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satoです。
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面接を受けているとウソをつきたくなる時ってありませんか?ウソと言ってしまうとちょっと言葉が悪いですが、ごまかしてみたりしたくなる時・・・ありますよね。
私は以前、転職活動をしている時に、一週間で5~6社くらい面接を受けていました。その時に、やはりウソをつきたくなる事、ごまかしたくなる事は多々ありました。
この記事では、そもそも面接でウソをつくのはアリなのか?ウソをつくとどうなるのか?をご紹介していますので、これから面接を受ける予定のある方はぜひ最後までご覧ください。
どんな質問されるとウソをつきたくなる?
まず初めに、そもそも面接でウソをつきたくなる時ってどんな時でしょうか?恐らく以下のような質問をされた時が多いと思います。
✅志望動機を聞かれた時
✅退職理由を聞かれた時
✅無職期間に何をしていたか聞かれた時
✅強みや弱みを聞かれた時
✅過去の実績を聞かれた時
これは一例であり、人によってはもっと違う質問をされた時にウソをついてしまう事もあるでしょう。とにかく面接は面接担当者と求職者の化かし合いみたいなものですので、ウソをつきたくなってしまうものです。
次は、面接でついてもいいウソってあるのか?について解説します。
面接でついてもいいウソはあるか?
次に、面接でついてもいいウソはあるか?についてお答えします。
この質問は言いにくい過去がある求職者によく質問される内容です。言いにくい過去というのは、
例えば、退職理由が病気だったり、セクハラやパワハラ等のハラスメントを受けた経験。他には、無職期間や留年をしていた経験・・・というような内容です。
このような経験があると、どうしても本当のことを面接で話しにくくなりますよね。なぜなら面接担当者の心証が、悪くなってしまう可能性が高いからです。
ですが、結論を申しますと面接でウソをつくのはNGです。
インターネットやYoutubeの解説動画で、ウソをつくことをおすすめしているものもありますが個人的には大変危険です。
特に毎日何人も面接をしている人事担当者はウソを見抜くのが上手いですし、ウソか本当か見抜くためにかなり突っ込んだ質問をしてくる可能性もあります。
それでは、なぜウソをつくのはダメなのか?について解説します。
面接でウソをつくとどうなる?
まず、そもそも面接でウソをつくとどうなるでしょうか?ここでは面接でウソをついたことがバレた時にどうなるかをご紹介します。
①評価が地に落ちる
ウソをついたのが面接中であろうと入社後であろうと、ウソがばれたら評価が地に落ちます。
それまでどれだけ評価が高かったとしても、ウソつきというレッテルを貼られた時点で嫌われてしまうと考えてください。
特に面接中であれば確実に落ちる事になります。ウソをつく人を入社させたいと思う人はいませんよね。それから入社したあとでウソが発覚した場合、昇進は無理ですし、一緒に働く同僚や上司からの評価も地におちます。
結果、社内にいづらくなる可能性もありますよね。
②入社後に懲戒解雇になる可能性
次に悪質なウソである場合、懲戒解雇になる可能性もあります。例えば
① 学歴を偽っていた場合
これは、学歴が給与に影響しない場合だったり、そもそも選考で学歴を不問にしていた場合は懲戒解雇にならない可能性のほうが高いです。
ただし、学歴によって給料の差がある場合や企業が募集をしている時点で学歴を重視している場合は懲戒解雇になる可能性が高くなります。
② 職歴を偽っていた場合
職歴は企業が人を採用する上で非常に重要な選考基準です。転職面接では過去にどのような仕事を経験しているか?という事は何よりも選考に影響を与えます。
よってこれも企業が選考する上で、その職歴をどれだけ考慮していたか?によって懲戒解雇が有効になる可能性が変わります。
例えば、求人票に”法人営業の経験者”というふうに職歴経験を指定しており、それが採用の条件だとしていたとしましょう。にも関わらず営業の経験が全くないのに、法人営業経験5年あるとウソの職歴を伝えて採用された場合、恐らく懲戒解雇は有効になるでしょう。
逆に”法人営業経験者尚可”というふうに必須条件ではなかった場合、懲戒解雇は難しいかもしれません。
このように懲戒解雇になるかならないかはケースバイケースと言わざるを得ませんが、懲戒解雇にならないから面接でウソをついてもいいという事には絶対なりません。
ウソではなく盛る
上にご紹介したとおり、面接でウソをつくというのはリスクがたくさんあります。
もちろんどんなウソをついているかにもよりますが、面接中にバレたら一瞬で落とされますし、入社後にバレたら懲戒解雇になる可能性もあります。
ですがウソをつくのではなく”盛る”というのは、場合によってはアリだと思います。グレーではありますが。。。
例えば、学生さんがアルバイト経験を聞かれて、実際には10ヶ月しか働いていないのを『1年働きました』というのはセーフなラインだと思います。
他には、志望度合いを聞かれた時に本当は”第二志望”だったとしましょう。にも関わらず『第一志望です』と答えた場合、これはウソとまでは判断されないでしょう。その時々の事情や感情もありますので、ウソという判断がそもそもできないですし。
しかし、上でもご紹介したとおり、学歴や職歴を詐称していた場合は悪質だと判断され、懲戒もあり得るわけです。
なので、全く事実のないことをでっちあげるようなウソを話すのではなく、ほんの少し盛るくらいにしておきましょう。
ウソがばれた時のリスクがとても大きいですし、そもそもモラル的にも問題がありますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?面接でウソをつくリスクやウソではなく、多少盛るという方法を簡単にお伝えしました。
何度も申し上げますが、面接でウソをつくということはバレた時に100%落ちるというリスクがありますし、モラル的にもよくありません。入社後にウソがばれた時は自分自身の立場が悪くなります。
ですので、面接でウソをつく必要がないようしっかりと事前に準備をしておくことが重要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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