでなく挨拶、時間厳守、忘れ物をしないなど総合的なものです。

見た目に清潔感があってハキハキと挨拶ができても、面接時間に10分遅刻してきたらどうでしょうか?印象は悪くなりますよね?

ハキハキと挨拶ができて明るい人柄でもスーツが汚れていたり、ワイシャツのしわが目立っていたらやっぱりだらしないと思われます。

時間やビジネスマナーはしっかりしているけど、声が小さくて何を言っているか聞き取れない・・・という人もいらっしゃいます。

そうした方々は面接が始まって最初の数十秒で面接担当者は『この人はちょっとむりだな』と考えてしまってもおかしくありません。その為、『この面接担当者は最初から採用する気なんてなかったんじゃないか?』という誤解が生まれることもあります。

なお、この第一印象を重視しているのは営業職や販売職など対人折衝をメインとする職種です。

このような営業だとか販売の面接では第一印象で勝負が決まっていることもありますので、要注意です。

 

 

選考する気がないのに面接する理由まとめ

最後に、選考する気がないのに面接する理由4つをまとめたいと思います。

①他に有力な求職者がいる

②社内人事

③書類選考のミス

④第一印象が悪すぎる

以上の4つが選考する気がないのに面接をする理由になります。

特に3番目の書類選考のミスはよくあります。このような背景から採用される望みもほとんどないのに面接される場合があります。

今までモヤモヤしていた方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

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