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satoです。
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面接担当者が求職者を見極める時に最も重視していることはなんだと思いますか?
今までの職歴、学歴、持っている資格、身だしなみなど、色々な要素で面接担当者は求職者を判断しています。
ですが面接担当者が一番重視しているのは、コミュニケーション力です。
この記事では、なぜ面接でコミュニケーション力が重視されるか?そして具体的にどのようなことが面接でウケるコミュニケーションなのか?ご紹介しています。
ぜひ最後までご覧いただき、面接で最も重視されるコミュニケーション向上のヒントになれば幸いです。
それからコミュニケーション力を発揮する為にはなるべく平常心でいることが大切ですよね。その平常心でいるための対策方法、つまりあがり症を改善する方法もご紹介していますのでぜひ参考になさってください。
【コミュ障とはさようなら!あがり症を改善する5つの方法をご紹介!!】
なぜコミュニケーション力が重視されるか?
先ほどもお伝えしたように、面接おいて一番重要視するのがコミュニケーション力です。
営業や販売などの接客仕事はもちろん、事務や企画などの内勤仕事でも社内連携においてコミュニケーションが大切です。それにコミュニケーション力の高い人がいると、仕事が効率よく進む可能性が高いです。
相手の言ってることをしっかり理解できるか?適切な言葉で性格に伝えられるか?このようなことを面接担当者は判断しています。
コミュニケーション力が高い人とは
そもそもコミュニケーション力の高い人ってどんな人でしょうか?
コミュニケーション力が高いメリットとも言えますが、一言でいうと
相手を思い通りに動かせる人だと考えています。ちょっと聞こえは悪いですが・・・
言い換えると相手を思い通りに動かせる人ほどコミュニケーション力が高いです。
単に明るく話せるとか、誰とでも物おじせずに話せるとか、どんな人とでも仲良くなれるとか・・・そういうことではなくコミュニケーションをとった結果、相手を思い通りに動かせる。これがコミュニケーション力の高い人の特徴です。難しい言葉を使うと「人心掌握術」になりますね。人心掌握をできる人は総じてコミュニケーション力が高いです。というよりもコミュニケーション力が高くないと人心掌握術は使えないです。
面接で言うなら、いかに面接担当者が『この人を採用したい!』と思わせるかが大事です。コミュニケーション力の高い人は、質疑応答が上手く、結果的に面接担当者に採用したいと思わせるのも上手いわけです。
つぎの項目では具体的に面接で重要なコミュニケーションの要素を3つご紹介します。
面接で重要なコミュニケーション要素
それでは本題である面接で重要なコミュニケーションの要素をご紹介します。それはこれからご紹介する以下の3つです。
・笑顔での対応
・質問の理解力
・適切な伝達力
①笑顔での対応
面接で重要なコミュニケーション要素1つ目は「笑顔での対応」です。
笑顔というのは、いわゆる非言語コミュニケーションというもので、言葉ではないコミュニケーションです。
話している内容はともかく、基本的に笑顔で対応できる人は面接で好印象を与えます。もちろんヘラヘラしていたりゲラゲラ笑うという意味ではなく、相手に不快感を与えない笑顔です。
それから短所を話す時や失敗経験を話す時に笑顔だとおかしいので、状況に合わせ表情は変える必要があります。ですが、この笑顔で対応できる人というのは第一印象も良くなります。
実は第一印象は、面接において非常に重要な要素です。
そもそも第一印象がいいということは、こちらの言葉に耳をかたむけやすくなりますし、相手も壁を作らず話しやすくなるんですね。
笑顔で話をしてもらえるとそれだけで好印象です。笑顔で話せないということはそれだけでマイナスになりかねません。普段から笑顔で話す意識をしつつ、面接という緊張する場面でも笑顔で対応できるよう練習しておきましょう。
②質問の理解力
面接で重要なコミュニケーション要素の2つ目は「質問の理解力」です。
とうぜん面接ですから、たくさん質問されますのでしっかり聞いて答えなければいけません。ですが、この質問の意図とは合わない回答をしてしまう人もいます。
特に面接という場は非常に緊張する場面です。初対面の人に自分を査定されるわけですから。しかもその人の裁量一つで今後の人生を大きく変えてしまいます。そう考えると面接では失敗してはいけない!という思いが強くなります。
その極度の緊張時において、質問されたことを理解できぬまま回答してしまう人が多くいらっしゃいます。
もちろん、よく意味が理解できなければ聞き返せばいいのですが、何度も聞き返しているとちょっと険悪な空気になりますよね。なのでなんとなく答えてしまう人がいるのも事実です。
質問の理解力に関してはそう簡単に鍛えられるものでもありませんから、できる対策としてはいかに緊張を和らげ冷静に相手の話を聞けるか?これを練習しましょう。
③適切な伝達力
面接で重要なコミュニケーション要素の3つ目は「適切な伝達力」になります。
いくら笑顔で話せても、相手の質問の意図を100%理解できても、ちゃんと伝わらなければ意味がないですよね?
相手がほしい回答ができるというのは間違いなくスキルです。誰でもできることではありません。
このスキルを特に重視するのは、営業職や販売職などの仕事です。そしてこの”適切な”というのは、あなたが伝えたいことを伝えるのではなく、主語は面接担当者です。
あくまでも面接担当者が求める回答ができるか?これが面接の合否を決める大きな肝になります。
面接で最も重視されるコミュニケーション力のまとめ
最後に面接で最も重視されるコミュニケーション力のまとめします。
①笑顔での対応
②質問の理解力
③適切な伝達力
この3つはいずれもすぐに身につくわけではありません。
ですが簡単にできることではないからこそ、他の求職者と差をつけることができます。
自信のない方は、ロープレで誰かに面接担当者役をやってもらい、たくさん練習しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。
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