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satoです。
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面接ってどんなことを聞かれるか分からないので、何から対策したらいいか分からないですよね。そこで今日は、他の求職者を差別化できる大チャンス質問の対策をしたいと思います。
面接で質問されるのは形式的な質問と「本当に求職者のこと知りたくてする質問」・・・聞かれたら大チャンスな質問に分かれます。
この「本当に求職者のことを知りたくてする質問」をどう答えるかが他の求職者との差別化につながりますし、自分の評価を大きくあげるチャンスになります。
ここでは面接時の代表的な「形式的な質問」と「本当に求職者のことを知りたくてする質問」つまり聞かれたら大チャンスな質問を3つずつご紹介します。
形式的な質問の代表例3つ
形式的な質問というのはとりあえず聞いておく質問、もしくはマニュアルにある質問になります。これらは、大した意味はないけれど一応聞いている質問になります。(もちろん重視している面接担当者や企業も多いです。)
これらの答え方は大きく印象がプラスになることはあまりないのですが、回答を間違えると一気に評価を悪くしてしまうので、油断は禁物です。
自己紹介(自己PR)
形式的な質問の代表例1つ目は「自己紹介(自己PR)」です。
ほとんどの面接でこの質問はされるのではないでしょうか?恐らく9割くらいの可能性で聞かれます。それゆえに皆さんしっかり対策してくるのが自己紹介(自己PR)になります。
志望動機
形式的な質問の代表例2つ目は「志望動機」です。
この志望動機もほとんどの企業が聞いてきます。複数回面接ある場合ですと、その都度聞かれるような質問ですよね。ゆえにこちらも皆さんしっかり対策してくる質問になります。
退職理由
形式的な質問の代表例3つ目は「退職理由」です。
退職理由は特に職歴数が多い人だったり、短期で離職している人はよく聞かれます。この退職理由と似たような質問で「転職理由」もあります。
ご紹介した3つの質問の特徴は事前にいくらでも対策ができ、聞こえのいいように回答できます。自分の都合のよいように回答できるということは、他の求職者も同じことができるということです。
もちろん、自己紹介、自己PR、志望動機、退職理由などは面接担当者の納得できる(腑に落ちる)回答をしないといけません。ですが、他の求職者と差をつけるという意味ではそこまで重視する質問ではありません。
面接で聞かれたら大チャンスな質問3つ
ここからは本題の面接で聞かれたら大チャンスな質問を3つご紹介します。この3つを上手く答えることによって他の求職者と大きく差をつけられます。
成功体験
面接で聞かれたら大チャンスな質問1つ目は「成功体験」になります。
例えば学生であれば学生時代に力を入れたことなど自己成長につながった体験を語りましょう。社会人の転職面接であれば、基本的には仕事で得た成功体験を語ることになります。
やはり成功した体験ですから、基本的にはポジティブな内容を語れますよね。ここでどのようなエピソードを語るかで大きく印象が変わってきます。
成功体験の考え方に関してはこちら↓↓↓の記事を参考になさってください。
挫折経験
面接で聞かれたら大チャンスな質問2つ目は「挫折経験」になります。
挫折経験はただ挫折しました。おわり・・・という内容ではなくて、挫折をどう乗り越えて、どのような経験ができたのか。そしてその経験が今後その会社でどのように役立つのかをアピールするものです。
ただ挫折した経験だけを語るのはNGです。ですので、挫折経験のエピソードを考える上で大切なのは、成功体験から逆算するというものです。まずは自分が今まで一番成果をあげたこと、成功したことを考えてみてください。その成果をあげる為に失敗や苦難を乗り越えたはずです。それが挫折経験になります。
挫折経験についての考え方はこちら↓↓↓の記事で詳しくお伝えしてますので参考にしてください。
強みと弱み
面接で聞かれたら大チャンスな質問3つ目は「強みと弱み」になります。
この強みと弱みはセットで聞かれることが多く、必ず対策しておきましょう。いきなり聞かれると答えにつまってしまい、しどろもどろになったりよく分からない回答をしてしまって後悔することになります。
それから大事なのが、強みはもちろんですが弱みもさらけだすことにより相手が信用してくれる事があります。もちろん弱みによっては印象が悪くなりますが、「改善するためにこんな努力をしている!」もしくは「改善できた!」という形で自分なりに弱みを克服するための行動をしっかり話しましょう。
克服する行動が理にかなっているとむしろ面接担当者は『自分の課題を改善するためにしっかり考えているな』とプラスに受け取ってくれます。
他の求職者と差別化するコツ
いかがでしたでしょうか?質問されたら大チャンスな質問を3つ紹介させていただきました。
ご紹介した3つを一度の面接で一気に聞かれることはありません。せいぜい1つか2つまででしょう。
例えば、同じ面接担当者から成功体験と挫折経験を一気に聞かれることはほとんどないということです。
これらを他の求職者と差別化するポイントは、
「自分が体験したエピソードを具体的に話す」ということです。
やはり自分が体験したエピソードをふまえて具体的に話すことにより、面接担当者もその話に納得感がでてきます。
成功体験、挫折経験、強み・弱み、それぞれ人生の中で思い出せるエピソードがあると思います。ぜひそれらを分かりやすく、伝わりやすくまとめておいてください。それだけで面接担当者の印象が大きく変わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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