面接対策

面接で見抜くブラック企業の特徴8つ

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satoです。

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誰もブラック企業で働きたいとは思いませんよね?実は面接でこそ、ブラック企業かどうかを見抜ける絶好のタイミングなんです。

誤解されがちなので先にお伝えしておくと、面接というのは求職者だけが審査される時間ではありません。

求職者も、自分がその会社で働くべきかどうかを査定する時間なんです。

面接というのは求職者と企業側がお互いの理解をより深める場所なんです。決して求職者だけが審査される場ではありません。

それから面接本番でブラック企業かどうかを確かめるための”逆質問”についても別の記事でご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。

面接でブラック企業を見抜く4つの逆質問

 

それでは、ブラック企業の特徴を”担当者編”と”会社全体編”ということで2つに分けてご紹介します。

 

 

ブラック企業の特徴:担当者編

まずはブラック企業の面接担当者の特徴を5つご紹介します。

 

高圧的な態度

1つ目は「高圧的な態度」の面接担当者です。

面接時に腕を組んだり、睨むような視線だったり、言葉遣いが敬語じゃなかったりする担当者は大変危険です。

質問の深堀りをしてくる担当者がいますが、あまりにもしつこく突っ込んできたり、意地悪な質問をしてくるなと感じた場合は警戒すべきです。

それから面接担当者から敬意が感じられなければ、仮に内定をもらったとしてもよく考えたほうがいいでしょう。

やはり面接担当者は企業の顔になる訳ですから、求職者に対して敬意をはらうべきだと思います。そういったことができない面接担当者ということは、それだけ社員教育のできていない会社というわけです。

 

見下した対応

2つ目は「見下した対応」です。

高圧的と少し似ているのですが、こちらは言葉の端々にでてきます。

例えば、『〇〇〇の学校で△△△学部だとうちの商品の理解できるかなぁ』とか『40歳になっちゃうと20代に比べて物覚えわるいからねぇ』のように、そんなこと言う必要ある?っていうことを言ってきます。

もちろんこんな担当者はほとんどいませんが、もしこの見下すタイプの担当者にあたったら、かなり社員教育のできていない会社だと疑ったほうがいいでしょう。

 

 

清潔感がない

3つ目は「清潔感がない」になります。

面接という求職者を迎える立場で清潔感のない服装で対応する。こんな面接担当者が出てきた時は、やはりブラック企業を疑うべきです。

というのも面接担当者は企業の顔になるべき人間です。その担当者に清潔感がない状態を会社が許しているということ、それ自体が本来は異常です。

 

宗教の話をする

4つ目は「宗教の話をする」になります。

さすがに最近はコンプライアンスが厳しくなったのでこのような担当者はいませんが、昔は信仰している宗教を聞いてくるなんて事もありました。

それから指示する政治団体を聞いてくる担当者もよろしくないです。

宗教や政治団体は、憲法で保障されている個人の自由権に属することなわけです。

面接という求職者を査定している場で、このような思想を聞くというのは就職差別につながります。会社からしっかりと教育を受けている面接担当者であれば絶対に聞いてこない内容です。

 

 

その場で内定をだす

5つ目は「その場で内定をだす」です。

仮に面接していたのが社長だとしても怪しいです。むしろ社長だからこそ怪しいです。

即、内定をだすということは人手が常に足りていない=誰でもいいから早く人を補充したいという表れです。

その場で面接担当者が内定を出すような企業は、ほとんどが中小企業、ベンチャー企業でしょう。アルバイトの面接なら即採用という話はよくありますが、正社員の面接ですぐに内定を出す企業はなるべく避けましょう。

内定をもらうことが目的になってはいけません。どんなに内定がほしくても自分の軸をブラさないようにしましょう。

 

 

ブラック企業の特徴:会社全体編

次にブラック企業の特徴、会社全体編を3つご紹介します。

社員に覇気がない

6つ目は「社員に覇気がない」です。

面接に行った際、受付してくれた社員や廊下ですれ違った社員の覇気がない場合はかなり危険です。

日頃から残業過多で心身共に疲弊していることが原因かもしれません。

 

挨拶がない

7つ目は「挨拶がない」です。

例えば廊下でスレ違っても社員が挨拶をしなかったり、面接担当者がしっかり挨拶をしないような会社も危険ですね。

挨拶という基本的なことがおろそかになっている会社は、ブラック企業の可能性が高いです。

 

社内が暗い&汚い

8つ目は「社内が暗い&汚い」です。

お客様を迎える社内が雑多だったり、汚れが目立つようなオフィスもブラックな可能性が高いです。まさに私が以前働いていたオフィスがこれです。

タバコのヤニが壁一面を汚していました。

余談ですが、書類が散乱しているようなオフィスもやめたほうがいいですね。書類等の情報資産を外部の人間が簡単に見られたり、手にとることができるような管理の仕方は非常にまずいです。

それから余談ですが、トイレが男女共同だった場合も要注意です。労働安全衛生法というものがありまして、本来、男女のトイレは別に設置することが義務なんです。これは意外に盲点ではないでしょうか?

 

直感を信じる

最後に「自分の直感を信じましょう!」というお話です。

簡単に言うと自分が『この会社はやばいな』『この会社ブラックの可能性が高いな』と感じたらその直感を信じて、もし内定をもらっても辞退しましょう。

少しでもブラック企業の匂いを感じたらその直感を信じることをおすすめします。

 

 

面接で見抜くブラック企業の特徴8つまとめ

最後に面接で見抜くブラック企業の特徴を8つまとめます。

①高圧的な態度

②見下した対応

③清潔感がない

④宗教の話をする

⑤その場で内定をだす

⑥社員に覇気がない

⑦挨拶がない

⑧社内が暗い&汚い

これらは一つでも当てはまったら「ブラック企業決まり!」というわけではありません。ですが、あくまでも傾向として、かなり注意すべき項目かと思います。

ぜひ参考になさってください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それから面接でお困りの方は、ココナラというサイトで面接相談をさせていただいています。

こちらからお気軽にご連絡ください。

 

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