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satoです。
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この記事では面接の質疑応答ではなく、それ以外の部分でその企業がホワイトかどうかを見抜くチェック項目を7つご紹介します。
言い換えると、面接でその企業を訪れた時にチェックするポイントになります。
これからご紹介するチェック項目に、該当する数が多ければ多いほどホワイト企業である確率が高いです。
面接の際は、ぜひこの7項目をチェックしてみてください。それからその項目に該当するとどうしてホワイト企業である可能性が高いのか?という理由も解説しますので、最後までご覧ください。
ホワイト企業かどうかのチェックポイント
①面接担当者の身だしなみに清潔感がある
対応してくれる面接担当者の身だしなみをチェックしてみてください。
身だしなみから清潔感が感じられたらホワイト企業の可能性が高くなります。
というのも面接という場において「面接担当者である自分も見られている」という意識が高いわけです。
それからこれは私の経験上ですが、ホワイト企業の方々は総じて身だしなみの清潔感があります。スーツにシワがあったり、汚れがついていたりしません。
まずは面接担当者の身だしなみをチェックしておきましょう。
②面接担当者が名刺を渡してくれる
もし面接冒頭で面接担当者が名刺を渡してくれたら、まずブラック企業ということはないでしょう。というのも、もしブラック企業の担当者だとしたら求職者にそこまで配慮することはないと思います。
ただ面接で求職者に名刺を渡してくれる担当者はごくごくまれです。もし出会えたらその企業は社員を大切にする風土があるかもしれません。
ここまで面接担当者のことをお話しましたが、さらに詳しく解説した記事もございますのでぜひ参考になさってください。
③応接室に通される
大手の企業ばかり面接していると『応接室で面接するのなんか当然じゃないか』と思われる方も多いと思います。
ですが、中小企業では応接室で面接をしない所は意外に多いです。大手企業でも地方の営業所では応接室で面接をしない場合もあります。じゃぁどこでやるかというと、オフィス内の一角でパーテーションなどで区切った状態で面接をするんですね。
隣にいる人に会話が丸聞こえだったりしますので、非常にやりにくいですよね。面接では求職者のセンシティブな内容にもふれる会話がありますので、このような配慮をしているかどうかは大切なポイントです。
面接に行った際は、ぜひどんな場所で面接を実施するのかも気にしてみてください。
④受付担当者が丁寧
面接に訪問した際に、まずは受付窓口で面接の約束があることを伝えます。
その時に、いきなり面接担当者が出てくることは稀で、まずは受付をしてくれる人が面接を実施する部屋に通してくれます。
この受付担当者が丁寧な対応であればあるほど、社員教育が徹底されているということになります。
例えば笑顔での対応だったり、訪問したことへの労をねぎらったり、お辞儀をして挨拶をしてくれたり、言葉遣いがしっかりしていたり、とにかく社員教育をしっかりしている企業の受付担当者はビジネスマナーがしっかりしています。
例え、受付担当者であっても”自分が見られている”ということを忘れてないんです。ですので、面接訪問した際は、受付担当者のビジネスマナーもチェックしてみましょう。
⑤すれ違った社員の挨拶
「目は口程に物を言う」なんていうことわざもありますが、その人の表情から読み取れることってたくさんあります。
とくに廊下等ですれ違った社員さんは気をはっているような状態ではないでしょうから、よりリアルに表情にでますよね。
その時の表情がすごく曇っていたり、やつれていたりしたらちょっと大丈夫かな?と思いますが、さわやかに会釈してくれるような社員さんが多かったらホワイトな環境である可能性が高いです。
もちろんそんな1人、2人くらいの表情でホワイトかブラックなんていう判別はできないので、あくまでも一つの傾向としてご紹介しました。面接で訪問した際は社員さんのすれ違った時の表情も気にしてみてください。
⑥出入口がオートロック
やはりオフィス内のセキュリティは大切ですよね?ただ面接に行っただけでは出入口がオートロックかどうかを確認できない場合もあります。
出入口がオートロックだと何がいいのか?というよりも出入口がオートロックではなく、誰でも入室できるようなオフィスは社員を大切にしていない、情報管理がずさんな企業の可能性があります。経験上ブラック企業はこういったセキュリティ面にお金をかけません。
もちろんこれだけでホワイトかブラックという判断はできません。ですが、総じてブラック企業はセキュリティ面をかなりおろそかにする傾向にあります。
⑦職場内の福利厚生
例えばオフィスグリコ(100円で買えるお菓子等)や社員食堂、休憩スペースが確保してあったりといった、社員の満足度を向上させるような福利厚生がオフィスにある場合です。
私が以前訪問した企業は執務室(作業をするオフィス)とは別の部屋があって、そこでは様々な雑誌がおいてあったり、ハンモックがあったり、高級なソファでくつろげたりといった感じで、そこにお金をかけなくてもいいんじゃないか?と思うことでも、しっかりお金をかけていました。
それはもちろん社員の満足度向上のために他なりません。
企業に訪問した際は、ぜひこういったオフィス内の福利厚生も気にしてみてください。
まとめ
ご紹介した7つのチェックポイントをまとめます。
①面接担当者の身だしなみに清潔感がある
②面接担当者が名刺を渡してくれる
③応接室に通される
④受付担当者が丁寧
⑤すれ違った社員の挨拶
⑥出入口がオートロック
⑦職場内の福利厚生
いかがでしたでしょうか?内容によってはそもそもチェックできないこともあったかと思います。
例えば、そもそも社員とすれ違わなかった。とかオフィス内に入れないから福利厚生が確認できなかった。ということはあるでしょう。
もし余裕があれば福利厚生などは面接担当者に聞いてみてもいいと思いますし、社内の雰囲気も聞いてみるといいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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