面接対策

社長が面接担当者だった場合の対策について

こんにちはm(__)m

satoです。

YOUTUBEもぜひご覧ください

社長が面接担当者だった時ってかなり緊張しますよね。

社長ゆえの厳しい目線で求職者をチェックしてくる場合もあります。ですが、社長面接でもある程度の傾向があるので、この記事ではその傾向を会社の規模ごとにご紹介します。

これから社長面接を控えている方はぜひ最後までご覧ください。

それから最終面接で対策しておくことをまとめた記事もありますので、ぜひこちら↓↓↓も参考にしてみてください。

最終面接で必ず対策しておくべきこと5つ

 

 

社長が面接に出てくる理由

まず初めに社長がなぜ面接に出てくるのか?その理由からご説明します。大きくわけて2つです。

一つは中小企業でそもそも社員が少ない場合です。こういった場合は人事部や採用担当がいないので、社長が一回目の面接でみてその一回で合否を判断します。私が10年以上前に応募した広告代理店は最初から社長が面接してくださいました。

その時に『年収は前職よりも少し多く払うから、ぜひうちで働いてほしい』と言われました。怪しかったのでお断りしましたが、すぐにでも人がほしかったようでした。

 

二つ目は、何度か選考を重ねたうえで最終面接に出てくるパターンです。特に中小~中堅規模の会社ではよくあります。一次面接(人事部)⇒二次面接(現場責任者)⇒最終面接(社長)といった流れがよくあるケースです。

なお、大企業になると逆に採用は社員に任せており、社長が出てくることはほとんどありません。せいぜい役員まででしょう。

 

 

社長面接の対策

それでは社長面接の対策を

「外資系企業」「中小企業」「ベンチャー企業」の3つに分けてご紹介します。

 

外資系企業の社長の対策

まず外資系企業の特徴として、とにかく実力主義です。日系企業はまだまだ年功序列が残っていますが、外資系企業は社員一人一人をプロフェッショナルだと考え、成果に応じて報酬が変わってきます。つまり仕事ができない人はいつまでたっても収入が低いだけでなく会社にいづらくなります。

実力主義だということが分かった上で、対策をたてるとスムーズにいきます。

外資系企業の社長に見られるポイントはどのような経験をし、どのようなスキルがあり、それをどう生かせるのか?です。これをしっかり押さえておきましょう。

とにかく外資系企業は実力主義です。その日本法人が利益を上げられなければ日本から撤退してしまうわけですから。実力主義なのは当然ですよね。

 

中小企業の社長の場合

次に中小企業の社長の場合ですが、社長の考え方やマインドに近ければ近いほど気に入られます。例えば、社長がゴリゴリの体育会系な人だったら、やっぱり同じように体育会系の人材を気に入ります。その社長が俳優やミュージシャンを目指していたのであれば、同じように俳優やミュージシャンなどの夢を追いかけていた人材を気に入る傾向にあります。

簡単にまとめると学歴だとか経験なども重視するのですが、何よりも自分と気が合いそうか?というところが決め手だったりします。やはり中小企業の社長はそれだけ社員との距離が近いので、しょっちゅう顔を合わせるからですね。

中小企業の社長というのは、いい意味で適当だったりします。

 

ベンチャー企業の社長の場合

最後にベンチャー企業の社長が面接担当者だった場合ですが、一言でいうとビジョンに共感しているかどうか?がかなり大事になってきます。

ベンチャーというのは「新規の事業に取り組む」という意味です。ですから本来はその会社がこれからやろうとしている事業は他ではやっていないわけです。

なのでその新規事業の有益さだったり、社会貢献性の高さに共感してくれる人を採用したいと考えています。

中小企業の社長以上に、社員との距離が近いです。そして社内の色々なルールや方針が目まぐるしくかわるのがベンチャー企業です。こういったことに対応できる臨機応変さも求められます。

 

 

社長面接で共通して大切なこと

最後に社長面接で大切なことをご紹介します。これは大企業でも中小企業でもベンチャー企業でも関係なく大切なことになりますのでぜひ覚えておいてください。

①会社に貢献するという意識

⇒やはり社長は会社を経営しているわけですから、何よりも会社に貢献してくれないといけません。それは例えば営業であれば売上や利益、事務であれば裏方にまわってしっかりとソツなく仕事をこなしてくれること。

 

②性格が暗くないこと

⇒特別明るくなくて大丈夫です。性格が暗くなければOKです。やはり暗かったり、笑顔がなかったりすると一緒に働きたくなくなってしまう人がほとんどです。もちろんスキルもあってコミュニケーションもしっかりとれる人であれば暗いというだけで落とされることはないと思います。ですが、第一印象が暗いと、どうしても採用したいという気持ちになりにくいのです。

 

③ネガティブでないこと

⇒こちらも特別ポジティブである必要は全くありません。ですが、ネガティブ過ぎるとどうしても採用することに不安を覚えてしまいます。私はよく面接をお見合いに例えるのですが、例えばあなたがお見合いをしていたとして、目の前の相手が

『私は家事できないし子どもも好きじゃないし、貯金もできなくてお金をあるだけ使ってしまう性格なんです。おまけにギャンブルも大好きです。』

なんて言われたらどうですか?どんなに他に良いところがあっても一緒になりたくないですよね?

 

まとめ

社長の面接といってもどのくらいの会社規模かで対策がかわります。これは人事面接や現場責任者との面接よりも顕著です。

社長面接を受ける前に、「外資系企業」「中小企業」「ベンチャー企業」のどれに当てはまるのか確認して対策をしてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

人気記事

1

こんにちはm(__)m satoです。 YOUTUBEもぜひご覧ください ニート支援チャンネル 求職者を支援する転職エージェント。その数は非常に多く、どの転職エージェントを使ったらいいか分からない・・ ...

2

こんにちはm(__)m satoです。 YOUTUBEもぜひご覧ください ニート支援チャンネル   恐らくこの記事をご覧になっているという事は「派遣で働く」ということを視野にいれていらっしゃ ...

3

こんにちはm(__)m satoです。 YOUTUBEもぜひご覧ください ニート支援チャンネル   突然ですがあなたは、以下のどれかに当てはまっていませんか? ・本当は行動しなきゃいけないの ...

4

こんにちはm(__)m satoです。 YOUTUBEもぜひご覧ください ニート支援チャンネル   以前、こちらの記事↓↓↓で転職エージェントを使うべきメリットのご紹介をさせていただきました ...

5

こんにちはm(__)m satoです。 YOUTUBEもぜひご覧ください ニート支援チャンネル   「障害を抱えている=就職できない」 と考えてはいませんか? あなたがもし何かの障害を抱えて ...

-面接対策

Copyright© ニートでも就職できる!ひきこもってるなんてもったいない!! , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.