未経験職種の面接でよく聞かれる質問５つ

こんにちはm(__)m

satoです。

既に経験している職種ではなく、全くちがう仕事にジョブチェンジしたい！という方はぜひ最後までこの記事をご覧ください。

未経験職種の面接でよく聞かれる質問を５つご紹介いたします。

これらの質問は未経験でチャレンジする場合、聞かれる可能性が高い質問になりますので、対策は必須と言えます。

質問に対する模範回答例もご紹介していますので、面接本番で力を発揮できるようぜひ最後までご覧ください。

それから未経験業界への転職面接で対策すべき質問も別で紹介しています。こちらも参考になさってください。

【未経験業界への転職面接で対策必須の質問５選】

①なぜこの職種に興味をもちましたか？

この質問の意図としては、ジョブチェンジをする動機を探り、真剣に取り組めるかを確認しています。つまり本気度ですね。志望動機と同じ意味で考えていただいても大丈夫です。

模範回答例①販売員⇒営業の場合

『私は前職で販売員として、接客マナーおよび営業マインドを身に付けました。目標を達成することにやりがいを感じ、今後はさらにスキルアップすべく営業職を志望いたします。』

前職で身に付けたスキルをアピールし、更なるチャレンジをしたいと前向きさを伝える。

模範回答例②事務職⇒ＳＥの場合

『前職では主に受発注の事務職を担当していました。私が入社してから一年後くらいにクラウドで受発注できるシステムを会社が導入しました。

その結果、劇的に業務効率が上がりシステム一つでここまで変わるものかと大変驚きました。そこからシステム開発に興味を持ち、プログラミングの勉強を始めてみました。システムを構築する為の論理的な思考は私にあっており、未経験からでもチャレンジできると思い志望いたしました。』

その業界、職種に非常に魅力を感じていることをアピールし、かつ自分の適性を自分なりに伝える。

②この仕事をして頑張りたいことは？

この質問の意図は、未経験であってもどのくらいその仕事内容を理解しているか？そしてどれくらい意欲があるか？を確認したいと思っています。

模範回答例：テレフォンオペレーター⇒営業の場合

『まずは営業として課せられた目標を達成できるように邁進します。営業は未経験ですが前職で培ってきたコミュニケーション力を生かして、売り上げに貢献し将来的には部下をもってマネジメントできるようになりたいと考えています。』

未経験だけど、どんなことでその会社に貢献できるかを伝える。そしてゆくゆくは管理職を目指している旨を伝えられると良いです。

③今までの経験で何が生かせますか？

この質問の意図は、職種は未経験と言えど、今までの職歴でどのような経験を生かして貢献できるか？を知りたいのです。

確かに仕事自体は未経験ですが、今まで培ってきたスキルや経験から、どのくらい未経験を補えるかどうかを知りたがっています。

模範回答例：ＳＥ⇒ｗｅｂデザイナー

『私は前職でＳＥを経験しており、顧客の要望をヒアリングし、一緒に顧客の望むもの、最適なものを考え提案していました。ｗｅｂデザイナーの仕事も顧客のニーズをしっかりと汲み取り、場合によっては提案をすることもあると思います。そういったコミュニケーション力は生かせると自負しております。』

まずは自分の経験やスキルを伝え、自分なりにその経験やスキルがどのように役立つかを仮説立てして伝える。

④この仕事にどういう印象を持っていますか？

この質問の意図ですが、未経験採用の何が怖いかというと、短期離職なんですね。例えば営業をやったことがない人が、『営業をやってみたら思ったより大変だった。やっぱり自分には合わないので辞めます。』というのはよくある話です。

ですので、そういった短期離職を防ぐためにどういう印象を持っているかを確認しているんです。

模範回答例：接客⇒営業職

『営業は会社の業績を左右する大変重要なポジションだと考えております。それゆえに覚える事や自分の意識を変えなければいけない事は多くあると思いますが、どんな仕事よりもやりがいがあるんだろうなという印象です。』

決して楽観的なことを言うのではなく、大変な仕事だと思っていることとやりがいを感じていることをアピールする。

⑤この仕事をする上で課題と感じていることは？

この質問の意図は、客観的に自分を棚卸しできているか？そしてそれをふまえてどのような課題があると感じているかを選考の判断材料にしています。

この課題と感じていることが、任せたいと思っている仕事にそこまで影響しなければマイナスにはなりにくいです。

ただし、課題が今回の任せたい仕事に直結してしまう場合、大きくマイナスになります。この質問は未経験職種の面談でなくともされますが、未経験は特にチャレンジになる為、よく聞かれます。

模範回答例：アパレル販売員⇒事務職

『事務職をする上で一番課題と感じているのは、キーボードの入力速度になります。やはり入力速度はそのまま仕事の効率にも直結すると考えております。私は学生時代に資料作成をする時くらいしかキーボード入力をした経験がありません。ですので普段操作し慣れている方に比べ遅いと思います。ですが、その課題を補うために家では毎日入力スピードを向上させるための練習をしております。』

課題をただ伝えるだけでなく、その課題を克服するために何をしているか伝える。

未経験職種の面接でよく聞かれる質問まとめ

未経験職種にチャレンジする時に面接でよく聞かれる質問５つをご紹介しました。

簡単にまとめます。

もちろんこれら５つの質問を必ずされるわけではありませんし、これ以外の質問もされると思います。ですが、未経験の求職者を採用する際に企業側が気になる部分が上記の５つです。

ですのでご紹介した５つはおさえておいて損はありません。ぜひしっかり対策をして臨んでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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